旅行の荷物はできるだけ少なくするのが基本です。
私の場合、小さい頃から旅行の荷物を少なくする習慣が身に着いているので、機内持ち込みサイズのキャリーバッグでも4~5泊くらいの旅行は平気で過ごせます。
ところが、うちの奥さんは、4泊5日の旅行なら5日とも違う服を着ないと気が済まない人なので(同じ服で写真に写るのは嫌だとか)、荷物を減らすという発想が最初からなく、黙っていると、どこかに引っ越すのかと思うほどの大荷物になってしまいます。
そんなわけで、妻の場合、海外旅行では断然スーツケース派だそうです。
確かに、一定量以上の荷物がある場合、大容量で持ち運び設計に優れたスーツケースは便利です。
小さな旅行カバンにぎゅうぎゅうに荷物を詰め込んだり、中途半端なバッグをいくつも持っていくくらいなら、素直にスーツケースを使う方が賢いでしょう。
今回はそんなスーツケースについて考察していこうと思います。
スーツケースの大きさ
スーツケースの大きさは、旅行のスタイルや、季節によっても変わりますし、何より必要な荷物には個人差があるので、一概には言えません。
そこで、まずは一週間程度の海外旅行に必要だと思う荷物をリストアップして、ダンボール箱に梱包してみましょう。
フォーマルなレストランに行く場合には、スーツや靴が必要になるかもしれませんから、そうした想定もしておきます。
梱包が終わったら、そのダンボール箱の底辺と詰めた荷物の高さを測り、荷物の体積を算出します。
ただし、航空預託荷物(飛行機に積む荷物)には重量制限がありますから、体重計でダンボールごと重さを量り、この段階で12kgを超えていた場合には、リストの見直しが必要だと思います。
また、帰りはお土産が増えるので、その分の余裕は見積もっておきましょう。
こうして自分の基準となる荷物量を測ってしまえば、自分にぴったりのスーツケースのサイズが選べます。
旅行スタイルや季節が変わっても、根幹となる荷物の量はそれほど変わらないものですし、スーツケースに合わせて荷物を調整できる範囲でしょうから、誤差は少なく済むはずです。
スーツケース選びのポイント
空港での積み込み作業は非常に乱暴なので、衝撃に強い材質というのは絶対条件です。布製などのソフトタイプだと、衝撃によって中の荷物が破損するかもしれませんから、預託する場合には敬遠したいところです。
また、ここでも航空預託荷物の重量制限は重要な意味を持ちます。先ほど量った荷物の重量だけで12kg近くある場合には、必然的にスーツケースは超軽量の材質を選ぶことになるでしょう。
キャスターは2輪よりは4輪の方が持ち運びに快適です。また、スーツケースで一番破損しやすいのがキャスター部分ですから、足回りの強度はチェックしておいた方がいいでしょう。
派手なカラーのスーツケースだと、空港のターンテーブルで自分の荷物を見つけやすくなるので、間違いを避けることにつながります。
衝撃に強く、超軽量で、カラーバリエーションも豊富なポリカーボネイト製のスーツケースは、一番おすすめではないでしょうか。
スーツケースの鍵
アメリカ同時多発テロ後、アメリカ(ハワイ・グアム・サイパン)方面では、航空預託荷物の厳重なセキュリティチェックが行われるため、スーツケースに鍵をかけることはできません。
もしもスーツケースがロックされている場合、ロックやスーツケースを破壊して検査されます。
ただし、TSAロックを使用しているスーツケースは、特殊なツールを使用してロックを開錠できるので、鍵をかけたまま預けることができ、また検査後は施錠して戻してくれます。
現在のところ、開錠検査が行われているのはアメリカだけですが、昨今のセキュリティの厳重化を考えると、他の地域で採用される可能性も十分ありますから、これからスーツケースを購入する場合には、TSAロックが付いたスーツケースを選んだ方が無難でしょう。
また、スーツケースには施錠せず、TSAロック付きのスーツケースベルトで代用するという手もあります。
スーツケースの破損修理保証
空港での荷物の積み下ろしはとにかく乱暴ですから、いっそスーツケースは破損するのが前提だと考えた方がいいかもしれません。
スーツケースの破損は免責事項としている空港も多く、「スーツケースは消耗品」と言い切ってしまう航空会社もあるようです。
そうなると必要なのは、スーツケースの修理保証です。
せっかくの高額スーツケースを買っても、一度の旅行で破損したら泣くに泣けないので、スーツケースの保証についてはよく確認しておきましょう。
スーツケースのレンタル
ネットで探すと、スーツケースの格安レンタルサービスはたくさんあります。
レンタル料金は1週間で3000円前後が相場ですから、一度きりの海外旅行のつもりであれば、レンタルで済ませるのも一つの手です。
ほとんどのレンタルスーツケースは、破損しても無過失なら免責されると思いますが、一応その辺についてはよく確認しておきましょう。
結局のところおすすめのスーツケースは?
私の結論としては、おすすめスーツケースはPC7000シリーズです。
ポリカーボネート性で衝撃に強く、超軽量でカラーバリエーションも豊富。キャスターは4輪で、TSAロックも標準搭載です。
何より素晴らしいのは7480円~9980円という格安価格。
これだけ格安だと、破損しても消耗品だと割り切れますし、1年間の修理保証サービスも付いています。
楽天市場のランキングやレビューが、PC7000の満足度の高さを物語っていますね。
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