朝夕はずいぶんと過ごしやすくなりましたが、それでもまだまだ残暑厳しい新潟の夏。
こう毎日暑くては、気分だけでも涼を味わいたい!
そんな時におすすめなのが、新潟市西蒲区角田浜にあるカーブドッチ(CAVE D'OCCI)です。
西瓜畑とタバコ畑が続くのどかな風景の中、看板を目印に脇道に入ると、そこに広がるのは葡萄畑と様々な建物。
これがまた、新潟に似つかわしくないおしゃれな空間で、気分はまるでリゾート地を訪れたかのようです。
ワインショップ
カーブドッチは、もともと自家栽培のブドウだけを使ったこだわりのワイナリーとしてスタートしました。
新潟でカーブドッチのワインといえば、それなりのものとして知られていて、全国にもファンがいるようです。
ワインショップでは、カーブドッチのワインを試飲しながら選ぶことができます。
その他にも、ワイングラスやワインクーラーなどのおしゃれなワイングッズや、チーズやソーセージなどのワインの友もあり、ワイン好きにはたまらない場所でしょう。
ガーデンレストラン
ワインショップの隣には、ガーデンレストランがあります。
このレストランは、地元産の食材を使った南欧風料理が主で、もちろん、ワインにぴったり。
ティータイムにはスイーツ、ディナーではコース料理といったように、時間帯によってメニューが違います。
テラス席もあり、天気の良い日には美しい庭や角田山を眺めながらのランチもいいですね。
【ランチレポート】 県外から来た友人に新潟を案内する
レストラン薪小屋
赤い壁が特徴的なドイツ風の建物がレストラン薪小屋。
エントランスは色とりどりの花が咲いて、ひときわ目をひきます。
ここのメインは、地元で飼育した越後もち豚を使った自家製のハムやソーセージ、ピザやパスタなどのイタリアン、自家製地ビールなど、ガーデンレストランよりカジュアルな感じです。
ここで食べるだけでなく、ハム、ソーセージ、ビールの販売もしているので、お土産選びにもいいでしょう。
緑と花の庭
カーブドッチの見どころのひとつが、あちこちにある庭です。
ヨーロッパの農園風な建物に、小さな花が咲き乱れる風景は、まるでプチ・プチ・トリアノン。
一瞬、ここが新潟だということを忘れてしまいそうです。
周りが葡萄畑でその向こうは山なので、街の看板や鉄筋の建物は全然見えず、日常感がまったくありません。
庭をあちこち散策していると、気分はヨーロッパ。
ワイナリーだけあって、葡萄の蔓がからまったアーチやベンチがあるのも風情があるし、6月には庭のあちこちにバラが咲き誇り、新潟屈指のバラの名所になっています。
ここではガーデンウェディングが人気ですが、それも納得。
こんな美しい場所で、緑と花いっぱいのガーデンウェディングやガーデンパーティーができるなんて、最高ですね。
カーブドッチには猫がいっぱい
カーブドッチに行くと、ひときわ目に付くのは、あちこちで昼寝している猫の姿。
カーブドッチに猫がいっぱいいるのは、新潟の猫好きの間では有名で、猫好きシュクルの胸も躍ります。
ここの猫は、放し飼い状態の子と、首輪がついていてきっちり飼われている子がいるようですが、みんな人には慣れていて、近づいても平気です。
かといって特に擦り寄ってくることもなく、我関せずといった雰囲気。
聞いたところによると、ここのオーナーが捨て猫を拾ってきて、住まわせているそうです。
ちゃんと治療や避妊などもしているのだとか。
猫のオブジェやインテリアもあり、猫はカーブドッチのキャラクター的な存在みたいです。
うん、猫好きに悪い人はいない。きっぱり。
ごとらって
ひとしきり庭を散策したら、ちょっと疲れたので「ごとらって」のジェラートを食べながら一休み。
「ごとらって」って面白い店の名前ですけど、これは岩室にある後藤牧場から毎朝搾りたてのジャージー乳を運び、その新鮮な生乳で作られたジェラートだから、「ごとらって」だそうです。納得。
メニューは旬の果物や野菜を使っているので日替わりですが、やっぱりミルクやヨーグルトがふんだんに入ったジェラートは一味違う気がします。
ウッドデッキで猫と戯れながら味わいましょう。
ガラスのメルヘン美術館
カーブドッチの敷地内には、小さな美術館があります。
美術館といっても、ガラスの小物を売っている中に、ガラス作品も展示してあるという感じです。
ベネツィアングラスのアクセサリーやガラス細工のストラップ、ガラス製の小さい妖精や動物たちなど、美しいガラス細工の作品は、見ていてとても楽しい。
入場は無料ですから、ぜひ覗いてみてください。
首輪をした美猫ちゃんたちが寝そべっていたり歩いていたりすることもありますよ。
カーブドッチ・ヴィネスパ
さて、私たちの一番のお気に入りは、2009年4月に新しくオープンした温浴・宿泊施設ヴィネスパです。
要するに、宿泊施設付きの日帰り温泉なんですが、おしゃれで、清潔で、高級感があって、アジアのリゾートホテルみたいな雰囲気なのです。
まさに、「温泉」ではなく、「スパ」って感じ。
ちなみに、「ヴィネスパ」とは「ぶどうの湯」という意味ですが、別にワイン風呂というわけではなく、普通の温泉ですよ。笑。
高級感があるとは言っても、料金は入浴料1,000円で、他の日帰り温泉施設の値段と変わりません。
タオルや着替えはレンタルできるので(各200円)、手ぶらで行っても大丈夫。
シャンプー、リンス、ボディシャンプーなどもいい製品を使っていますし、化粧水やクレンジングなどアメニティも充実しています。
とってもいい香りのシャンプー・リンスは、買うこともできますよ。
中のお風呂は、二種類の源泉をひいていて、「ひすいの湯」「るりの湯」という名前がついています。
それぞれ内湯と露天風呂があり、洋風のしつらえの露天風呂に入って角田山や庭を眺めると本当にいい気分です。
女湯の内風呂のひとつはジャグジー、男湯には遠赤外線サウナがあります。
別料金になりますが、お風呂の他にも足ツボや整体、マッサージチェアもあり、館内の美容院でヘッドスパもできます。
お風呂上りには、やっぱりアイスクリームと冷たい飲み物。
ヴィネスパ館内にも、ごとらってのジェラートがあります。
また、ここのドリンクは、ミネラルウォーターやスポーツドリンクの他に、アメリカのロハスドリンクやオリジナル生ジュースなど、こだわりのヘルシードリンクが充実しているのが特徴。
汗を流して天然果汁たっぷりのジュースを飲んでいると、爽やかな気分になりますね。
館内にはレストランもあるので、お腹が空いたら食事もできます。
1階のところどころにはソファやテーブルがあって、飲み物を飲みながら中庭を眺めていると、まさに南国リゾートといった雰囲気。
その他に、2階にも休憩エリアがあって、こちらは横になってのんびりできます。
女性専用エリアもあって、そこには仮眠室もあります。
夜はライトアップされる中庭を見ながら、静かに本を読む。
すごく贅沢している気分になります。
しかも、平日17:00からは600円の割引料金で利用できます。
カーブドッチを歩き回って汗だくになっても、温泉でさっぱりと汗を流して、エアコンの効いた館内でソファに寝そべっていると、閉館時間までずーっとゴロゴロしていたい。
わずか1,000円の極上気分。
「ヴィネスパがあれば、バリとかタイとかわざわざ行かなくてもいいよね」とは、ダーリンの感想。
初めて訪れた時からすっかり気に入って、最近は週末のたびに通っています。
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落 希一郎 おすすめ平均 ![]() ワイナリー経営哲学 本で書かれている著者と実際の著者とのギャップ とにかく、落さんってスゴイ人です ささいなこと かんそうぶんAmazonで詳しく見る |


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本で書かれている著者と実際の著者とのギャップ
とにかく、落さんってスゴイ人です







