2006年9月30日13:30
半日観光の解散はオペラ地区だったので、ついでにオペラ・ガルニエを見学する予定にしていました。
オペラ座の怪人の舞台として有名なオペラ・ガルニエは、公演がない日は館内の見学ができ、重さ6tのシャンデリアやシャガールの天井画などを見ることができます。
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魔界パリの象徴
が、残念ながらその日はエントランスまでの入場で、肝心のホールまでは入ることはできませんでした。
ネットで調べた時は、確か見学可能日のはずだったんですが...。
しばらくうろうろしていましたが、入場受付らしき場所に人の姿は見えませんし、他の観光客も外やエントランスで屯していたので、急遽見学時間が変更になったのかもしれません。
あるいは、入口では厳重な荷物検査などがあり、裏口にはアーミーらしき人の姿も見かけたので、ひょっとしたらその日はどこかの要人が観劇に来ることになり、一般客の館内見学は中止になったのかもしれません。
しかし、なにぶん言葉が通じないので、はっきりした状況を確認することもできず、我々には推測で決断するしか術がないわけです。
この後の観光予定も控えているので、それほど長居をすることもできません。
私と妻は「きっと、暇になった小泉純一郎がオペラを観に来てたに違いない」という結論で納得し、泣く泣くオペラ・ガルニエをあとにしました。
ここは見学を楽しみにしていただけに残念でした。今回の旅行で心残りだったことの一つです。
次にパリに訪れる時には必ずやリベンジしたいと思っています。
後日談 歌劇の殿堂オペラ・ガルニエを見学
ファントム〈上〉 | |
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