Home / 新潟歳時記 / 越後上越謙信公と春日山城展

Sep
11
2010

埋蔵文化財センターの謙信公像2010年7月23日から11月28日まで、上越市埋蔵文化財センターにて、「越後上越謙信公と春日山城展」が行なわれています。
タウン誌などの紹介を見るかぎり、これはかなり気合の入った企画展のようです。
かつて、春日山城跡は残念な観光地でしたで、さんざんな内容を書いた手前、我々にはこの企画展を見ておく責務がある。
そうした妙な使命感もあって、謙信公祭の場所取りを始める前に、埋蔵文化財センターまで足を延ばしてみました。

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1 GACKT色全開(笑)

越後上越謙信公と春日山城展埋蔵文化財センターの入口では、GACKTのポスターがお出迎え。
まあ、この日は謙信公祭ですから当たり前ですが。
しかし、感心したのは、この謙信公祭ポスターを購入したレシートを見せると、入場料300円が250円に割引される点です。
もともとポスターを買おうかどうか迷っていたのもあって、背中を押される格好で売店にて購入してしまいました(800円)。
GACKTのインタビューや謙信公祭の様子が流れているテレビモニターの前には、人だかり。
さらに、謙信公祭の翌日からは、出陣行列でGACKTが着用した鎧が展示されるそうです。
そう、これだよ、これ!

2 写真撮影がフリーダム

モテモテだった愛の甲冑の人この企画展、一部の貴重な史料を除いて、基本的に写真撮影が自由です。
これはポイントが高い。
展示品が、本物の史料よりもパネルやレプリカがメインだからでしょうが、学者や研究者でもない一般人には本物の史料である必要はないので、これでOK。
入口には、鎧兜を身につけた案内のお兄さんが。
この愛の鎧兜の人、あちこちで「一緒に写真撮らせてもらっていいですか?」と、この日はモテモテでした。

3 わかりやすいパネル展示

充実のパネル展示で面白いかつて春日山城跡に行った時には、謙信公について何もわからず、がっかりして帰ってきたものですが、そんな我々の失意を知ってか知らずか、今回の企画展では、詳細なパネル展示が目白押し。
上杉謙信の生涯や、謙信公の言葉、人物関係図、上杉軍の兵力分析、謙信公亡き後の上杉の行く末など、さまざまな角度から謙信公を知ることができるようになっています。
また、春日山城のジオラマと復元模型が展示してあるのもグッジョブですね。
実際の春日山城は、今行っても何もないので当時の様子がさっぱりわかりませんが、こういうジオラマや模型があれば、戦国時代の山城としてどれほど難攻不落の造りだったのかがわかります。
子どもたちが好きな武将ランキングおもしろいところでは、謙信公の地元である春日小学校と、武田信玄の地元である相川小学校と、決戦の地・川中島小学校で実施した「好きな武将ランキング」の比較分析があったり。
その他にも、謙信公に関するクイズがあり、タッチパネル形式になっていたり、扉を開けると中に答えが入っていたりして、思わずやってみたくなります。
このように、さまざまな形で謙信公の魅力を紹介していて、大変見ごたえがありました。

4 ゲーム感覚で川中島合戦をシミュレーション

謙信公の戦タッチパネルさまざまな展示の中でも、群を抜いて面白かったのが「謙信公の戦タッチパネル」でした。
この展示は、「第四次川中島の戦い」、「手取川の戦い」、「小田原城攻め」、「謙信公の戦歴」を、アニメーションで解説してくれます。
それぞれの合戦のターニングポイントでは、いくつかの選択肢が出てきて、タッチパネルで正解を選んで上杉軍を指揮。
特に「第四次川中島の戦い」は、この日の夜に行なわれる「川中島合戦の再現」の予習としてタイムリー。
「啄木鳥戦法」とか「車懸りの陣」とか、アニメーションで動きがとてもよくわかりました。
この日は人がいっぱいだったので、「第四次川中島の戦い」しか見れませんでしたが、もっと空いている時に来て、全部じっくり見たかったです。

5 大河ドラマのセットで記念撮影

大河ドラマのセットで記念撮影ができます出口付近には、大河ドラマセットで記念撮影ができるようになっています。
が、人気はいまひとつ。
見学の思い出としては楽しいのですが、ひとこと言いたい。
ここはさあ、やっぱりGACKT謙信と記念撮影ができるようにすべきじゃないのか?
米沢の天地人博に行った時には、妻夫木くんの等身大パネルと記念撮影できたので、次から次へと撮影の人が途切れることがなかったんですよね。
肖像権とかのさまざまな問題もあるんでしょうが、もう一工夫ほしいところです。
だって、すぐ隣りのGACKTが映ってるテレビモニターの前は、人だかりなんだもん。

6 グッズのポテンシャルが生きるお土産売り場

お土産売り場は人だかり展示を一通り見終わると、土産物売り場があります。
春日山城跡の土産物売り場は、売っている品物はなかなか良いのに、店そのものがポツーンとみすぼらしくて、ちっとも購買意欲がおきませんでした。
しかし、ここは見学を終えて自然と皆が誘導されるようになっているので、どうしたってここで土産物を見ようという気にさせられます。
そんなに広くもない売り場ですが、大盛況の混雑ぶりでした。
上杉謙信キティグッズは、「毘」や「第一義」の文字が躍るTシャツや作務衣、扇子、ストラップなど多種多様でデザインも秀逸。
そのほかにも、謙信公キティや新潟特産品の車麩、上越の地酒なども売っています。
おもわずサーチライトも毘沙門タオルを購入。
表がガーゼ、裏がタオル地になっている毘沙門タオルが、この猛暑日で大活躍したことは言うまでもありません。

7 炎天下の中でモツ煮込みという発想はなかった

「義の塩」ゲット!一通り見終わって外に出ると、弓の射的をやっていました。
入場券を見せると射的が2回できて、当たれば賞品として謙信公の「義の塩」がもらえます。
シュクルが2回的中させて、見事商品ゲット!
まあ、塩をもらったからどうということではないんですけど(笑)、なんか楽しいですよね、こういうの。
しかし、そこでふと脇を見ると、そこには驚愕の事実が!
なんと、炎天下の屋台でモツ煮込みを売っている!(,,゚Д゚)
あのですね、この日の上越は、35度の焦熱地獄。
暑いのよ。とにかくひたすら暑いのよ(> <;A。
そして、これから鉄板のようなアスファルトの上で出陣行列を見物する人が大半なのよ。
どおして、ここでモツ煮込みなんですか?
ここは絶対ソフトクリームとカキ氷でしょうがあ!!!
案の定、ほとんど誰も買ってません。そりゃそうさ。
...そういえば、高田公園の夜桜を見に行った時はコート着込むくらい寒かったのに、カキ氷の屋台がたくさん出てたっけ。
モツ煮込みはあそこで売ってくださいよ...。
やっぱり詰めが甘いぞ、上越市。笑。

謙信公への愛を感じた企画展

越後が誇る名将・上杉謙信公まあ、細かい注文はあるものの、この展示はいい!
すばらしい!
越後が誇る名将・上杉謙信公への愛を感じました。
これは、もう常設展示すべきでしょう。
春日山城跡から歩いていける場所に謙信公記念館を建てて、この展示をそっくりそのままやってください。
それなら、県外からはるばる来た観光客も満足するでしょうし、上越の観光の目玉になると思います。
しかし、米沢の天地人博2009が入場料700円だったことを考えると、このクオリティで入場料300円は安すぎじゃないかとも思ったり。
そんなわけで、相変わらず商売っ気のない上越人に苦笑しながら、暑い暑い謙信公祭の場所取りに向かう我々でした。

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