Home / 東北旅行記 / 福島競馬七夕賞観戦記

Jun
18
2008

福島競馬場今回の福島遠征の最大の目的は、福島競馬場で行われる七夕賞を観戦することでした。
七夕賞は、福島競馬場で行われる伝統の重賞競走で、初めての福島競馬場ならば、この機会をおいて他にありません。
福島は熱心な競馬ファンが多く、地元の重賞競走ということで、当日はたいへんな盛り上がりを見せていました。

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数日前の週間天気予報では週末が雨模様でしたし、実際に金曜日あたりまでは重馬場とか言われていたわけですが、いざ当日になってみれば快晴に近いような青空で、天気の心配などする方がアホでした。

自宅から車で出発し、高速道路を使って福島まで移動。
途中、あちこちのサービスエリアで寄り道しながら(今思うと、むしろそっちがメインに近かった気もします)、12時くらいに福島飯坂ICに到着しました。

そこからまっすぐ競馬場へ向かっても良かったのですが、七夕賞まで特に見たいレースがあるわけでもなかったので、フルーツラインまで足を運び、お土産にさくらんぼを買ってから、ようやく競馬場に向かいました。

福島競馬場までのシャトルバスとはいえ、福島競馬場まで車で行ってしまうと、専用駐車場の駐車料金が1000円(だったかな?)かかりますし、しかも午後から行って駐車スペースがあるかどうかも疑問だったので、福島飯坂ICからすぐ近くの福島北警察署裏の無料駐車スペースに車を置き、そこから無料シャトルバスで福島競馬場へ向かいました。
このプランだとシャトルバスの運行時間が少々心配だったのですが、何台ものバスがぐるぐると循環しながら往復しているようで、車を停めるとすぐにバスに乗ることができ、出発する頃にはまたすぐに次のバスが来ていましたから、その辺は心配することもなかったようです。
実際に利用してみると、このサービスはなかなか便利でして、さすがはJRAだと感心しました。

さて、20分くらいシャトルバスに乗ると、福島競馬場に到着しました。
失礼ながら福島競馬場のイメージは、小さくて薄汚い鉄火場のイメージそのものだったので、なかなか洗練された外観がまず意外でした。
建物は非常に綺麗ですし、七夕賞当日ということなのか、仙台などで見る七夕飾りでデコレーションされていたりと、鉄火場のイメージは完全に払拭されました。

意外にも広かった考えてみると、私が行ったことのある競馬場は、東京・京都・新潟・ロンシャンと、直線の長い競馬場ばかりだったので、実は小回りの競馬場というものを見るのは初めてです。
妻は福島競馬場に訪れた経験があり、「すごく狭くて作りが複雑」という話を何度も聞いていたので、「どれほど衝撃的な狭さなのか」と期待していたのですが、意外にもそれほど狭い印象はありませんでした。
4角からゴール板が見えるのは新鮮でしたが、極端に直線が短いというわけでもなく、「小回りで坂が無いから追い込みは届かない」というイメージは、かなり緩和されました。
また、馬場からスタンドまでの間に十分なスペースがあるので、人でぎゅうぎゅうになるということもなく、予想していたより快適に過ごすことができました。
スタンドの構造にしても、分かりにくかったのはパドックには2階から行くということくらいで、それ以外は特に複雑ということもなく、これで迷いそうになったという妻の方向感覚のなさを改めて痛感しました。

勝鶏天丼こんな感じで一通り散策も終わったので、次は1階のフードコートで何か食べることにしました。
実は、この日は長距離運転の疲労に加え、前日の睡眠不足とタバコの吸い過ぎで、あまり食欲がありませんでした。
しかし、フードコートをうろうろしているうちにお腹も空いてきて、結局「勝鶏どんどん」の勝鶏天丼を、妻と半分ずつ食べました。
鶏肉の天ぷらというのは珍しいですが、食べ応えのあるササミの天ぷらが2本も入っていて、たれの味もちょうど良く、これで380円ですから、いかにも競馬場向きの食べ物だと思います。
また、1階のPRコーナー前にある売店でいちごソフトを買ったのですが、この苺味がものすごく濃厚で、「さすがは桃鉄でくだもの農園だらけのことはある」と思ったりしました。
福島競馬場のフードコートはなかなか充実していて、どれもこれも美味しそうだったので、ちゃんと体調を整えてくればよかったと後悔した次第です。

福島競馬場のパドック食事の後はパドックへ移動し、七夕賞の出走馬が出てくるのを待ちました。
10レースの直前に移動したわりにパドックはそれほど混雑もなく、簡単に最前列が確保できました。
ただ、予想以上に天気が良すぎて、陽射しはもう夏の趣でしたから、パドックで待機している間は暑くて大変でした。
七夕賞のパドックでは、出走馬を順番に撮っていったのですが、4番目にいるはずのサンバレンティンの順番が最後尾になっていて、さらに前のアクレイムのすぐ後を、今にもぶつかりそうな勢いで歩いていたので、写真が撮りにくくて仕方ありませんでした。
今思うと、私がパドックを見れる人間なら、そうしたサンバレンティンの気配に気付けていたのかもしれませんが、あいにく私は相馬眼&パドックの知識ゼロなもので、「もっと間隔とって歩けよ、バカヤロー」とか思っていました。笑。

七夕賞はサンバレンティンが抜け出すレースについては...まあ、完敗でした。
真っ先に切った2頭に来られては手の施しようがないです。
しかも、結果を見てから考えてみても、サンバレンティンとアドマイヤモナークで納得の行く理由がさっぱり見つかりません。
完全にお手上げ状態のレースでした。
まあ、これだけ見当違いだと、悔しくも何ともないわけで、逆にサバサバした気持ちで馬場をあとにしました。

競馬場の帰りが混むのは万国共通だともはや悟ったので、帰りのバスは相当な混雑を覚悟していたのですが、意外にもあっさりとシャトルバスに乗れました。
しかも、バスの中の混雑もそれほどではなく、乗車料金も払えないほどぎゅうぎゅう詰めだったロンシャンからの帰りに比べれば、むしろ快適すぎるほどでした。

こうして初めての福島競馬場遠征は幕を閉じました。
七夕賞を当ててすっきりとは行きませんでしたが、非常に好感度の高い競馬場で、充実した一日を過ごすことができました。
これまで微妙な距離と地味なイメージから敬遠していた福島競馬場ですが、ぜひまた来年、福島遠征を計画したいと思っています。

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