Home / 新潟歳時記 / 弥彦温泉まほろば湯めぐり紀行

May
03
2010

弥彦温泉まほろば湯めぐり紀行弥彦温泉は、新潟県西蒲原郡(にしかんばらぐん)弥彦村(やひこむら)にある温泉です。
弥彦温泉は、越後一之宮である彌彦神社の門前町ということもあって、古くから栄えてきた温泉地。
現在の弥彦温泉には、「観音寺温泉」「桜井郷温泉」「湯神社温泉」という3種類の源泉があり、中でも「湯神社温泉」は平成19年秋から給湯が始まった新しい温泉です。
今回は弥彦温泉の紹介も兼ねて、2月末に訪れた温泉1泊旅行の模様をレポートしていきます。

- スポンサードリンク -

弥彦グランドホテル

弥彦グランドホテル今回泊まったのは、弥彦グランドホテルです。
桜と紅葉で有名な弥彦公園のすぐ目の前にあり、彌彦神社までは徒歩5分くらいです。
名前は「グランドホテル」ですが、客室数は35室でそれほど大きくはなく、館内で迷うようなことはありません。笑。
駐車場もホテル敷地内にあり、周辺の観光に行くにも便利です。
外観は、特にぱっとしませんが、中に入ると、ロビーにはレトロな大時計があったりして、最近流行の大正浪漫をほのかに感じます。
【関連記事】 弥彦公園もみじ谷で紅葉狩り

和風モダンな民芸調和室

和風モダンな民芸調和室部屋に案内されると、まず入口が普通のホテルドアではなく、木の格子戸になっています。
中に入ると、全体的に焦げ茶色の木を使った民芸調のしつらえになっていて、照明も白熱灯をあちこちに配しておしゃれな和室です。
部屋の隅にはコタツがあり、ほっこりします。
これが今流行りの、和風モダンというやつですね。
いまひとつ方向性の定まっていない我が家のアパートの6畳和室も、こういう感じに模様替えしたらいいかも。

彌彦神社に初詣

彌彦神社に初詣部屋でお茶など飲んでひと段落したら、彌彦神社に向かいます。
今年の新潟は大雪で初詣に行けなかったので、遅ればせながら初詣になりました。
彌彦神社は、いつ来ても空気がひんやりとして森厳な雰囲気を漂わせていますが、この日は一段と冷え冷え。
新潟市内はほとんど雪が溶けていますが、神社にはまだたくさん雪があり、鹿苑のシカも寒そうでした。
今年も夫婦円満に暮らせますように。
【関連記事】 彌彦神社で巡礼を楽しむ

おでんを食べてホカホカ気分

おでんを食べてホカホカ気分弥彦神社の前には、いくつかのお店があり、土産物と、おでんを売っています。
お参りしてすっかり寒くなったので、おでんの湯気に吸い寄せられるようにお店へ。
一皿500円のおでんを買って、お店の中のコタツに入っていただきました。
大根はジューシーで中から煮汁がじゅわーっと出てきます。
こんにゃくもしっかり味が染みて、こんぶはトロトロ。
う、うますぎる。犯罪的だ。
さすが一皿5000ペリカ。笑。

まほろばの湯で温泉めぐり

湯気でほとんど見えませんが「おぼろ」満足したところで宿に戻り、夕食前に一風呂浴びようということになりました。
弥彦グランドホテルの浴場は、「たまゆらの湯」と「まほろばの湯」があります。
「たまゆらの湯」は午後6:30まで家族用貸切風呂専用で入れないので、まずは「まほろばの湯」から。
「まほろばの湯」は、「おぼろ」と「あけぼの」に分かれていて、時間制で男女が入れ替わります。
「おぼろ」は檜の香りがする和風浴場で、大風呂、掛け流し源泉浴、露天風呂、寝湯、歩行湯、釜蒸し風呂と、6種類の湯めぐりが楽しめます。
「あけぼの」は石造りの洋風浴場で、大風呂、パノラマ露天風呂、露天ジャグジー浴、ハーブ湯、寝湯マッサージ浴、ミストサウナ、ボディシャワーと、7種類の湯めぐり。
大正浪漫っぽい雰囲気の休憩スペース合計13種類も湯めぐりができると、何度入っても楽しいですよね。
泉質は、アルカリ性単純泉で、とても柔らかく刺激が少ないので、長く入っていても疲れず、湯あたりしなくていいですよ。
露天風呂も、空気がきれいなので、すごく気持ちよく感じました。
浴場の前には、これまた大正浪漫っぽい雰囲気の休憩スペースがあるので、風呂あがりには、ここで待ち合わせするといいでしょう。
惜しむらくは、待合室にガリガリ君がなかったことですね。笑。

和洋折衷で上品な夕食

和洋折衷で上品な夕食一風呂浴びた後は、夕食です。
夕食は、宿泊部屋ではなく、食事用の部屋でとります。
行ってみると、ここがまた大正浪漫な個室。
和室なのですが、テーブルと椅子があり、全体が和風モダンで統一されてセンスのいい内装。
食事は、基本的には和食中心なのですが、洋食も混ざっていて、温泉旅館にしてはなかなか斬新なメニュー構成です。
まずは、食前酒のラフランス酒で乾杯。
いい香りで美味しかったんですが、やっぱりここは新潟が誇るルレクチェ酒にしていただきたい!(新潟ルレクチェは西洋梨の貴婦人
パイ包みのシチューとアンコウの唐揚げ食卓に並んでいたのは、魚介のマリネ、刺身、小鉢類、豚肉の陶板焼き、釜飯、漬物、イカの塩辛でした。
陶板焼きと釜飯に火を入れて、できあがるのを待ちながら他の料理を美味しく食べていると、パイ包みのシチューとアンコウの唐揚げが登場。
パイ包みシチューは、サクサクのパイを開けると中はビーフシチューで、いかにもシュクル好みの一品。
アンコウの唐揚げは初めて食べましたが、身がぷりぷりで感動的に美味しかったです。
そうこうしている間に、陶板焼きと釜飯も完成。
陶板焼きはゴマだれにつけてぺろりといただきます。
山菜と鮭の釜飯山菜と鮭の釜飯は、おこげのついた香ばしいホカホカご飯の上にイクラをのせて、とろ湯葉の味噌汁と一緒にいただきました。
デザートは、抹茶のアイスに一口ケーキと白玉を添えて。
ビールや日本酒よりワインに合うメニューで、量も多すぎず少なすぎずと上品です。
このメニューなら、女性客は大喜びではないでしょうか。

温泉宿を満喫するための必需品

温泉宿を満喫するための必需品温泉旅館に宿泊すると、夕食の後って、けっこう暇を持て余しませんか?
そんな時、持って行くと幸せなのがマンガ本。
特にコンビニコミックは、普通のコミックより手軽に持ち運べますし、内容もオムニバスだったり、ある程度区切りのいいところで終わっているので、2~3時間の時間つぶしには最適でしょう。
それから、温泉宿の夕食は総じて早いので、深夜にお腹が空いてもいいように、お菓子や夜食を忍ばせておくと、コンビニ中毒の人も安心して眠れます。
たいていの場合、夕食でお腹一杯になるので、実際に使うことはないんですけど、一種の精神安定剤です。笑。
たいてい部屋には電気ポットが置いてあるので、お湯は自由に沸かせるでしょう。
加えて、弥彦グランドホテルには、自由に使える冷蔵庫が部屋に備え付けられていたので、飲み物も冷やせて重宝しました。

朝食はバイキング

朝食はバイキング一夜明けて。
弥彦グランドホテルの朝食はバイキング形式です。
温泉旅館の朝食らしく、ご飯の友が一堂に会し、ご飯好きの頭を悩ませます。
主食は普通のご飯でもいいですが、朝粥がとっても美味しかったのでおすすめです。
パン派のための洋食メニューも充実していました。
「朝の果物は金」と言われるように、旅先の朝食ではできるかぎり果物を食べるようにしているのですが、オレンジとグレープフルーツがみずみずしくて、とても美味しかったです。

たまゆらの湯で朝風呂を満喫

たまゆらの湯で朝風呂を満喫朝食の後は、「たまゆらの湯」で朝風呂です。
朝風呂こそ温泉旅行の醍醐味。
「たまゆらの湯」は、普通の大浴場といった感じですが、みんな「まほろばの湯」に足を運ぶせいか、誰もいなくて貸切状態でした。
明るくて広いお風呂を独り占め。
あー、ごくらくー。
このままもう一泊くらいしたいな~。
......。
たいへん、あと30分でチェックアウトの時間です!

四季折々の弥彦の楽しみ

おひなさま急いで部屋に戻って帰り支度を整えて、フロントでチェックアウト。
最後にロビーで記念写真を撮ってもらって、楽しかった温泉旅行も終わりを迎えてしまいました。
何から何まで満足の宿だったので、帰りたくないでござる...。
でも、弥彦には、春の花見、夏の夜景、秋の紅葉、冬の雪見と、四季折々の顔があるので、きっとまた泊まる機会があるでしょう。
そして、今度訪れた時には、絶対に連泊しようと誓ったシュクルでした。
みなさんも、新潟に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

弥彦グランドホテル
〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1121
アクセス JR弥彦駅から徒歩約5分
弥彦グランドホテルのクチコミと宿泊プラン(じゃらん)

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top