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風見鶏で有名なカトリック元町教会2007年7月23日11:40
(この記事はシュクルが執筆したものです。)
函館は日本で最も早く開かれた貿易港で、開港以来、多くの外国人が来たので、いろいろな宗派の教会が点在しています。
そんな異国情緒あふれる街並みの教会めぐりは、元町散策の楽しみの一つでした。

聖ヨハネ教会

聖ヨハネ教会出発点が元町配水場だったので、そこからすぐの函館聖ヨハネ教会にまず向かいました。
聖ヨハネ教会は明治11年にイギリス人宣教師によって建てられた英国国教会の流れをくむ道内最古の聖公会の教会です。
現在の聖堂は昭和54年に改築されたもので、上空から見ると十字の形をしているそうです。
外観はシンプルで、白い外壁に十字架の印が印象的です。プロテスタントの教会らしく、中もシンプルで敬虔な雰囲気でした。

ハリストス正教会

ハリストス正教会聖ヨハネ教会のすぐ向かいに、ハリストス正教会があります。
安政6年にロシア領事館の礼拝堂として建てられ、焼失・再建を経て1988年の修復で建設当時の姿となったそうで、国の重要文化財にも指定されています。緑色の屋根に6個の丸いキューポラがあり、華やかで異国情緒満点の教会です。
中は正教会らしく金色の装飾で輝き、聖人たちが描かれたイコンがたくさんありました。
ここでは教会内の撮影は禁止でしたが、内部の様子を写した絵ハガキがもらえます。これはとてもありがたい配慮だと思いました。

カトリック元町教会

カトリック元町教会大三坂を少し下ると、カトリック元町教会があります。
この教会はゴシック様式で、安政6年にフランスの宣教師が仮聖堂を建てたのがはじまりということです。
この教会の赤い屋根と緑の鐘楼は坂の上からもよく見え、とても美しい眺めです。鐘楼には風見鶏があり、映画のひとコマのような景色です。
フランスはカトリックの国ですから、やっぱりパリでよく見かけた教会に似ていますね。

ヨーロッパの大聖堂はスケールが大きい分、ただただ圧倒されることが多いのですが、函館の教会は、どれもがこぢんまりとして街並みに溶け込んでいて、ロマンチックな気分になる教会めぐりでした。

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