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京都御所の建礼門2007年11月12日8:00
この日の午前中の予定は、事前に申し込んでおいた京都御所の参観です。
京都駅から市バス205系統に乗って河原町丸太町で下車し、そこから歩いて京都御苑清和院御門に到着したのが8:00ジャスト。
京都御所参観の集合時間は8:50なので、時間的にはまだまだ余裕がありそうです。
そこで、しばらく京都御苑の周辺を散策してみることにしました。

廬山寺の大師堂まずは清和院御門には入らずに、しばらく寺町通を進んで廬山寺を訪問してみました。
現在の廬山寺がある場所は、もともと紫式部の邸宅跡で、そこに織田信長の焼き打ちをまぬがれた廬山寺が移転してきたそうです。
高校時代、さんざん悩まされた「源氏物語」も、この場所で執筆されたと伝えられています。
ここでは本堂で写経をしたり、桔梗咲く源氏庭を鑑賞したりできるのですが、あいにく見学時間(9:00~16:00)にはまだ早く、大師堂のお参りと境内の雰囲気を味わうだけでした。
それでも、妻は「源氏物語」大好き人間ですから、感慨深げにうろうろしていました。

梨木神社の拝殿簡単に廬山寺の訪問を済ませると、もう一度清和院御門の方に戻って、今度は梨木神社に行ってみます。
ここは明治維新の功労者である三条実萬・実美父子を祀る神社で、三条家の旧邸に、明治18年に創建されたそうです。
周囲は深い緑に囲まれて、とても閑静なたたずまいです。
境内に湧き出る「染井の水」は京都三名水の一つとして知られていて、私たちが訪れた時も、ペットボトルを持った地元の人が水を汲んでいました。
せっかくなので、私たちも目覚まし代わりに一杯飲んで、いよいよ京都御苑へ向かいます。

京都御苑の広さは異常ここでようやく清和院御門をくぐって京都御苑に入ったわけですが、噂に聞いていた通り、広い!
美しく玉砂利が敷かれた道路は、道というよりすでに広場。
それが東西南北にどかーんと続いています。
いや、ルーブル王宮の広さも驚きましたけど、この京都御苑の広さにもびっくりです。
平安時代は、ここを牛車などが行き交っていたわけですね。
現代の御苑内の玉砂利道には自転車が通った獣道(?)ができていて、その上をてくてく歩きます、歩きます、歩きます...全然進んでる気がしないんですけど?
予想以上の御苑の広さに、一瞬、集合時間に遅れそうな不安もよぎりましたが、ぎりぎり時間内に受付場所までたどり着くことができました。
いやはや、さすがは千年の都、スケールがハンパじゃありません。

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