Home / 新潟歳時記 / 新潟県民はやめられない(渡り蟹編)

Aug
16
2009

新潟県民はやめられない(渡り蟹編)(この記事はシュクルが執筆したものです。)
今年も、毎年恒例の「ダーリンの実家で美味しいごはん」のレポートの時季がやってきました。
今年も昨年のように、くじら汁のそうめんや、夕顔のそぼろあんかけや、そうめんかぼちゃなど、新潟の夏の味覚てんこ盛りの献立でしたが(詳しくは夏料理編にて)、今回は、これまで脇役に甘んじてきた蟹が、ついにその本領を発揮します。
詳しくは、本編でどうぞ!

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サザエのつぼ焼き

サザエのつぼ焼きまずはサザエのつぼ焼き。
以前紹介した岩牡蠣編のレポートでも、岩牡蠣の横でさりげなく写っているのですが、これも夏の定番メニューです。
七輪にのせて醤油をたらせば、香ばしい匂いがたちこめてきます。
焼けたら、中身をくるりと取り出します。
私は、ワタも大好きなので、ワタの先まで取り出して、ぱくっと一口でいただくと、野趣溢れる海の香りと、サザエの旨味が口いっぱいに広がって、もう最高!
はああ、しあわせ。

焼きズワイガニ

焼きズワイガニ新潟ではおなじみのズワイガニ。
今回は、サザエのつぼ焼きのために七輪で火をおこしたので、一緒に網にのせて焼きます。
こうばしい香りがして食欲をそそりますが、残念ながらこのズワイガニは、今回もまたサザエの付け合せとなり、そしてまた真打の前に、単なる引き立て役となったのでした。
がんばれ、ズワイガニ!

新潟産ワタリガニ

新潟産ワタリガニ今回の主役は、ワタリガニです。
それも、新潟近海で獲れた地場産のもの。
近くの魚屋さんから生きたまま買ってきたワタリガニを、家で茹でていただきました。
スーパーで見かける輸入モノや、鍋やパスタに入っているものとは大きさが全然違い、かなりのボリューム。
甲羅をかぱっと開けると、かにみそがべっとりついています。
一心不乱に掻き出して...ダーリンはあんまり蟹みそが好きではないのですが、私は大好きなので、これを舐め尽します。
ついでに、ダーリンの分も、ぺろっと。笑。
かにみそを堪能した後は、手づかみでエラをもぎとって、脚の付け根にぎっしりと詰まった肉を一心不乱に掻き出します。
私は最初、殻を割って、すすりながら身を食べていたのですが、ダーリンによれば、その食べ方は邪道だそうです。
心置きなく味わって食べます皿いっぱいに身を取り出したあと、数滴醤油をかけて、心置きなく味わって食べます。
食感は、タラバガニやズワイガニとは全く別物で、ひきしまった筋肉を食べているような感じです。
と言っても、硬い感じでは全くなく、やわらかく弾力があり、噛むほどに旨味が広がります。
味は、かにみそも身も、カニくささがあまり無く、上品な甘さ。
ごちそうさまでした♪タラバガニともズワイガニとも毛ガニとも違う、絶品の味です。
最近はこんな立派なワタリガニは入手しにくくなり、ダーリンの実家の食卓に上ることも少なくなったそうですが、昔、ダーリンママの御父様は、退職後、自分のボートでよく海に行き、ワタリガニが獲れるとダーリンの家に持って来てくれたとか、ダーリンパパの御母様が大好きだったとか、そうした故人たちの思い出話にも花が咲き、まさしくお盆にぴったりの食材でした。

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Comments:2

limpetueux 2009年8月16日 17:18

はじめまして。limpetueuxと言います。
あちこち渡り歩いてこちらにたどり着きました。
以前新潟に住んでいたこともあり(主人は6年、私は1年ちょっと)
新潟の記事に思わず食いついてしまいました。
もう~美味しそうな海の幸たち!!
ワタリガニのぜいたくな食べ方によだれが出そうです。
私もカニみそが大好き!なのでペロっといってみたいデス…
新潟は本当に美味しいものがたくさんでいいところですよね。
また訪れたい場所No1です。
これからの記事も楽しみにしています♪また遊びに来ますね。

シュクル 2009年8月16日 19:20

limpetueuxさん、はじめまして♪
コメントありがとうございます。
新潟に住んでいらっしゃったことがあるのですね。
旦那様は6年も!
それなら、すっかり新潟通ですね♪
新潟は、食が最大の自慢ですから。
地味な県ですけど、もう、それだけは自信を持っておすすめできます。笑。
また、いつでも遊びにいらしてくださいね♪

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