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May
26
2010

新潟で食べるべき17の名物グルメ新潟なう。
新潟には他県の人におすすめできるような名所も少なく、観光旅行先としてはイマイチですが、食べ物の美味しさだけは自慢できます。
海あり山あり、南北に長い形状からも、バラエティに富んだ美味しいグルメが目白押し。
正直、北海道の食の魅力にも負けていないと自負していますよ。
しかし、いかんせん宣伝下手の新潟県民ですから、地元の人でさえ、新潟の食の魅力に気づいていないこともしばしば。
そこで今回は、新潟で味わってほしいご当地グルメを一挙に紹介していきます。

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新潟定番のご当地グルメを5品

刺身

新潟の刺身とりあえず、新潟に来たら何をおいても食べてほしいのが刺身。
はっきり言って、そこらのスーパーで買った刺身でも十分美味しい。
東京から帰省した弟夫婦が、夕食で残ったスーパーの刺身を、「こんなに美味いのにもったいない!」と言って、翌日むしゃむしゃ食べてました。笑。
特に、カレイ、ブリ、南蛮エビあたりは、新潟を代表する魚介です。
新潟の居酒屋ならどこで食べても美味しいですが、新潟駅南口の「葱ぼうず」はおすすめです。
新潟の地酒と一緒にどうぞ。

たれカツ丼

かねこのたれカツ丼新潟のご当地グルメとして、すっかり定着した感のあるたれカツ丼。
実際は、新潟でも卵とじのカツ丼の方が一般的だったりするんですけどね。笑。
とはいえ、たれカツ丼の美味しさは別物なので、新潟に来たらぜひ味わってみることをおすすめします。
イチオシは、なんと言っても「とんかつかねこ」で、ここがベストであることは譲れませんが、いかんせん市街中心部からはアクセスしにくいので、新潟駅南にある「政家」で味わってみてください。
【詳細な記事】 とんかつかねこの新潟名物カツ丼

へぎそば

小嶋屋のへぎそば新潟は米どころとして有名ですが、実は蕎麦も絶品です。
新潟が誇る蕎麦は、へぎそば。
つなぎに布海苔(ふのり)を使った、緑色がかった蕎麦です。
「へぎ」と呼ばれる木組みの器に盛られているので、へぎそばと呼ばれています。
ぼそぼそした十割そばと違って、つるつるっとした食感とのどごしが特徴。
へぎそばの本場は小千谷ですが、新潟駅万代口から徒歩数分のところには須坂屋・すぎのやなど、へぎそばの有名店がありますし、新潟駅ビル内の小嶋屋のへぎそばも絶品です。
【詳細な記事】 小嶋屋のへぎそばは蕎麦の革命

若鶏の半身唐揚げ

せきとりの唐揚げ半身唐揚げは、一羽の鶏を縦半分に割ったものを唐揚げにした、豪快な新潟名物です。
特徴は、カレー粉をつけて揚げてあること。
カレーの香りと味が鶏肉と絶妙にマッチして、通常の唐揚げにはない美味しさです。
この半身唐揚げは店によって味が微妙に違い、ニンニクの効いた濃厚な味のものもありますが、まずは半身唐揚げの元祖・せきとりのものがおすすめです。
【詳細な記事】 新潟名物せきとりの半身から揚げ

鮭イクラ親子丼

親子丼と言えば鶏肉と卵が定番ですが、せっかく新潟に来たからには、コシヒカリに載せた鮭とイクラの親子丼がおすすめ。
鮭イクラ丼は、寿司屋やレストランにもありますが、おすすめは古町東堀にある茶屋長作の長作丼。
鮭茶漬けで有名な加島屋のレストランで、1階が加島屋の売り場、2階がレストランになっています。
夕方までの営業ですが、加島屋の製品はどれも絶品なので、ここで美味しい鮭イクラ丼を食べ、ついでに加島屋のさけ茶漬けをお土産に買って帰るというのはいかがでしょうか。

新潟ラーメンを代表する4品

新潟系・あっさり醤油ラーメン

三吉屋のあっさり醤油ラーメンラーメン王・石神秀幸氏が提唱した「新潟四大ラーメン」。
その中の一つが、新潟系・あっさり醤油ラーメンです。
煮干や鶏ガラで丁寧にダシをとった薄く透明感のある飴色のスープに、細く縮れた麺が特徴。
見た目のインパクトはないものの、それだけに絶妙のバランス感覚が必要とされる昔ながらの中華そばです。
代表店は新潟市西堀通にある「三吉屋」。
50年以上続く老舗の味は、まさしく新潟を代表するラーメンと言えるでしょう。

長岡系・ショウガ醤油ラーメン

青島食堂のショウガ醤油ラーメン「新潟四大ラーメン」のお次は、長岡系・ショウガ醤油ラーメン。
豪雪地帯で体を中から温めるために、ショウガを加えた濃口醤油スープに、縮れのない中太麺が特徴です。
あまり味わったことのない独特の風味は、見た目のスープの濃さが嘘のように、あっさりと箸が進みます。
薄くて細かいチャーシューも、スープによくマッチして絶妙です。
長岡系のラーメンですが、代表店の「青島食堂」が朱鷺メッセや西堀通に出店していますから、新潟市内でも手軽に食べられます。
【詳細な記事】 青島食堂のショウガ醤油ラーメン

燕三条系・背脂ラーメン

杭州飯店の背脂ラーメン「新潟四大ラーメン」の中でもひときわ異彩を放つのが、燕三条系・背脂ラーメン。
煮干と生醤油のスープに、冷めにくいように大量に浮かべた背脂と、のびにくい極太麺が特徴です。
その見た目は、まさに異形そのもの。
しかし、一口食べると、背脂はさらりとマイルド、みじん切りの玉葱がスープのきつさを和らげ、しっかりと味のある極太麺が病みつきになります。
代表店の「杭州飯店」が新潟市内にないのは残念ですが、新潟市関屋の「福来亭」でチャレンジしてみてください。
【詳細な記事】 杭州飯店の燕三条系ラーメン

巻町系・割スープ付濃厚味噌ラーメン

こまどりのみそラーメン「新潟四大ラーメン」の最後は、巻町系・割スープ付濃厚味噌ラーメン。
非常に濃厚な味噌スープに、うどんのような極太麺、そしてスープを薄めるための「割りスープ」が付くのが特徴です。
食べながら「割りスープ」を入れて、自分好みの味に調整していくのがミソ。
大量のキャベツともやしは、味噌ラーメンの王道です。
巻町系と呼ばれるように、元祖は旧巻町の「こまどり」ですが、さすがにアクセスが悪いので、市内中心部なら新潟駅南にある「東横」が代表店です。
【詳細な記事】 新潟・上堰潟公園でお花見ピクニック

B級グルメ2品はおやつ代わりに

イタリアン

みかづきのイタリアン新潟B級グルメの王者は「みかづき」のイタリアン。
新潟県民なら幼い頃から慣れ親しんだソウルフードと言えるでしょう。
焼きそばのような、焼きうどんのような、モチモチとした食感の自家製麺を、キャベツやもやしと一緒に炒め、その上にかかったミートソースに、白い紅ショウガ(?)。
いろんなところが独特すぎて、言葉ではもう言い表せないので、実際に食べてみてください。
「みかづき」のチェーン店は県内各所にありますが、万代シティ店が最もアクセスしやすいでしょう。
【詳細な記事】 新潟B級グルメの王者みかづき

ポッポ焼き

ポッポ焼き新潟のお祭り屋台に欠かせないのがポッポ焼き(蒸気パン)。
モチモチと柔らかい棒状のお菓子ですが、蒸しパンのようで蒸しパンとはまったく別物。
しかし、ポッポ焼きの美味さは新潟の誇り。
そして、その味の虜になった人なら、一度は自分で作ってみたいと思うはずですが、なぜかそのレシピは門外不出で、本物の味は屋台でなければ味わえないという、ある意味で伝説のグルメなのです。
最近は、万代シティの「あやめポッポ」で簡単に買えますが、やっぱり屋台の味とは微妙に違う気がします。
運がよければ白山神社に屋台が出ていることもあるので、参拝がてら足を運んでみる価値もあるでしょう。
【詳細な記事】 ぽっぽ焼きはお祭りの味

季節限定物の4品は超ハイレベル

ル・レクチェ

ル・レクチェル・レクチェは、新潟産の洋梨のブランドです。
洋梨というと、日本のしゃくしゃくと水分たっぷりの梨と比べて、「ぼそぼそしている」「水気がない」というイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、ルレクチェは、口の中でとろけるようなジューシーな果肉と、上品で濃厚な香りが特徴です。
これを食べたら、他の洋梨は食べられないくらいです。
出荷時期は12月。
新潟以外では都内の有名フルーツショップなどでしか見られないので、この時期に新潟に来た時には、ぜひ購入してみてください。
【詳細な記事】 新潟ルレクチェは西洋梨の貴婦人

岩牡蠣

岩牡蠣新潟の数ある海の幸の中でもおすすめなのが、岩牡蠣です。
カキと言うと冬のものだと思われがちですが、冬に出回るのは「マガキ」と呼ばれる養殖の牡蠣。
「イワガキ」は夏が旬の天然ものです。
岩場が多く水質の良い新潟の海は、天然の岩牡蠣の宝庫。
岩牡蠣は6月1日解禁となり、8月末までの期間限定で、この頃には、新潟のあちこちの料理屋や居酒屋で「岩ガキあります」の文字が躍ります。
ぜひ、生でその美味しさを堪能してください。
【詳細な記事】 新潟県民はやめられない(岩牡蠣編)

黒埼茶豆

黒埼茶豆夏の新潟のもうひとつのおすすめは、枝豆。
新潟は知る人ぞ知る枝豆王国で、中でも有名なのが「黒埼茶豆(くろさきちゃまめ)」と呼ばれる枝豆です。
新潟県の黒埼一帯で作られている枝豆で、ぷりっとした歯ごたえ、ほどよい甘味と旨味、最高に美味しい。
初夏から秋にかけて、様々な品種が新潟駅構内のスーパーや土産物屋に売られていますし、本場黒埼SAにもあります。
新潟市内の料理屋、居酒屋には必ずありますから、立ち寄ったらぜひ注文してみてください。
【詳細な記事】 黒埼茶豆は枝豆の王者

越後姫

越後姫新潟で作られている苺のブランドが越後姫です。
特徴は、その香り。
売り場に行くだけで、苺の爽やかな香りがします。
味は、甘味だけでなく酸味もあり、その甘味と酸味のバランスが絶妙で、ブランド苺としての知名度は低いのですが、味・香り共に絶品だと思います。
他の苺と比べて傷みやすく、出荷時期も短いので、他県ではほとんどお目にかかることはないでしょう。
春に新潟に来たら、スーパーで購入してみてください。
また、有名パティスリーでは、越後姫を使った春限定スイーツがいろいろ出ますから、そちらを味わってみるのもいいでしょう。
【詳細な記事】 越後姫は苺のプリンセス

最後にお土産を2品

サラダホープ

亀田製菓のサラダホープ米どころ新潟には、米を使った製菓がたくさんありますが、アルビレックス新潟のスポンサーでもある亀田製菓が出しているサラダホープは一番のおすすめです。
いわゆる「おかき」なのですが、さくさくとして、塩加減が絶妙で、食べ出したらとまりません。
亀田製菓は全国展開していますが、このサラダホープは新潟限定販売で、他県では売られていないので、お土産にぴったりですよ。
新潟駅構内のあちこちの店や市内のスーパーで売られているので購入しやすいでしょう。

笹だんご

笹だんごキティ笹団子は、古くからの新潟の特産品で、新潟のお土産品としては定番中の定番です。
ヨモギだんごの中にあんこが入っていて、それを笹の葉で包んでいぐさの紐で縛ってあるもので、記録によると戦国時代には携行食として食べられていたそうです。
昔はヨモギを摘んで笹の葉をとってきて、家で手作りしていました。
今でも手作りするところもありますが、定番土産だけあって、新潟駅構内の店や高速のSA、新幹線などで買えます。
ヨモギと笹の香りでとてもおいしいお団子です。
【詳細な記事】 新潟駅で買えるおすすめ土産10選

新潟に来たけどあまり時間がないという人は

JR新潟駅から徒歩圏内で、深夜まで営業しているご当地グルメの店をまとめたので、こちらも参考にしてみてください。
【詳細な記事】 新潟駅の周辺で食べられるご当地グルメ

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Comments:6

じんたん 2012年10月29日 07:54

サッカー観戦で佐賀から新潟に行きました。
その際の食事先を探すのにこちらの記事を参考にさせていただきまして、私も仲間も大満足でした。
ありがとうございました。

サーチライト 2012年10月30日 11:24

じんたんさん、コメントありがとうございます。
きっと、10月27日のビッグスワンにいらしたんですね。
サガン鳥栖が2-0で勝ち、試合結果も満足だったのではないかと思います。
この敗戦で、アルビレックス新潟はJ1残留がさらに厳しくなってしまいましたが、ぜひまた新潟にいらしてください。

NEKO 2015年3月19日 21:59

こんばんは、はじめまして。
参考にさせて頂きました。
お蔭で二日間ハズレ無しで美味しい物を頂くことができました。
http://ameblo.jp/chibineko48/entry-12003240116.html

ありがとうございましたm(_ _)m

シュクル 2015年3月20日 22:59

NEKOさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
記事、拝見させていただきました。
駅前周辺だけでなく杭州飯店やとんかつかねこなど、精力的に新潟グルメを堪能されたようですね。
かねこのカツ丼の食べ方まで完璧でびっくり!
当ブログを参考にしていただけて、うれしい限りです。
これからもいろいろ新潟や旅行の情報を発信していきたいと思います。
よろしくお願いします。^^

柚子 2015年6月28日 12:33

はじめまして。
にいが 刺身 でヒットしてこちらにお邪魔しました。
私自身、新潟県民なので懐かしいものばかりで思わずうるっときてしまいました。実はいま、海無し県に住んでいるのですが、新潟の魅力を他県に出てから実感しました。
写真を見ただけで新潟に帰りたいなという思いがふつふつと……(⌒▽⌒)

シュクル 2015年7月 4日 01:02

柚子さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。^ ^
私も柚子さんと同じく、他県に出てから新潟の魅力を実感した者なので、お気持ちすごくわかります。
海の無い県なら、魚介類はなおさらですね。
新潟では今は岩牡蠣と枝豆のシーズンですよ。
これからも新潟の魅力を伝えていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。

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