Home > 新潟歳時記 > 新潟県民による新潟旅行記~終章

岩室の温泉街新潟市民による擬似新潟旅行記も、いよいよ終わりが近づいてきました。
だいろの湯を出て、帰路につきます。
広々と続く越後平野は一面の緑色。
この季節のドライブは、本当に山も田んぼも緑が美しい。
ちょうど夕陽の時間なので、海に行ってみようかということになり、海に向かっていると、「いわむろや」という見慣れない建物を発見。
別に帰りを急ぐ旅でもないし、ちょっと立ち寄ってのぞいてみようかということになりました。

いわむろやでみらいくんがお出迎え

いわむろや「いわむろや」は、2010年4月にオープンしたばかりの新しい建物で、新潟市岩室観光施設です。
岩室温泉を中心に、西蒲区の歴史や観光情報を発信していくのを目的にしているのだそうです。
観光施設と言っても、建物は大きくはなく、道の駅みたいな感じ。
この日は特に何もなく、平日の夕方ということもあって人もまばらです。

みらいくん入口ではみらいくんがお出迎え。
この「みらいくん」とは、直江兼続の弟である大国実頼をモデルにしたキャラクターの愛称です。
大河ドラマ「天地人」で小泉孝太郎が演じていた大国実頼は、この岩室にあった天神山城の最後の城主でした。
このキャラクター、とってもかわいいんですが、アピールが下手なのか、そもそもアピールしてないのか、知名度があまりにも低く、新潟県民でさえよく知らないという。笑。

越後姫のシャーベット中にはいろいろな地元の土産物なども売っていて、カフェコーナーもあります。
せっかくなので何か買おうと思い物色していると、新潟産のブランド苺・越後姫のシャーベットを発見。
これは新潟駅近辺では見たことのないシャーベットなので、さっそく購入して食べてみます。
うむ、越後姫特有の爽やかな香りいっぱいで、酸味と甘味のバランスが絶妙。
これは美味しい。新潟のコンビニに常設してくれないかな。

足湯もあります他にも、直江兼続の愛の甲冑が展示してあったり、無料で利用できる足湯があったり。
ドライブの途中で休憩するには、ぴったりの場所ですね。
この「いわむろや」では、日曜には間瀬漁港から揚がる新鮮な魚を売っていたり、最近では1日限定6食の「間瀬浜弁当」が人気らしく、いろいろな企画があっておもしろそうです。
公式HPの「館長の泣きの日々」というコラムで館長さんの奮闘ぶりがわかるので、ぜひ訪問してみてください。
新潟県岩室温泉郷総合観光情報「いわむろや」

間瀬海岸の夕日に旅の終わりを想う

どこだって旅は楽しい「いわむろや」を出た後は、間瀬海岸に向かいます。
夏の海と言っても、もう夕方になり、海水浴客もほとんどいません。
だんだんと海に沈んでいく夕陽を眺めながら海風に吹かれていると、なんだかノスタルジックな気分になってきます。
2日に渡った新潟観光シミュレーションの旅も、これにて終了。
「ゆめのりょけん」とは、どこでも楽しく旅行できるパスポート。
地元だろうと海外だろうと、有名な観光地があろうとなかろうと、楽しく旅行をしようと思ってアイディアを絞れば、どこでも心に残る旅先に変わります。
そういう意味で、今回の新潟旅行記は、まさに「ゆめのりょけん」にふさわしい記録になったのではないかと思います。

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