Home / 新潟歳時記 / ソメイヨシノで霞む村松公園桜まつり

Apr
14
2008

忠霊塔左手のソメイヨシノ今回の花見レポートは、五泉市にある村松公園です。
全国さくら名所100選に選ばれた新潟屈指の桜の名所で、3000本の桜が一斉に咲き乱れます。
その桜の9割がソメイヨシノで、公園から愛宕山にかけて、まさに桜色の霞で覆われているようです。
村松公園は、明治39年に日露戦役記念として造園された歴史ある公園で、園内の桜も樹齢を重ねた巨木が多く、その姿は威風堂々として貫禄すら感じます。
特に、忠霊塔の左右にそびえるしだれ桜とソメイヨシノの巨木は、さながら陸海軍大将という趣でした。

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忠霊塔右手のしだれ桜村松公園への行き方は、車の場合、国道49号線から磐越道・安田ICを過ぎたところで国道290号線に乗り換え、あとは道なりに走るだけです。
花見のシーズンともなれば、村松公園に近づくにつれて渋滞するので、すぐにわかるでしょう。
新潟市からは約45キロの距離ですが、私たちが訪れた時も村松公園周辺では混雑したため、実際は1時間半くらいかかりました。
大駐車場は野球場の隣にあり、昼間だと500円の有料ですが、夜桜見物なら無料で駐車できるみたいです。

ぽっぽ焼き屋台の行列村松公園桜まつりの開催中は、公園内に屋台が立ち並び、非常ににぎやかです。
とりあえず、花より団子の私たちは、海老帆立海鮮焼き(エビとホタテが入ったお好み焼きのような感じ)と、富士宮焼きそばと、焼き鳥と、たこ焼きと、もちろんポッポ焼きを食べました。
噂の富士宮焼きそばは初体験で期待していたのですが、売り子のお姉ちゃんが完全にやる気ゼロで、大盛りを頼んだのに「今ありません」と無愛想に言われ、冷めきった普通盛りを渡されては、当然のように美味いはずがありません。
ぽっぽ焼きはいつものように大盛況で、忠霊塔前の屋台には、長蛇の列ができていました。

愛宕山遊歩道からの眺め村松公園は愛宕山を取り囲むように造られています。
標高103mの愛宕山の山頂までは、公園から遊歩道があり、ちょっとした散策気分で登ることができます。
上には、愛宕神社・菊稲荷大明神・展望台があるので、天気のいい日は登ってみるといいでしょう。
ただし、残念ながら、背の高い赤松が視界を遮り、公園内の桜を眼下に一望するという感じではないので、がっかりしないように。
愛宕山の麓には、児童遊園や陸上競技場があり、昼間は子どもたちの遊び声がこだましています。

ライトアップされた桜並木日が暮れ始めると、もちろん公園内にはライトアップが施されます。
村松公園の夜桜ライトアップの見所は、鹿園前から開設記念碑までの桜並木でしょう。
両脇に植えられた桜の木々は、まるで桜のトンネルのようです。
100メートルほどの道路ですが、歩行者専用になっているので、しっとりと夜桜鑑賞が楽しめます。
そして、夜の冷たい風が吹くごとにひらひらと舞い散る桜吹雪が、4月半ばにして早くも花見のタイムリミットを告げ始めていました。

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