Home / フランス旅行記 / 凱旋門賞観戦を巡る水面下の戦い

Mar
28
2007

ディープインパクト凱旋門賞挑戦

2006年4月30日16:00
私たちがフランスまで凱旋門賞を観戦しに行くことに決めたのは、ディープインパクトが天皇賞(春)を勝った直後でした。
競馬ファンにとって、凱旋門賞は一つの憧れだと思います。
私も妻もそういう競馬ファンの一人でした。
そして、私にとってディープインパクトという馬はその憧れを果たす絶好の機会だったのです。
もし今回の機会で躊躇していたならば、おそらく二度とロンシャン競馬場を訪れることはなかったでしょう。

- スポンサードリンク -

憧れの凱旋門賞へ

サンデーサイレンス亡き現在、ディープインパクト以上の情熱を持って凱旋門賞を観戦できる馬に巡り合うことは未来永劫ありえないように思われました。
ディープが勝ったとしたら、その場こにいなかったことは後悔でしかなく、ディープが負けたとしても、おそらくそこにいなかったことを後悔する。
そう考えた時、今回の凱旋門賞は、ロンシャン競馬場を訪れる最後のチャンスだとさえ思われました。

この時点ではまだディープインパクトの行き先は正式に決まっておらず、キングジョージか凱旋門賞のいずれかに参戦することを表明していた段階に過ぎませんでした。
しかし、もしディープがキングジョージに出走したとしても、そのまま凱旋門賞に出る公算は高いと考えていましたし、ディープが凱旋門賞までに故障する可能性は無きに等しいとすら確信していました。
ディープの走りは軽くて柔らかく、おそらく故障とは無縁の馬だという思いが前からありましたし、心身が高いレベルで集中状態にある馬は、決して故障しないからです。

ディープインパクトが凱旋門賞に出走すれば、おそらく多くのファンが大挙してフランスまで押しかけるだろう。
おそらくギャロップやサラブレなどで応援ツアーは催されるだろうが、個人で行くよりは割高になるに違いない。
ひょっとしたら応募しても漏れるかもしれない。
安く確実に凱旋門賞に行くためには、まだ誰も動いていない、このタイミングで動くしかない。
それはまさにディープインパクト級の早仕掛けだったのです。

早仕掛けのツアー選び

事は万事こちらの思惑通りに運びました。
天皇賞直後のディープの行き先も決まっていない段階では、まだまだ余裕でこちらに選択権があったのです。
Yahoo!トラベルなどでツアーを調べ、いくつかの旅行代理店をあたり、なるべく安く、確実に飛行機と宿を確保できるプランを探しました。
私は海外旅行が初めてで、乗り継ぎのトラブルには巻き込まれたくなかったので、直行便は最低条件でした。
ホテルは治安や交通の便がよく、パリ観光局の審査基準で三ツ星以上のところを探しました。
そして、何よりも予算は一人当たり25万円と決め、この金額以下で4泊6日以上滞在できるツアーを探しました。
いくつかの候補が挙がり、妻と二人でいろいろと相談した結果、H.I.S.のパリ4泊6日フリーステイ(直行便利用・ホテル指定)に決定しました。
ツアー代金は一人当たり19万円弱。
燃油サーチャージ代金・空港使用料・食事代などを計算に入れても、余裕で予算内に収まりました。

そして5月8日、ディープインパクトの行き先が、凱旋門賞に正式決定。
こうして私たちは凱旋門賞観戦への道のりを歩き始めたのです。

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top