もはや言い古された表現ですが、海外においてパスポートは命の次に大切なものです。
ネットでパスポート紛失の体験談を読むと、多くの場合がバッグの中に入れていたりウエストポーチに入れていたりして、スリやひったくりの巻き添えとなってパスポートを失うケースが多いようです。
おそらく、パスポートの提示を求められた時に面倒だとか、服の関係で身に着けるのは嫌だということで、安易にカバンの中に入れてしまうのでしょうが、これではやはり脇が甘いと言われても仕方ないでしょう。
パスポートは他の荷物と一緒にしない。とりあえず、これが鉄則だと思います。
現地でのパスポート管理
宿泊しているのが信用のおけるホテルなら、パスポートはセキュリティボックスに預け、コピーを携帯するのが一番安心かもしれません。
ただ、国によっては頻繁にパスポートを提示しなければならないこともあるでしょうし(今のアメリカでは観光名所ごとに身分証明があるようです)、パスポートが手元から離れてしまうのも不安です。
また、信用できるホテルかどうかを判断するのはあくまで自分ですから、万が一ホテルで紛失したとしても自己責任になります。
ホテルには預けず、自分で管理するなら、外から見えないように肌身につけて持ち歩くのが一番でしょう。
オーソドックスな方法ですが、首に提げるタイプのパスポートケースや、腰巻式のパスポートケースを身につけて、その上に厚手の服を着るという方法が、比較的安全なようです。
このあたりの判断は、旅行先や季節などによって変わってきそうですね。
パスポート管理体験談
今回のフランス旅行では、私たちはパスポートを自己管理していました。
私たちが使ったのは無印良品のストラップ付きパスポートケースです(無印良品オンラインストアの新規会員になると500円分のポイントがもらえるので、それを使って買いました)。
首から提げるタイプで、サイズもちょうどよく、布製なので安全ピンで下着に固定することもできます。
服の中でぶらぶらしていると気持ち悪いですし、落とす可能性もあるので、個人的にはビニール製や革製のケースよりも布製+安全ピンをおすすめします。
季節にもよりますが、ワイシャツやタートルネックでも着れば、ストラップも隠れるので完璧ですね。
襟元の広い服であれば、服の下でたすきがけして安全ピンで留めるといいでしょう。
コピーで済む場所ではコピーで
以上のように、パスポートの扱いについていろいろと考えてきましたが、最終的には各自の判断になると思います。
おそらく絶対に安全という保管方法はないでしょうから、自分で納得でき、一番安心だと思える方法がベストなのでしょう。
いずれにしても、パスポートのコピーをとっておくことは大原則です。
コピーで済ませることができる場合には、わざわざパスポートを人目に晒さなくても済みますし、コピーを数枚用意してリスクを分散させておけば、最悪でも再発行はできるでしょう。
くれぐれもパスポートのコピーだけは怠らないようにしましょう。
- 次の記事: バッグに一工夫してスリ対策
- 前の記事: 海外旅行の斜めがけショルダーバッグ



