Home / フランス旅行記 / パリとトイレと男と女

Oct
13
2010

おしゃれな鉄門の装飾ですが、正直それどころではないメトロ13号線ヴァレンヌ駅から、ロダン美術館の脇を通って道路を渡ると、アンヴァリッドの教会側入口に出ます。
アンヴァリッドは、ルイ14世が負傷兵の収容施設として建造したもので、「廃兵院」とも言われています。
なんだか薄暗い陰気な建物を想像してしまう名前ですが、実際は、巨大かつゴージャスな建物。
このあたり、さすが魔界です。
そんな魔界仕様の観光地で、やっぱり魔界の罠が仕掛けられ、前夜の金庫騒動に続き、この日も魔界の牙がシュクルに襲いかかってきたのです...。

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観光地には必ずトイレがあると思ったら大間違い

サン・ジェルマンをうろついているあたりから、トイレに行きたくなってきたシュクル。
その時は、それほどせっぱつまった状況ではなく、行くタイミングもなかったので、「まあ、アンヴァリットなら大きな観光地だからトイレはあるだろう」と思ってました。
アンヴァリットに着くころには、かなり危険水域に達しており、ドームの入口が見えた時にはほっとしました。
「さあ、まずはトイレだね」と思って、ドーム教会の中に入ってから入場係の女性に聞くと、衝撃の答えが!
「ここにはトイレはありません。」
がーん!|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
な、なんですと?
トイレがない?
こんなにおっきな建物なのに?
はああああ?

一縷の希望の光

「トイレに行きたいんですうう( T∇T)」
涙目のシュクルに、入場係の女性は「トイレに行くなら、このドームを出て、隣の博物館に行けばあるわよ」と教えてくれました。
道順を説明してくれたのですが、ミュージアムショップがあって、右に行って、階段を降りて...みたいな、めんどい説明。
しかも英語なので、こんがらがってくるよう...。
「ここからどれくらいですか?」と聞くと、うまく英語が伝わらなかったみたいで怪訝な顔。
「アバウト10ミニッツ?」
「オー、ノーノー、5ミニッツ。」
それくらいなら、なんとかなると勇気を得て、GO!

恐い顔の警備員が立ち塞がる!

ドーム教会を一旦出て、隣の解放勲章博物館という建物に入ります。
あああ、さっきの説明、なんだっけ?
どっち行けばいいんだっけ?
たすけてえ!\(◎∠◎)/
見つからないトイレにシュクルの精神は崩壊寸前。
滞在4日目と思って油断していると、突如鎌首をもたげるパリの鬼畜。
もはやこれは孔明の罠か。
なんとか記憶を頼りに進むと、ガラス張りの扉の前に、恐~い顔の警備官が。
なんか、関係者以外立ち入り禁止みたいな、ここからの入場禁止みたいな雰囲気。
観光客、誰もいないし。

カフェのためにトイレがあるんじゃねえ、トイレのためにカフェがあるんだ

案の定、その警備官に恐い顔で止められ、万事休す、やんぬるかな!
しかし、半泣き状態で、「トイレ行きたいんですう」と言うと、おおっ! あっさり通してくれました。
その扉を抜けて、階段を降りると、あった、ありました、トイレが!
しかも、誰も並んでない!
やった、やったよ! ボク、やったよ!
こうして、無事にシュクルがドーム教会に生還すると、サーチライトはすでに観光を済ませ、写真まで撮り終えていましたとさ。
男の人は気楽でいいですね...┐(´Д`)┌
これからパリに行く女性のみなさん、何度でも言います。
パリでは、トイレを見つけたら、その時は大丈夫でも必ず行くべし。
大きな観光地やデパートにもトイレがあるという保証なし。
肝に銘じておきましょう。

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Comments:2

ミニ丸 2010年10月14日 10:42

こんにちは。
旅行中、観光地やスーパーなどに行ったら、私も必ずトイレの場所を確認してました。そこに行けばあるっ!!と思うだけで、なんか、安心なんですよね。
シュクルさんが使われたアンバリッドのトイレ、今、オーディオミュージアムになってるところかな。確かに、観光客がいなくて、すいてましたね。
先にここを知ってれば、ロダン美術館で並ばなくてすんだのに…と思いましたけど、やっぱり、トイレは見つけたら行っとくべし!ですね(^_^)

シュクル 2010年10月14日 22:42

ミニ丸さん、コメントありがとう。
そうそう、そこにある!ってわかってるのと、わからずに探すのとでは、切迫感が全然違いますよね~。
ミニ丸さんは、ロダン美術館のトイレでは並んだんですね。
パリって、大きな観光地でもトイレの数が少ないですよね。
でも、トイレに関しては、どんなに行列でもひるまずに並ぶのがパリ旅行の鉄則ですね。笑。

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