2007年11月13日10:30
京都旅行最終日。
この日は朝早くから南禅寺→永観堂→銀閣寺→真如堂と、東山方面を広く攻略する予定でしたが、まったく色付いていない京都の紅葉にすっかり絶望した我ら。
前日の疲れもあって、とりあえずゆっくり寝て、起きてからの気分で行く場所を決めようというやる気のなさ。
目が覚めたのは8時半過ぎで、それから身支度を整えて藤家旅館を出たのは9時半過ぎ。
まずは京都駅のコインロッカーに荷物を預け、バスターミナルからとりあえず南禅寺へと向かいました。
京都駅から南禅寺まではけっこう遠いので、正直なところ市バスはあまりおすすめできません。
私たちは既にダラダラモードだったので、のんびりバスに揺られていましたが、効率を求めるなら京都駅から地下鉄烏丸線で烏丸御池駅まで行き、地下鉄東西線に乗り換えて蹴上駅に行くのがおそらくベストです。
また、このルートだと、蹴上駅から南禅寺までの間にインクラインを通ることになるので、桜の季節なら地下鉄ルートで一択です。
さて、市バスに40分ほど乗って、南禅寺・永観堂道でバスを降りたのですが......、あれ、ちょっと紅葉がいい感じじゃね?
そう、周りを見ると、明らかに昨日より色付いています。
南禅寺の紅葉の見頃は、京都の中でも比較的早めという情報でしたが、加えて前日の冷え込みで、一気に紅葉が進んだようです。
寒さ、(*'ー')bグッジョブ!笑。
これなら、今日の東山散策もそれなりに楽しめそうです。
朝からのダラダラモードは一気に撤回し、いざ南禅寺まで意気揚々と向かいました。
南禅寺は臨済宗南禅寺派の総本山で、京都屈指の紅葉の名所として知られています。
広い境内は、法堂、三門、庭園、水路閣と見どころ満載。
特に赤レンガの水路閣は、古刹に似合わないようでいて、紅葉と赤レンガの古びた色がマッチして意外にも風情があり、南禅寺イチオシのポイントです。
そして三門の見事さ、壮大さ。
あの石川五右衛門が「絶景かな」と言ったのは、この三門の上とか。
紅葉の名所というだけでなく、お寺自体もすばらしく見ごたえのあるところです。
そんな感じで、紅葉の進んでいるポイントを探しながら、あちこちで記念撮影。
この時に、たまたまシャッターを頼んだ中年の上品そうな夫妻が面白い方々で、旦那さんの方が「こっちの角度から撮った方がよく見えるよ」と言えば、奥さんは「あら、こっちの方がよく見えるわ」とか、あっちこっちと言われるままに構図まで決めてもらい、おかげでいい写真になりました。笑。
この夫妻には、三門の楼上でも再会し、そこでもまた「反対側から撮った方がいいかな」とか「旦那さん、背が高すぎるから中腰になって」など、あれこれとアドバイスを受けながら、絶景をバックに写真を撮っていただきました。
あちこち旅行に行っていますが、こういう経験は初めてだったので、「さすがは関西」と感心しながら、ご夫妻と別れて、次の永観堂へと向かいました。
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