Home / 北海道旅行記 / 五稜郭で土方歳三に思いを致す

Nov
20
2007

五稜郭公園二の橋2007年7月22日9:30
函館五稜郭は戊辰戦争最後の戦場で、新撰組副長土方歳三の終焉の地としてあまりにも有名です。
私も幕末・新撰組ファンの端くれとして、函館に来た以上、五稜郭に立ち寄らないわけにはいきません。
函館朝市から一度ホテルに行って荷物だけ預けると、再び市電に乗って五稜郭を目指しました。
今は広大な公園として開放されている五稜郭には、市電「五稜郭公園前」で下車した後、ダイエー方向へ15分ほど歩くと到着します。

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五稜郭は、北方防備の目的で造られた日本初のフランス築城方式の星型要塞で、銃や大砲の威力を最大限に活用し、攻め寄せてくる敵に対して十字砲火を浴びせられる構造になっています。
最強の剣客集団として恐れられた新撰組の副長が、銃器を前提として設計された要塞で果てるというのも、何となく歴史の皮肉を感じますね。

五稜郭公園内には市立函館博物館分館があり、2010年には箱館奉行所が復元される予定です。また、五稜郭の設計者である武田斐三郎の顕彰碑は、なでると頭がよくなるという言い伝えがあるそうで、顔だけが金色に輝いていました。

堀を飛ぶカモメ季節柄、桜も藤もありませんし、小雨がぱらつく中ということもあり、あちこちで写真を撮るだけの簡単な散策でしたが、濃い緑の中に見え隠れする石垣や、堀に飛んでいるカモメなどには、春望の史情が感じられました。
こうした史跡を訪れるたびに「兵どもが夢の跡」と言うのも芸がないですが、それでもやはり芭蕉の句が頭に浮かびますね。
もう一度、「燃えよ剣」を読みたくなりました。

五稜郭公園
〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44
アクセス 市電五稜郭公園前より徒歩15分

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