Home / 東北旅行記 / 上杉家廟所の静寂に古えを想う

Sep
12
2009

上杉家廟所2009年7月11日14:00
(この記事はシュクルが執筆したものです。)
米沢観光の後半は、上杉家廟所から再開です。
米沢観光と言えば、上杉神社、林泉寺、上杉家廟所が定番スポットですから、ここを外すわけにはいきません。
上杉家廟所とは、米沢藩主上杉家の墓所です。
上杉家廟所は、江戸時代の大名墓所の代表的なもので、国の史跡にも指定されています。
米沢では昔から「御廟」または「おたまや」と呼んで親しまれてきたそうです。

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樹齢を重ねた杉林廟所へは車で向かいましたが、駐車場に入る道がとても狭く、駐車場も広くはありません。
大名の墓所ですから、もともと車の観光仕様にはなっていないので、当然と言えば当然ですが、車で行く場合は気をつけましょう。
この日は、日本全国から観光客も多く、大型観光バスも来ていましたが、駐車場へは入れないバスもありました。

廟所に咲く紫陽花中に入ると、樹齢400年を超えるものもあるという杉の巨木が立ち並び、廟所へと続いています。
ちょうど紫陽花が美しく咲いていて、森の中にでもいるかのような静けさが漂っています。
だんだん進んで行くと、風にはためく「毘」「龍」の文字の旗。
何度見てもかっこいい!

歴代米沢藩主の廟屋その奥には、初代謙信公から12代斉定公までの上杉家当主の廟屋があります。
中央に謙信公、その両隣に歴代藩主の廟がずらりと並ぶ様子は壮観です。
廟とは、簡単に言うと死者の霊を祀るところで、上杉家の廟の造りは、質実剛健の家風を現して、装飾は無くシンプルで、それがここの静けさによく合っています。
それにしても、謙信公は越後で生まれて越後で亡くなったにもかかわらず、ここ米沢で手厚く祀られているのを見ると、400年以上前からの新潟と米沢の浅からぬ縁をしみじみと感じるのでした。

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Comments:3

白ねずみ 2009年9月12日 20:30

久しぶりに見に来ました(^o^)

歴史の教科書でもおなじみの上杉謙信公。
「敵に塩を送る」などで知られるその誇り高い生き方
は新潟県民の誇りですが、米沢の人達も同じ思いを
抱いているのかもしれませんね。

余談ですが漫画で有名になったかぶき物の前田慶次も、
前田家を出奔した後に最終的に骨を埋めたのもここ米沢。
謙信の重臣であり、終生の友であった直江兼続を慕っての
行動だったのですが、そういう意味でも訪れたい場所ですね。

シュクル 2009年9月14日 00:59

白ねずみ君、こんばんは。
ほんとうに米沢は、上杉の城下町というだけあって、上杉家を大切にしているのが伝わってきたよ。
新潟でも、上越地区では「上杉謙信」なんて呼び捨てにすると相手にしてもらえないと聞いたことあるし。
謙信公は、それだけ尊敬されている人なんでしょうね。

そうそう、米沢では、前田慶次グッズもいろいろあったよ。
その話は、次の記事に乞うご期待!

白ねずみ 2009年9月14日 22:31

あらら、お台場の時もそうですが、
ぼくはネタバレのフライングが多いですね(^^;

次回も楽しみにしてます♪

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