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Jun
04
2008

いち井新潟県長岡市にあるいち井は、新潟でラーメンを語る上で欠かせない一軒です。
新潟県のラーメンランキングでは常に上位に入り、新潟3強の一角と言っても過言ではないでしょう。
今回、せっかく長岡を訪れる機会を得たからには、いち井に寄らないわけにはいきません。
いち井の焼きアゴ塩ラーメンは、サークルKの提供でカップ麺にもなっていて、これは私も食べたことがありますが、実店舗で食べるのは初めてです。

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いち井の営業時間は昼のみの11:00~14:30。
しかも、日曜日は休業日という殿様商売です。
それでもと言うべきか、それゆえと言うべきかは知りませんが、行列ができるのは日常茶飯事のようです。
私たちが到着したのは、昼食の最繁期を避けた13:00過ぎでしたが、それでも10人くらい並んでいて、席に着くまでに30分くらいかかりました。

店は昭和モダンという感じの内装で、ボンカレーの看板があったり、古いテレビに昔の映像が流れていたり、駄菓子が売っていたりとなかなか凝っています。
注文は食券システムで、順番が近くなると店員さんが取りに来ます。
私はしょうゆラーメンに味玉のトッピング、妻は塩ラーメンを注文しました。

いち井のしょうゆラーメンしょうゆラーメンのスープは「焼きアジ」で出汁をとった魚介系が中心ですが、動物系も入ったWスープです。
スープを売りにする店だけあって、味に深みがあって確かに美味しいです。
強いて言えば、醤油がわりと濃厚なので、後半はやや塩辛く感じましたが、おそらくこれは好みの問題です。
麺はわりと普通で、美味しいですけど、特別驚くということもなく。
チャーシュー・メンマ・味玉のトッピングは、味が染みていて美味しかったです。
まあ、しょうゆに関して言えば、確かに美味しいですが、個人的には万人家の方が好みです。
麺の量も少なめですし、これで750円+100円(味玉)は、やっぱり高いかな、と。

いち井の塩ラーメン妻が注文した塩ラーメンも、少しおすそわけしてもらって試食。
スープは、いち井の代名詞とも言える佐渡産「焼きアゴ」で出汁をとった魚介中心のスープ。
麺は少しかための細麺です。
一般的な塩ラーメンは、いまひとつパンチに欠けるというか、どうしても物足りなさ感があるのですが、これはまったく別物です。
塩ラーメンの上品さを持ちながら、複雑で濃厚な味。
かなり塩辛いのに、最後まで飽きのこない奥深さ。
やはり焼きアゴのだしの成せる業でしょうか。
さすがはいち井の看板メニュー、この塩なら750円も納得です。
これを食べるだけでもいち井を訪れる価値があると思わせる美味さでした。

総合的な評価は4.5点。
値段設定もそうですが、手の込んだ上品なラーメンという印象で、がっつり食べてストレートに美味いというタイプのラーメンではありません。
「ハレのラーメン」とでも表現すればいいでしょうか。
年に一度は行きたいですが、足繁く通うようなラーメン屋でもない ― そういう非日常的なラーメンと言えるでしょう。

いち井
〒940-0832 新潟県長岡市曙1丁目1-5
電話番号 0258-37-6521
営業時間 11:30-14:30(月~金)/11:30-15:00(土・祝)
定休日 日曜・第1月曜
いち井のホームページ

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