Home / 東北旅行記 / 赤湯「上杉の御湯御殿守」宿泊記

Sep
23
2009

上杉の御湯御殿守2009年7月11日16:15
(この記事はシュクルが執筆したものです。)
この日の観光が大体終わって、いよいよお待ちかねの温泉に向かいます。
今回の宿は、山形県赤湯温泉にある上杉の御湯・御殿守(うえすぎのみゆ・ごてんもり)。
赤湯温泉は、米沢から車で30分程の距離にある山形を代表する温泉地で、中でも御殿守は、上杉家代々の別荘として、創業380年の歴史がある温泉宿だそうです。
予定では16:30にチェックインのはずでしたが、急いでゆっくりするために、15分も早く宿に到着してしまいました。

- スポンサードリンク -

談話室「朧」

談話室「朧」宿に到着すると、フロントから談話室に案内され、そこでチェックインの手続きをします。
談話室と言っても、カフェのような感じで、ハーブティーが自由に飲めます。
朝はモーニングコーヒーも自由に飲めるそうで、本も置いてあり、ゆっくり過ごせそうな場所です。
ここで冷たい飲み物を出してもらって(名前忘れたけど、これが美味しかった!)、宿の説明を聞きながら、既にくつろぎモードに入る私たちでした。

客室

客室チェックインを済ませると、客室に案内してもらえます。
客室はごく一般的な温泉宿ですが、ミニ改装をしたばかりということで、新しく清潔で部屋中に爽やかな畳の匂いが立ち込めています。
客室のテレビも、プラズマテレビとDVDプレイヤーが装備されていて、これだったら「水曜どうでしょう」のDVDでも持ってきて、さらに温泉気分を満喫すれば良かったと思いました。
テーブルには、茶菓子のほかに漬物もあったのですが、すっかり食べるのを忘れてしまい、もったいないことをしました。

館内探検

資料室「時の倉」客室で一息ついたので、明るいうちに館内探検に出かけました。
まずは、1階のロビーの奥にある史料展示室・時の倉に行ってみました。
上杉家にまつわる史料が展示してあるのは、歴史ある宿ならではでしょう。
一通り見た後、ロビーに出てみると、そこには上杉謙信公の鎧が飾ってあります。
そんな中、ふと気づくと、愛の兜と陣羽織のセットが置いてあります。
撮影用に自由に使っていいらしく、早速コスプレ開始!
コスプレ完成!嫌がるダーリンに兜をかぶせ、羽織を着せ、刀を持たせ、ロビーや玄関で写真撮影です。
2人分あったので、もちろん私もかぶります♪
宿の方にシャッターをお願いして、しばし撮影タイムを楽しみました。
その後は、宿の玄関にある下駄を借りて、カランコロンと宿の周りを散歩して温泉気分を満喫します(まだ温泉入ってないけど)。

岩盤浴「ぬくもり」

湯上りギャラリーそんなこんなで部屋に戻ってきたら、夕方6時になったので、予約してある岩盤浴に行きます。
岩盤浴付きの宿泊プランにしたので、2人で初岩盤浴にチャレンジです。
まず体重やら体脂肪やらを測定し、その後、温かい石のベッドに横になります。
5分もすると、ダラダラと滝のような汗が出てきます。
サウナのように苦しくないし、寝転がっているだけなので楽ですが、ずっと横になっていると、さすがにだんだん辛くなってきます。
部屋には時計がなかったので、何分くらい経過したのかわかりませんが、時間になったら係の人が声をかけてくれるだろうと思い、じっとがまん。
しかし、ついに2人ともギブアップ宣言をし、自ら受付に戻りました。
すると、「あら、ずいぶんがんばりましたね。好きな時間にやめてくれてよかったんですよ」という係の人の言葉が。
え~、そんなら最初にちゃんと言ってよう~。へろへろだよう~。
結局、寝転がっていたのは1時間。
我慢の甲斐もあり、体重・体脂肪率共に減りました。
やったね!

夕食「本場米沢牛料理」

夕食「米沢牛御膳」たっぷり汗をかいた後は、夕食です。
まずは、さくらんぼのワインと、ビールで乾杯。
メニューは、米沢牛の岩盤ステーキ、米沢牛のしゃぶしゃぶ、米沢牛の握りという米沢牛の豪華三段攻撃に、定番の刺身のお造り、蒸し物にキャベツクリーム饅頭という創作料理と、小鉢に置賜冷汁などの郷土料理でした。
期待していた米沢牛は、さすがの美味しさ。
焼く、しゃぶ、生という、すべて違った味わいで、米沢牛の美味しさを堪能しました。
郷土料理は、どれもあっさりした味わいで、主役の牛肉を引き立てていました。

十二湯めぐり

アヒル隊長も御殿気分夕食を食べて部屋に戻ると、布団が敷いてあります。
ブラボー!
布団だ布団! わーい! ごろごろごろ。
やっぱり温泉っていいわあ~(まだ、温泉入ってませんが)。
ひとしきり布団の上でごろごろした後は、いよいよ温泉めぐりに出かけます。
この宿は、12種類の温泉が楽しめるようになっています。
まずは、予約しておいた貸切風呂「御殿の湯」からです。
多くの貴人達がここで湯をつかったそうですが、シンプルな内装に暗い照明だったので、もっと明るい時間に入ればよかったと思いました。
ちなみに、赤湯温泉という名前ですが、お湯は赤くはありません。
赤湯温泉の名の由来は、温泉で傷を癒した武士たちの血で、お湯が真っ赤に染まったことから呼ばれるようになったそうですよ。
上杉の御湯(西)その後は、大浴場へ。
ここには、石をくりぬいた石風呂や、大きな丸太をくりぬいた丸太風呂、樽風呂、原石風呂など、バラエティに富んだお風呂がそろっています。
一つのお風呂に2分入ったら次のお風呂へ、また2分浸かったら次のお風呂へと、ぐるぐるとまわりながら温泉三昧。
たーのしーい!
深夜になると、男湯と女湯が入れ替わるので、また違ったお風呂を楽しむことができます。
結局すべてのお風呂に浸かりましたが、中でも一番よかったのは、蔵王山麓から運ばれた重さ100トンの石をくりぬいて作った「龍神の湯」。
露天浴場の少し高い位置にあって、階段を上がって入るのですが、いろんなお風呂を見渡しながら、たっぷりしたお湯に浸かる気分はもう最高!
やっぱり広い露天風呂でのびのびとお湯に浸かれるのは、リアル温泉ならではですね。
温泉万歳!
温泉につかった後は、自販機でジュースを買い、屋上にある涼み処「天の川」に行きました。
床に光る石が埋め込まれていて、散歩道が浮かび上がるようになっています。
ベンチに座って風に吹かれ、夏の宵を味わいました。

「布団をあげないで」

布団をあげないですっかり温泉を満喫して部屋に戻ると、すばらしいものを発見!
「布団を上げないでください」と書かれた札です。
これこれ!
これよ、これなのよ、私が望んでいたのは!8(≧▽≦)8
温泉に泊まって、朝風呂に入ったり朝食を食べたりした後って、また布団でごろごろしたくなりませんか?
それなのに、ほとんどの旅館は、朝食の間にお布団をかたづけられてしまいます。
そんなとき私は、わざわざもう一回押し入れから布団をだしてきて寝転がったりするのですが、この札さえあれば、朝食・朝風呂のあとも布団が敷かれたまま!
ひゃっほう!
さすが、お殿様の湯は違うわあ~!
早速、寝る前に札を表に掛けました。

朝食「かてもの」

朝食「かてもの」さて、翌朝の朝食は、温泉ならではの飯の友がずらり。
納豆や明太子は定番ですが、ここでは「かてもの」と呼ばれる郷土料理がついています。
「かてもの」とは、米沢藩主上杉鷹山公が、飢饉から民を救うために研究した凶作対策の食物のことだそうで、この日は、ひょう(野草)、くきたち(油菜)、かたくり、わらびが出ていました。
とにかくあらゆるところに、上杉家との関わりが感じられる宿です。

チェックアウトが惜しい宿

中庭にはジブリのプランターがいっぱい朝食の後は、すでにチェックアウトまであまり時間がありません。
でも、どうしても朝風呂に入りたいので、行きます。
昨晩とは男女入れ替わったお風呂で、またぐるぐると温泉巡り。
う~ん、やっぱりたのしーい!
部屋に戻ると、チェックアウトまであと20分。
これじゃあ、せっかく「布団をあげないでください」札を掛けたのに、布団でごろごろする時間ないじゃん! ちぇ。
もっと早く起きなかったのが敗因でしたが、時すでに遅し。
いそいで身支度を整えると、チェックアウトして、御殿守を後にしました。
それにしても、本当に、いいお湯・いい宿でした。
米沢旅行の際はぜひ参考にしてください。

上杉の御湯御殿守
〒999-2211 山形県南陽市赤湯989
アクセス 米沢から国道13号線を車で30分
上杉の御湯御殿守のクチコミと宿泊プラン(じゃらん)

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:2

放蕩息子 2009年9月23日 16:12

どうでしょうにハマってますか(笑)。
こちらではU系で違うシリーズを楽しめますよ。
最近ではBS朝日でもやってるしね。
ちなみに携帯の待受は、毎月カレンダーをダウンロードして使ってます。

温泉はしばらくご無沙汰だなぁ。
こういうのを読むと行きたくなるんだよねぇ。

シュクル 2009年9月23日 23:19

放蕩息子さん、コメントありがとう!
どうでしょう、二人でハマってますよ。
こちらでは木曜深夜にクラシックやってますけど、以前、ようつべでも結構観ました。
私の中で最高傑作は、魔神vsミスターの対決列島ですね。笑。
ちなみに、サラリーマンNEO好きも、放蕩息子さんと同じ。
やはり我々、いろいろと趣味が似てますね。笑。

ところで温泉、いいよね~。
ここのお宿は、ほんとにいいお湯でしたよ。
機会があれば新潟の温泉もぜひどうぞ♪

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top