Home / 甲信旅行記 / 上諏訪温泉「双泉の宿・朱白」宿泊記

Apr
22
2011

双泉の宿・朱白諏訪湖を歩き回ったら体も冷え切ってしまったので、急いで旅館に戻って温泉ぬくぬくタイムです。
今回の宿は、上諏訪温泉にある双泉の宿・朱白(すはく)さん。
いつものように、じゃらんのクチコミ・レビューを見て決めました。
ここ信州・上諏訪温泉は、江戸時代から中山道を利用する旅人たちの疲れを癒した温泉地。
今でも上諏訪駅構内に足湯があったり、デパートの中に温泉があったり、町中に水道管とともに温泉管が引かれていたりする、まさに温泉郷なのです。
縄文人も浸かっていたという太古の湯で、旅の疲れをゆっくり癒していきましょう。

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諏訪湖が見える客室

ちょっと暗い客室私たちの部屋は、5階の和室。
湖に面した眺望部屋ではありませんでしたが、窓を開けると隣の諏訪湖がよく見えます。
さすがじゃらんでクチコミ上位の宿だけあって、部屋は清潔でアメニティもばっちり。
客室の冷蔵庫は持ち込みOKなので、宿の隣にあるコンビニでいろいろ買ってきて、冷やしておきましょう。
一つ難点を挙げるとすれば、部屋の照明が暗かった点でしょうか。
ずっと点けてると明るくなってくる気もしますが、それでも本を読むにはやっぱり暗いし、客室は白色蛍光灯がいいな。

朱の湯と白の湯

温泉楽しみですそれでは、さっそく浴衣に着替えて温泉タイム。
双泉の宿・朱白は、その名の通り、館内に赤と白の2種類の源泉が引かれていて、露天風呂からは諏訪湖を一望することができます。
朱の泉は赤褐色の湯で、上諏訪では唯一の有色温泉。
白の泉は、透明でなめらかなお湯です。
どちらも良かったのですが、シュクルは特に朱の湯がお気に入り。
折りしも辺りは夕焼けに染まり、お湯に浸かりながら諏訪湖を眺めるには最高の刻。
...のはずなんですが、とにかく風がびゅうびゅう冷たくてお湯から出られない。笑。
夏ならたぶん最高なんだろうなあ。
とはいうものの、内湯で十分あたたまってぽかぽかになった後、湯上り処でドリンクの無料サービスがあるのが嬉しいですね。
24時間風呂ではなく、夜中の12時までなのは残念。
それから、脱衣所に貴重品用のロッカーがないので、貴重品や部屋の鍵をいったんフロントに預けにいかなければならないのが、ちょっと面倒ではあります。

夕食「朱白膳」

朱白膳温泉旅館の楽しみといえば、やっぱり夕食。
夕食は2階の食処「妙菜庵」にていただきます。
まずは、生ビールとご当地フルーツワイン「初恋かりん」で乾杯。
甘くてフルーティーなワインが食前酒にぴったりです。
料理は先付「にし貝の和へ物」から。
これがうまい!
ニシガイって初めて聞きましたが、サザエみたいにこりこりして、旨味があって、絶品でした。
諏訪湖で獲れるのかな?と思ったら、海の貝みたいです。

長野なのにきりたんぽ鍋その後、前菜、お造り、凌ぎとメニューは続きますが、はたはた南蛮漬けとか、マグロや寒ブリのお刺身とか、穴子の寿司とか、山に囲まれた湖畔の宿なのに、なぜか海のものがいっぱいです。
それに、ハタハタって秋田の名物だよね。
メニューの中には、きりたんぽ鍋もあって、なぜ信州の宿で秋田料理なのかな?
料理長が秋田出身とか?
まあ、馬肉(競馬好きなので食べられない)とか蜂の子とかザザムシとか、そういう信州珍味を出されても困るからいいか。笑。

牛肉野菜巻きステーキ魚介類を中心に快調に飛ばしていると、お次は焼物「牛肉野菜巻きステーキ」。
野菜を巻いた牛肉は、中がレアな状態でやわやわの噛み応え。
そして、牛肉のベストパートナー・醤油をベースにした、甘味のあるジュレ風ソース。
これはうまいぞ、うますぐる。
でも、やっぱり美味しい肉には、白いご飯がほしい。
しかし、メニューでは「鯛うどん」となっているので、白米は無し。
あーあ、残念。

竹筒の中にはニートじゃなくて蟹甲羅蒸し感動的に美味しい牛肉料理の後は、蟹甲羅蒸し、烏賊白子の茶碗蒸し、鍋と続き、愛魚女の唐揚げが登場です。
香りがこうばしくて、身がもっちりしていて、とても美味しい。
ただ、この愛魚女の唐揚げが予想以上のボリュームで、ふと気づいた時にはお腹いっぱい。
締めの鯛うどんは、すでにグロッキー状態でした。
そんな私たちに、「足りなければ、白いご飯もございますけど?」という給仕のおねいさん。
遅いよ...、先に言ってよ...。
ていうか、もう食べられないよう...。
食後のスイートポテトとパンナコッタで別腹まで満たされ、ぽんぽこになったお腹をさすりながら、部屋に戻ります。

シュクル、困窮す

客室から見た諏訪湖の夜景夕食から戻ってくると、部屋にはちゃんと布団が敷いてあります。
いつもなら、「ふ、ふとんだー」「ばんざーい」とか言いつつ、布団の上でごろごろしたり、漫画を読んだり、温泉に入ったりという非日常満喫タイムなんですが、今回のシュクルはすでに虫の息。
というのも、昼から花粉弾幕をいっぱいに浴び、さらには夕食を全部食べたら、「目が痒い」「鼻が詰まって息ができない」「お腹一杯で苦しい」という三重苦だったのです。
鼻にティッシュを詰めてぐったりしているうちに、「フゴ...グゴ...」とか言いながら寝てしまいました。
とはいえ、オート眠いモードのシュクルには、寝たいときに寝れるのが一番の幸せかも。
一方のサーチライトも、前夜からの寝不足と運転疲れで寝てしまい、気づいたら温泉の終了時刻が近づいていて、慌てて一風呂浴びてきたりする始末。
まあ、温泉から戻った後は、いつもは見ない深夜テレビを観たりして、それはそれで非日常気分を満喫しましたけどね。

朝食「諏訪山湖膳」

諏訪山湖膳一夜明けて。
この日は、朝日に染まる諏訪湖の写真を撮りに行こうと思い、日の出の時刻に目覚ましをかけておいたものの、窓を開けたら曇っていたので断念。
ね、眠かったからじゃないんだからねっ!
そんなわけで、あらためて深い眠りに落ち、再び目を覚ました時には朝食の時刻でした。
朝食は、ニ段の重箱に入った「諏訪山湖膳(すわさんかいぜん)」。
山うど酢味噌、山菜帆立、地産なめこのおろし和え、諏訪湖産わかさぎ、川海老旨煮、鱒西京焼など、その名の通り、山と湖の食材をふんだんに使ったメニューです。
特に、雑炊「神奈子の粥」と勝手に名付けた蕎麦の実入りの野沢菜雑炊が朝食にぴったりでした。

夏の諏訪湖にもう一度行きたい

今度は夏に来たいねこうして、苦しいくらいの食事と、あったかい温泉を満喫した2人でしたが、もうひとつ肌身に染みたのが、諏訪湖の夜の寒さ。
「湖の氷は解けてなお寒し 三日月の影波にうつろう」という諏訪湖を詠んだ短歌がありますが、露天風呂ではまさにそれを肌で実感しました。
そもそも、諏訪湖開きは4月29日。
諏訪湖の本格的な観光シーズンはそこから始まり、夏には花火も上がります。
次回は夏に来て、露天風呂にゆっくり浸かって諏訪湖の夜景と花火をのんびり鑑賞したい!
夏なら花粉も無縁だしね。笑。

双泉の宿・朱白
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り3-2-2
アクセス JR上諏訪駅から徒歩約10分
双泉の宿・朱白のクチコミと宿泊プラン(じゃらん)

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