以前、ルーヴル・データベースの使い方でも紹介したように、ルーヴル美術館の公式ホームページには、素晴らしい作品データベースがあります。
今回は、第2次パリ旅行記・ルーヴル美術館編の締めくくりとして、ご家庭でも簡単に楽しめるヴァーチャル・ルーヴル・ツアーのやり方を紹介したいと思います。
ルーヴル美術館に行く前のシミュレーターとして、または美術好きのヴァーチャルな鑑賞アイテムとして、ぜひ活用してみてください。
Googleツールバーをインストールする
その前に、みなさんはフランス語が読めますか?
サーチライトはまったく読めません。
ルーヴルのデータベースはすべてフランス語で、英語にも対応していませんから、これが日本人にはネックになるんですよね。
そこで、翻訳ツールとして、Googleツールバーを導入します。
Googleツールバー
Googleツールバーをインストールしておくと、外国語のページは自動で日本語に翻訳してくれるので、フランス語が理解できなくても大丈夫。
もちろん、完璧な和訳は期待できませんが、だいたいの意味がわかるだけでもかなり助かります。
いやあ、便利な時代になりました。
インストール手順は簡単なので、すぐに導入できるでしょう。
わからなければ、次のページを参考にしてください。
Googleツールバーをインストールする方法(別ウィンドウで開きます)
Googleツールバーをインストールしたら、ツールバーの右側にある「設定」から「ツール」の「翻訳」にチェックを入れて、「保存」してください。
おそらく、初期状態でチェックが入っているので、その確認だけで大丈夫でしょう。
Par sallesモードでヴァーチャルツアー
それでは、さっそくルーヴル・データベースにアクセスしてみましょう。
ルーブル美術館データベースAtlas(別ウィンドウで開きます)
ツールバーはしっかり翻訳しているでしょうか?
ただ、すべてのページで勝手に自動翻訳されると、それはそれで困るので、翻訳ツールバーの「フランス語を常に翻訳」のチェックを外して、必要なときだけ「翻訳」ボタンで翻訳するといいでしょう。
ルーヴル・ヴァーチャルツアーで利用するのは「Par salles(部屋について)」のモードです。
ページ上部にある「Par salles(部屋について)」タブをクリックしてください。

ここをクリックすると、検索条件で2つのフォームがありますから、「Aile(翼)」と「Niveau(レベル)」を選んで「Afficher le plan」ボタンを押しましょう。
ただ、翻訳したまま動かそうとすると、フランス語の階層表示の問題で1階が2つあったりするので、そこは翻訳したり原文に戻したりして、うまく使ってみてください。
とりあえず、試しに「Denon」の「1e étage」に行ってみましょう。

「Afficher le plan」をクリックすると、フォームの下に館内の見取図が出ます。
この見取図の行きたい部屋をクリックすれば、その部屋に展示されているリストを見ることができます。
試しに、真ん中のあたりにある「展示室6」をクリックしてみてください。

「展示室6」にある作品のリストが表示されます。
このリストにある絵画や彫刻などの画像をクリックすれば、詳細な作品ページに進みます。
ページの下にある「Précédent(戻る)」と「Suivant(進む)」でリストのページ移動。
試しに「Suivant(進む)」を2回押してみると、3ページ目に「モナリザ」がありますね。
ここで「モナリザ」の画像をクリックすれば、モナリザの作品ページに進みます。
作品ページの「モナリザ」の画像をクリックすると、大きな画像で表示されます。
画像のウィンドウを閉じる時は、「Fermer」ボタン。
作品ページからリストに戻るときは、「Retour à la liste des oeuvres(作品のリストに戻る)」ボタンをクリックです。
鑑賞を終え、展示室から見取図に戻ることができればヴァーチャルツアーはサクサク進むのですが、残念ながら見取図に戻ることはできないようなので、もう一度「Par salles」タブをクリックして、最初の検索フォームに戻りましょう。
テクノロジーを駆使して魔宮攻略
文章だと長々とした説明になってしまいましたが、実際に使ってみれば、感覚的な操作でも動かすことができるでしょう。
いまいち操作性が悪いのはルーヴル側の仕様なので、どうしようもない部分もあります。
「ユーザビリティをもう少し工夫すれば、もっと使いやすくなるのに」とは思うんですけどね。
説明がわかりにくいところや、もっと上手な使い方があれば、ぜひコメントしてください。
それでは、楽しいルーヴル鑑賞を!








