パリにそびえる美の殿堂・ルーヴル美術館。
その風貌といい、迷宮っぷりといい、カオスっぷりといい、まさしくそこは魔界の中の魔界。
そこで気づいたのです、ここはRPGによくあるディープダンジョン的な魔宮であると。
僕にその手を汚せというのか。
そこで、ゆめのりょけんでは、その魔宮を効率よく見学する手引きとして、第1次パリ遠征での実体験をもとに、ルーヴル美術館4時間攻略法という一連のレポートを完成させました。
今回のルーヴル美術館で与えられた使命は、そのルーヴル攻略法の実践と証明です。
名付けて、ルーヴル美術館4時間補完計画。
それでは、いざ、美の要塞・ルーヴル美術館を、一緒に攻略していきましょう。
朝イチならピラミッド入口から強攻策で大丈夫
ルーヴル美術館の開館時間は9時。
ルーヴル美術館基本攻略ガイドで紹介したように、ルーヴル美術館は開館と同時に入場するのが理想です。
開館前にルーヴルに到着しているなら、ピラミッド入場口でも行列はほとんどありませんから、下手に他の入口を探して右往左往するよりも、素直に正面突破を図った方が、入場後の動線もすっきりして理想的です。
今回はちょっと寝坊したために、ルーヴル美術館に到着したのはぎりぎり9時前だったのですが、やはりピラミッド前の行列はそれほどでもなく、あっさり10分ほどで入場することができました。
混んでいる時はポルト・デ・リヨン入口へ
ピラミッド入場口が混雑している場合、代わりにおすすめなのがポルト・デ・リヨン入口です。
ルーヴル美術館から見てカルーゼル凱旋門の左側、ドゥノン翼の先端部にあり、その名の通りライオン(Lion)が目印です。
右の写真は前日のカルーゼル凱旋門周辺を散策した際に撮ったポルト・デ・リヨンの様子ですが、ご覧のように日曜の昼間でもがらがらですから、ピラミッドが行列でどうにもならない場合や、再入場したりする場合に便利でしょう。
ただし、やはり入場後の動線には少なからず難があるので、初めてのルーヴルで、ピラミッド前の行列が手薄なら、正攻法で攻めるのが賢明だと思います。
手荷物検査を済ませてナポレオン・ホールへ
ピラミッド入場口で行われるのは、X線の持ち物検査だけ。
まだ入場チケットもパリ・ミュージアム・パスも必要ありません。
ここでなんとシュクルがセキュリティチェックに引っ掛かるというアクシデント発生。
どうやら化粧ポーチの中の爪切りが引っ掛かったみたいです。
バッグの中身を洗いざらい外に出して、係員に確認してもらい、無事に通過の運びになりましたが、旅行記としては貴重なネタを提供してもらいました。笑。
セキュリティチェックを終えると、エスカレーターでナポレオン・ホールに降ります。
昼過ぎになると、入場客でごった返すナポレオン・ホールですが、始動が早ければ、写真のようにスカスカです。
日本語パンフレットを入手しよう
ナポレオン・ホールに入ったら、まずはエスカレーターそばにあるインフォメーションで日本語パンフレットを入手します。
館内見取図が掲載された貴重な地図ですから、忘れずに入手しましょう。
とはいえ、この地図だけで自由に動き回れるなら、誰もルーヴルのことを迷宮なんて言わないんですけどね。笑。
そのくらいわかりにくいので(特に上下の動きが)、その点は覚悟しておいた方が、逆に現地でスムーズに動けるでしょう。
チケット売り場はいつも行列
パンフレットを入手したら、次はチケットの購入です。
ここはいつでも行列ですが、パリ・ミュージアム・パスがあればもちろん行列に並ぶ必要はありません。
ここで一手得して先手を打てるわけですね。
ちなみに、ルーヴルの入場券は一日有効なので、一回外に出ても再入場が可能です。
ですから、館内で迷ってしまってどうにもならなくなったり、疲れて休憩したい時は、一度外に出て再挑戦するのも一つの手です。
「危なくなったらリレミト」は、ダンジョン攻略の定跡ですよね。笑。
ドゥノン翼から鑑賞スタート
入場する準備が整ったら、まずはドゥノン翼に向かいましょう。
短いエスカレーターで半地階に昇って、2列の改札みたいなところでチケットを見せます。
オーディオガイドもこの半地階でレンタルできます。
ドゥノン翼の改札口からサモトラケのニケまでは、壁に順路が表示されているので迷う心配はありません。
ここまでを順調に流れていれば、とりあえずルーブル美術館の第一関門は突破です。
ルーヴル美術館の基本は「先手必勝」
そんなわけで、ルーヴル美術館基本攻略ガイドをほぼ踏襲する形になりましたが、実際にガイド通りに動けば問題ありませんでした。
ドゥノン翼改札口の写真撮影時刻を見たら、9時14分となっていましたから、「勝ったな」「ああ」ってやつですね。笑。
やはり、ルーヴル美術館は速攻するに限ります。
次回の補完計画はサモトラケのニケからです。
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