新潟市民による擬似新潟旅行記も、いよいよ終わりが近づいてきました。
だいろの湯を出て、帰路につきます。
広々と続く越後平野は一面の緑色。
この季節のドライブは、本当に山も田んぼも緑が美しい。
ちょうど夕陽の時間なので、海に行ってみようかということになり、海に向かっていると、「いわむろや」という見慣れない建物を発見。
別に帰りを急ぐ旅でもないし、ちょっと立ち寄ってのぞいてみようかということになりました。
今回の旅行の宿は新潟市内でホテルでもとろうかという案もあったのですが、そんなことをしなくても我々には、お手軽に旅行気分を味わう秘策があります。
そう、ゆめのりょけん読者のみなさまにはおなじみ、ヴァーチャル温泉です。
お金をかけずに、旅行気分に浸る。
まさに今回の新潟観光シミュレーション旅行にぴったりです。
「みすぼらしさの中にこそ夫婦の原点がある」的なことを、あのツンデレ王・海原雄山先生も言ってましたよね。
そんなわけで、古町からバスに乗って、我が家に戻ってきました。
新潟旅行観光シミュレーションの後編です。
西大畑公園で休憩した後は、いったん寄居方面に戻り、そこから海に向かって坂を上がっていきます。
海に出るまでには、護国神社や水族館があり、海岸の防砂林として植えられている松林の遊歩道が続きます。
のんびり歩いていると、犬夜叉号のバス発見。
犬夜叉号は新潟市の観光循環バスで、原作者の高橋留美子先生が新潟出身なのです。
循環観光バスには、他にも水島新司先生のドカベン号があります。
さすがマンガ王国新潟。
個人的には、デスノート号とか、るろうに剣心号もあるといいなあ。
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