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May
09
2007

午後からはすっきりと晴れ上がりました

2006年10月1日14:30
ディープインパクトの単勝馬券のおかげで有名になったように、フランスの馬券はレシートのような感熱紙で、JRAの馬券のように立派なものではありません。
馬券の買い方は、一応マークシートもあって、インフォメーションで買い方を書いたレジュメも配っていました。
しかし、それを読むのが面倒でしたし、かえってマークミスもしそうだったので、窓口に行って口頭で買いました。

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馬券は筆談で買うのが一番簡単

「口頭で」というと、フランス語が話せないと大変だと思うかもしれません。
実際、日本人の多くはそれを心配してマークシートを使ったり、わざわざ専用の投票用紙を作ったり、色々と工夫していたようなのですが、実のところはそれほど難しい話でもありません。

こんな感じで馬券を買いました

というのも、要するにあらかじめノートか何かに、馬券の種類と買い目と金額をはっきり書いておいて、窓口で「ボンジュール」とか言ってそれを見せれば、係員の方でいいようにしてくれるからです。
特に間違いもありませんでしたし、ものの数分であっさり馬券が買えました。
ただし、馬券の購入単位によって、2ユーロ用、10ユーロ用、20ユーロ用と窓口が分かれるので注意が必要です。

フランスの馬券の種類には次のようなものがあります。

Gagnant(ガニャン)...単勝 1枚2ユーロ
Place(プラッセ)...複勝 1枚2ユーロ
A Cheval(ア・シュヴァル)...単複 1枚4ユーロ
Jemele Gagnant(ジュムレ・ガニャン)...馬連 1枚2ユーロ
Jemele Place(ジュムレ・プラッセ)...ワイド 1枚2ユーロ
Jemele Ordre(ジュムレ・オルドル)...馬単 1枚2ユーロ
Trio(トリオ)...三連複 1枚2ユーロ

ところで、私はスタンドを上がったところにあった通常窓口で馬券を買ったのですが、当日は日本人専用の馬券売り場があって、そこは午前中から日本人で長蛇の列になっていました。
日本人の多くはディープの単勝馬券を記念に買いたかったでしょうし、お土産に頼まれていた分も多かったでしょう。
慣れない土地で大量の馬券を買うわけですから、長蛇の列は当然の成り行きです。
これがまた現地の人のひんしゅくをかっていたという記事が例の週刊誌に載っていたのですが、むしろ逆ではないでしょうか。

ロンシャン競馬場のパドック

これがもし通常の馬券売り場のみであったら、普通に馬券を買いたい現地の人の妨げとなり、かえって迷惑になっていたと思います。
確か合田直弘氏の記事だったと思いますが、文句も言わずに整然と並んでいる日本人の列を見て、「なんてマナーのよい国民だ」と現地の人が感心していた話を読みました。
裏を返せば、向こうはそういう国民性ではないということでしょう。
言葉は悪いですけど、時間も手間もかかる大量の日本人を専用窓口に「隔離」することによって、現地の人がスムーズに馬券を買うことができ、余計なトラブルを避けることができるなら、それは非難されるべきことでも何でもありませんよね。

オペラ賞のMandeshaとSatwa Queen

余談ですけど、あちらでは応援馬券という発想がないらしく、買った馬券を記念にして換金しないことについて、「そんなに競馬を愛しているのか」と驚いたという記事も読みました。
自国民卑下が目的の記事ばかりでなく、たとえ批判であってもこういう生の声をもっと報道してほしいと思います。

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