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犬吠埼灯台で銚子の風に恐怖する2008年4月21日10:00
千葉旅行最終日。
銚子まで来ておきながら、ここまでちっとも銚子の観光名所を巡っていない我ら。
ということで、千葉旅行の最後に、銚子の象徴とも言える場所・犬吠埼の灯台を訪れることにしました。
この数日間、雨と風に翻弄されてきた私たちですが、この日は朝から雨もあがり、まずまずの観光日和です。
仕事に行く霞くんと一緒にアパートを出ると、いざ犬吠埼へ出発です。

東映?が、車で犬吠埼に近づくに従って、ごうごうと吹き荒れる風。
車窓から見える海には大きな白波が立ち、まるで東映の映画のようです(とか言ってたら、本当にあの映像は犬吠埼らしいですね)。
ようやく駐車場に到着しても、強風でドアを開けるのが一苦労。
灯台前も、強風のために、売店の看板は倒れてるわ、ベンチがひっくり返ってるわ。
犬吠崎灯台の近くには、アンテナらしきものがたくさんあるのですが、それらを支えるワイヤーも風でビョォゥビョォゥと恐ろしい声で咆哮しています。
さすが、犬が吠える岬。

火サス?灯台の前の切り立った断崖の下は、岩場が侵食されて洗濯板のようになっていて、ざぱざぱと海水に洗われています。
その光景は、まさしく火サス。
船越英一郎が犯人を追い詰め、犯人は罪を告白してここから飛び降りるんですね、わかります。
まあ、この風だと、船越も一緒に落ちそうだけど。笑。

犬吠埼灯台は、「世界灯台100選」にも選ばれた日本を代表する灯台で、そのレンガ造りの白亜の塔は歴史的文化財的価値も高いという話ですが、はっきり言って、この風の中ではそういうのどうでもいいです。
犬吠埼灯台灯台は一般公開されているようですが、この日は強風のために見学休止らしく、門は堅く閉ざされています。
ていうか、100年以上もこんな風に耐えているなんて、それだけで歴史的価値はあると思う。

そんなわけで、灯台の前にあった犬吠埼マリンパークで、お土産のピーナッツチョコレートを買って、早々に逃げ帰ってきました。

結局、銚子に着いた時から銚子を去ったこの日まで、ずっと風は吹きっぱなし。
「きっと、風が止んだら王蟲が来るんだね」
そんなことを言いながら、新潟への帰路に着く我々でした。

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