2007年11月11日8:30
(この記事はシュクルが執筆したものです。)
清水寺を出た私たちは、産寧坂をてくてくと下りていきました。
産寧坂は、たくさんのお土産物屋さんが並び、いかにも京都らしい風情です。
ゆっくりお店をはしごしたい気分でしたが、私がそんなことをしていると軽く1時間は過ぎてしまうので、ここはぐっとがまん。
あらかじめチェックしておいた七味専門店「七味屋本舗」に向かいました。
七味屋は、産寧坂と二年坂のちょうどつながるところのすぐ近くにあります。
創業は350年前だそうです...というと、江戸時代。
千年の都・京都では、350年なんてまだまだ短いのでしょうね。
七味屋本舗さんでは、パック入りの七味と、清水焼の七味入れがセットになって、1000~2000円くらいで売られています。
この七味入れが、すごくかわいくてたくさん種類があって、選ぶのが楽しいのです♪
悩んだ末、ダーリンの実家と、うちの実家にそれぞれ一個ずつ購入しました。
七味は山椒が入っていて、爽やかな風味ですよ。
七味を買った後は、二年坂を下りて石塀小路へ。
石塀小路は、その名の通り石垣と石畳の小路です。
昔は教養の高い芸者さんたちが住んでいて、「祇園の奥座敷」と言われていたそうですが、京都っぽいというより、ちょっと無国籍な風情。
お土産物屋のようなお店はなく、よく見ると旅館や料理屋さんがあちこちにありますが、前を通らないと気が付かないくらいひっそりとしています。
子どもの頃、学校の通学路から外れた自分だけの抜け道ってありませんでしたか?
観光客の姿もほとんどなく、石塀で囲まれた静かで落ち着いた小路は、まさにそういう秘密の抜け道。
まるで異次元に迷い込んだような不思議な空間でした。
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