Home / フランス旅行記 / 生まれ変わったルーブルを満喫する

Jun
28
2007

マルリーの中庭

2006年10月2日11:30
シュリー翼の鑑賞後は、そのまま最後のエリアであるリシュリュー翼(Richelieu)へと向かいました。
リシュリュー翼は、1993年までは財務省が入っていたそうですが、ミッテラン元大統領が強力に推し進めた「グラン・ルーヴル計画」によって、洗練された展示棟として生まれ変わりました。
「グラン・ルーブル計画」は、1986年のオルセー美術館開館に伴い、ルーブル美術館のコレクションを再編し、来訪者の快適な鑑賞環境のために、「迷路のようなルーブル宮」を分かりやすく改造する計画だったそうですが、現在のルーブルが分かりやすいルーブルなら、その前はどんだけカオスな迷宮だったのか、考えるだけでぞおーっとします。笑。
ちなみに、エントランスにあるガラスのピラミッドも、「グラン・ルーブル計画」の産物として有名ですね。

- スポンサードリンク -

リシュリュー翼攻略ルート

リシュリュー翼は1Fが主にフランス彫刻、2Fが主に工芸品、3Fが主にフランス以外のヨーロッパ絵画という構成です。
リシュリュー翼の見所は、1Fのピュジェ・マルリーの中庭と、2Fのナポレオン3世の居室、3Fのルーベンスギャラリーでしょうか。

【鑑賞記事】 マルリーの中庭で見るべき10の彫刻 - ゆめのりょけん
【鑑賞記事】 豪華絢爛なナポレオン3世の居室 - ゆめのりょけん
【鑑賞記事】 圧巻のルーベンスギャラリー - ゆめのりょけん

ルーブルの三大至宝をエースとするドゥノン翼・シュリー翼に比べると、地味な先入観は否めませんが、実際は見ごたえ十分です。
特にピュジェの中庭・マルリーの中庭は、真っ白な大理石とガラス張りの天井で採光された空間に、大量の彫刻が惜しげもなく設置してあり、これぞヨーロッパ宮廷という気分を満喫できます。
私たちはシュリー翼3Fからリシュリュー翼3Fへ移動したので、まずは3Fの絵画を一巡し、2Fから1Fへと移動してルーブルの攻略を終えました。
リシュリュー翼には小作ながらじっくり見たい作品が数多くあり(例えば、フェルメールの「レースを編む女」だけでも日本に来れば2時間待ちでしょう)、時間があれば1Fのフランス彫刻もちゃんと見たかったのですが、予定では残り1時間しかなかったので、駆け足での鑑賞になってしまったのが残念でした。

リシュリュー翼で見ることのできた主な作品
□ 「天馬にまたがる名声の女神」
□ ルーベンス「マリー・ド・メディシスの上陸」
□ フェルメール「レースを編む女」
□ フォンテーヌブロー派「ガブリエルデストレとその妹」
□ レンブラント「ダビデ王の手紙を手にしたバテシバの水浴」
□ ホルバイン「ニコラウス・クラッツァーの肖像」
□ マセイス「バテシバの水浴」

ルーブル美術館を4時間で攻略するへ戻る

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top