Home > フランス旅行記 > パリのカフェでスローフードランチ

天気がいいのでカフェテラスは大賑わい午前中の観光も順調にこなし、予定は着々と消化されて、ご機嫌なサーチライト。
しかし、シュクルは重大な危機に面していました。
...お腹が空いてきたアル。
前回のパリ遠征では腹ペコりんの中をサーチライトに連れまわされ、ひどい目に遭ったっけ。
このままでは前回の二の舞になってしまう。
シュクルのカラータイマーは、ピコピコ点滅。
はやく食料を補給しなければ。

Paulのスタンド

ポールのスタンドちょうどカルーゼル凱旋門の隣に、ポールのスタンドを発見。
しかし、既に長蛇の列です。
第1次パリ遠征の時、ロンシャン競馬場の軽食売り場もこんな感じで、コーラ1本買うのに40分かかったんだよね...。
日本の競馬場ならこれくらいの行列、5分くらいでさばけるんだけど、ここはラテンの国パリ。
時間が読めない。
ポールはパリで大人気の美味しいパン屋ということなので、ぜひ食べてみたかったのですが、この行列の長さに断念。
しかし、パリの人って、けっこう行列好きですよね。

ル・カフェ・マルリー/Le Cafe Marly

ル・カフェ・マルリールーヴルといえば、有名なカフェ・マルリーがあります。
気鋭のインテリアデザイナーであるコスト兄弟がプロデュースした人気のミュージアム・カフェで、ルーヴル美術館に入場しなくても利用できます。
ルーヴルの壮麗な建物とガラスのピラミッドを眺めながら休憩できるロケーションは、観光客に大人気。
カフェの入口とかも、それはそれはオシャレです。
ここなら食事もできるし、旅行記のネタにもぴったりだし、サーチライトも否とは言わないはず。
値段は高いけど、行っちゃうよ!
...と思ったら、人がいっぱいで席が空いてないみたいな。
念のため店員さんに聞いてみたら、冷たくあしらわれ、涙目のシュクル。
ううう、ここでも食べられないのね。

アンドレ・マルロー広場のカフェ

食べてると血の味がする(笑)サンドイッチル・カフェ・マルリーを諦めて、ルーヴルからとぼとぼとコメディ・フランセーズ前のアンドレ・マルロー広場に向かいます。
この広場の周辺には、いかにもパリらしいカフェが並んでいます。
もう限界だ、どこでもいいから、入って何か食べたい。
あまりの腹ペコさに店の名前を確認する余裕もなく、テラス席が空いていた一軒のカフェに入りました(たぶん、カフェ・ド・コメディとかいう名前だったと思う)。
幸いメニューには英語表記があり、ハムとチーズのサンドイッチと、ツナのサンドイッチを注文。飲み物はオレジジュースと命の水コカコーラ。
ああ、やっと食べ物にありつける。
いただきまーす!
...かたい、かたいよ。
噛み切れないよ。歯が壊れるよ。
噛み切っても、ギザギザして痛いよ。
フランスのパンは、どうしてこんなに固いの?
フランス人って、毎日こんなの食べてるの?
なにかのトレーニングなの?
咀嚼力を鍛えて小林君になるの?
こうして、噛んでも噛んでもなくならないサンドイッチと格闘すること20分。
なんとか食べ終わった頃には口の中が傷だらけになってしまいました。
そうかー、スローフードってこういうことだったのね。笑。

パリ・カフェ・ストーリー
パリ・カフェ・ストーリー 坂井 彰代
おすすめ平均
starsパリっ子気分。
stars内容の充実さ
starsじっくり読める
starsパリに旅立つ前に日本のカフェで読んで見て下さい。
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