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Jun
28
2007

マルリーの中庭

2006年10月2日11:30
シュリー翼の鑑賞後は、そのまま最後のエリアであるリシュリュー翼(Richelieu)へと向かいました。
リシュリュー翼は、1993年までは財務省が入っていたそうですが、ミッテラン元大統領が強力に推し進めた「グラン・ルーヴル計画」によって、洗練された展示棟として生まれ変わりました。
「グラン・ルーブル計画」は、1986年のオルセー美術館開館に伴い、ルーブル美術館のコレクションを再編し、来訪者の快適な鑑賞環境のために、「迷路のようなルーブル宮」を分かりやすく改造する計画だったそうですが、現在のルーブルが分かりやすいルーブルなら、その前はどんだけカオスな迷宮だったのか、考えるだけでぞおーっとします。笑。
ちなみに、エントランスにあるガラスのピラミッドも、「グラン・ルーブル計画」の産物として有名ですね。

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Jun
24
2007

ミロのヴィーナス

2006年10月2日10:45
シュリー翼(Sully)では、ミロのヴィーナスを代表とする古代ギリシャやエジプトの美術品と、17~19世紀のフランス絵画を鑑賞することができます。
シュリー翼は、ミロのヴィーナスを除けば、ドゥノン翼の喧騒が嘘のように閑散としているので、落ち着いて鑑賞することができるでしょう。
私たちが訪れた時には、スケッチブックで模写をしている老人もいました。
また、シュリー翼はほぼ全域で写真撮影が許可されているので、気に入った作品は積極的にカメラに収めて行きたいところです。

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Jun
20
2007

Viva La Revolution

2006年10月2日10:15
「Viva La Revolution」というDragon Ashの曲があります。
私はこの曲の歌詞が大好きで、結婚式のBGMに抜擢したほどなんですが、その曲が表題となったアルバム「Viva La Revolution」のジャケット絵が、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神(La Liberté guidant le peuple)」をオマージュしたものでした。
Dragon Ash=百合の紋章=フランス王家=革命=民衆を導く自由の女神。
この縁語のリンクが流れるように美しく、ジャケットも秀逸な名盤だと思います。
そんなわけで、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」は、今回のルーブル美術館で、サモトラケのニケに次いで見たかった作品でした。

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Jun
17
2007

サモトラケのニケ

2006年10月2日9:30
ニケはギリシャ神話の勝利の女神。
ルーブル美術館にあるサモトラケのニケ像は、1863年にフランス領事シャルル・シャンポワーゾが、エーゲ海北東のサモトラケ島で発掘したもので、1884年からルーブル美術館ドゥノン翼2Fへと通じるダリュの階段の踊り場に展示されています。
サモトラケのニケは紀元前200年ごろの作品らしいですが、人に翼の生えた天使の原型は、このニケ像だというのが通説です。
レプリカなども人気なので、誰でも一度は見たことがあるでしょう。
今や世界的なスポーツ用品社NIKEのロゴマーク「スウィッシュ・ライン」も、ニケ=Nikeの翼をモチーフにしているというのは有名な逸話ですね。

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Jun
13
2007

ルーヴル美術館・モナリザの間

2006年10月2日9:15
ルーブル美術館は大きく分けて三つのエリアに分かれています。
そのうちの一つであるドゥノン翼(Denon)は、モナリザやサモトラケのニケなどのビッグネームが揃い、ルーブルで最も人気が高いエリアです。
このドゥノン翼を一言で形容するなら、読売巨人というところでしょうか。あまりにも豪華なラインナップのため、大作を見るだけで精一杯で、大作と大作の間にある目立たない作品も、おそらく日本の美術館にやってくれば目玉になれると思うんですけど、それらをじっくり鑑賞する余裕がないわけです。
楽天にいれば4番でも巨人では代打。まさにそんな印象でした。

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Jun
08
2007

午前11時過ぎのナポレオン・ホール

2006年10月2日9:00
それでは、これよりルーヴル美術館を4時間で攻略して行きます。
ルーヴル美術館を訪れた時、既に勝負は決まっている。
これは今勝手に作った兵法ですが、ルーヴルでうまく立ち回るためには、ルーヴルを訪れる前にどれだけ対策できるかにかかっていると言っても過言ではありません。
そこで、まずは基本編として、ルーヴル美術館に入場するまでの流れを考察していきたいと思います。

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Jun
03
2007

そりゃ遠近法も発達するって

2006年10月2日8:15
この日の観光のメインはルーブル美術館です。
言うまでもなく世界最大級の美術館で、古代からルネッサンスを中心とした超有名作品が一堂に会する「美の要塞」。
もちろん世界的に名高いルーヴル美術館は、「パリのセーヌ河岸」の一部として世界遺産にも登録されています。
絵画が好きで美術館巡りを趣味とする妻は、このルーブル美術館を楽しみにしていたようですし、私もギャラリーフェイクの愛読者として美術に多少の関心はあり、ルーブルはぜひ一度訪れてみたい場所でした。

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