Home / 旅行術フィードバック / 文才がなくても旅行記が書ける6つのテクニック

May
27
2011

文才がなくても旅行記が書ける6つのテクニック前回の旅行記ブログの書き方では、旅行記ブログの読者像をイメージし、旅行記ブログが目指すべき方向性を確認しました。
今回は、それを踏まえた上で、具体的な旅行記ブログの書き方を考察していこうと思います。
もちろん、文章が上手な人であれば、筆の赴くままに書いても魅力的な旅行記になるはずです。
しかし、誰もがそうした文豪ばかりではないですよね?
大丈夫、ちょっとしたテクニックを知っていれば、文才がなくとも、ちゃんと旅行記を仕上げ、それなりに読んでもらえるようになります。
なにしろ、ゆめのりょけんがそうですから。笑。

- スポンサードリンク -

何はともあれ魅力的な写真

ともかくカッコイイ写真が撮りたい!はてなブックマークを見ていると、世界一周してきたから写真うpするとか、ヨーロッパ色々周ってきたので写真うpするとか、2ちゃんねるのまとめ記事が定期的に人気エントリーに顔を出しています。
これは、旅行先での魅力的な写真がたくさんあれば、それだけでも強力なコンテンツになるということを意味しています。
また、随所に写真を挿し込むことで、文字ばかりで埋め尽くされた圧迫感を和らげ、読者を文章に惹きつける効果も期待できます。
もちろん上手な写真はそれだけ読者を惹きつける力も強くなりますが、旅先の雰囲気を読者に伝えるだけでも十分です。
簡単に写真を記事に貼り付けることができるのは、ブログならではの長所。
積極的に写真を使って、旅行記を彩りましょう。
【関連記事】 ゆめのりょけんのブログ用カメラ

どんな場所か説明する

旅行で訪問した後の人にとって、訪問先の情報は軽視しがちです。
しかし、これから訪問する読者にとっては、それこそが知りたい内容かもしれません。
また、どんなに有名な観光地でも、それがどんな場所なのか知らない人というのは存在するものです。
もちろん、訪問先の情報を長々と書いただけでは、面白い旅行記にはなりません。
しかし、読者がスムーズに読み進めていけるように、訪問先がどんな場所であるかを記しておくことは、読者に対する最低限の心遣いと言えるでしょう。

文章にリアリティを生み出す

人の心を動かす文章術旅行記とは体験談である以上、文章にリアリティがあると魅力的な旅行記になります。
例えば、トルコで僕はなにを考えようとしていたかが人を惹きつける旅行記であるのは、そこに独特のリアリティがあるからでしょう。
文章にリアリティを生み出すと言うと、文才がなければできない所業のように思われますが、コツさえ知っていれば、ちょっとしたリアリティは演出できるようです。
文章にリアリティを生み出すテクニックはまだまだ勉強中の身ですから、樋口裕一氏の「人の心を動かす文章術」を参考にしてください。

リアリティを演出するテクニック
具体的にくわしく描写をする
意識して現在形を使う
ほかの人が気づかない細部を描写する
読み手に発見させるように書く
目の前で動いているように書く
会話体を採り入れる
ときに自らを省みる
遊びを加える
思い切って省略するところは省略する
意識して誇張する
「ちょっぴり悪い心」を書き入れる
口語体を入れる

型を作ることで記事は量産できる

話は5行でまとめなさい―書く・話す・要約する すべてに使える必勝のストラクチャーイチローが打席に入る時、決まった手続きを踏みながら集中力を高めていくのは有名なエピソードです。
同様に、大量の旅行記を書く場合も、ルーチンを意識することで、書く負担を軽減することができます。
例えば、ゆめのりょけんでは、最初に使いたい写真を並べて、それに関連するエピソードを4~5文で書き、最後につかみとまとめを書いて仕上げています。
こうした文章を書く流れの規格化は、旅行記を量産する手助けになるのはもちろん、読者が理解しやすい文章構成を作ることにもつながります。
横江公実氏の「話は5行でまとめなさい」で紹介されているサンドイッチ型も、すらすらと文章を書いていくための強力なアプローチです。

サンドイッチ型の基本
1 パン つかみ 言いたいこと・背景
2 ハム 言いたいことの内容・理由 ボディ1
3 卵   言いたいことの内容・理由 ボディ2
4 野菜 言いたいことの内容・理由 ボディ3
5 パン 言いたいこと

独自の切り口を考える

伝わる・揺さぶる!文章を書く旅行記を書き始めても、「楽しかった」「美味しかった」という感想で終わってしまって書くことがない。
こうした悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
実際、これはゆめのりょけんでも日常的に起きていることです。笑。
そういう場合は、文章に論点が欠けているせいかもしれません。
同じ観光地に行った時でも、独自の切り口があることで、魅力的な体験談になるはずです。
旅先で浮かんだ疑問は、貴重な旅行記のネタですから、しっかりメモしておきましょう。
そして、書くことに困ったら、メモを見ながら、じっくりと論点を整理してみてください。
独自の切り口を洗い出すプロセスは、山田ズーニー氏の「伝わる・揺さぶる!文章を書く」が参考になるはずです。

論点の集め方・絞り方・決め方
1 論点の集め方
読み手・テーマ・自分の3点からメモを書き散らかす。
2 論点の絞り方
書き散らかしたメモをグループに分け、いくつかの疑問文を書き出してみる。
3 論点の決め方
「自分に切実な動機がある問いか」「読み手の要求にかなっているか」「自分の力量で扱いきれるか」「社会的に見て論じる価値があるか」を考慮して、扱う論点を決める。

タイトルや小見出しで読者をつかむ

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック検索エンジンを経由するにせよ、バックリンクを経由するにせよ、読者がリンクを訪問するかどうかを決める判断材料は、タイトルです。
あるいは、訪問した読者は、記事の中の小見出しだけを流し読みして、その記事を読むかどうかを決めています。
ですから、読者をつかむタイトルや小見出しを付けることができれば、それだけちゃんと読んでもらえる可能性は高くなります。
ゆめのりょけんで抜群に読まれている旅行記は超魔界パリ旅行記ですが、これはタイトルの力によるところも大きいと思われます。
タイトルや小見出しを付ける作業は、記事に命を吹き込む画竜点睛とも言えますから、じっくりと考えましょう。
川上徹也氏の「キャッチコピー力の基本」は、秀逸なタイトルや小見出しをつける際の強力なツールです。

「キャッチコピー力の基本」の基本3カ条
自分に関係があると思ってもらう
強い言葉を使う
相手の心に「何で?」をつくり出す

旅行記ブログのもう一つの側面とは

以上、私たちがゆめのりょけんを書く中で、気をつけている文章術を紹介してきました。
ところで、ここまでは検索エンジンからやってくる読者を念頭に、旅行記の作り方について考察してきましたが、あなたの旅行記にはもう一つ大事な読者がいます。
そして、その読者を想定することで、旅行記はまた新しい側面を持つことになるはずです。
その読者とは誰か、わかりますか?
それでは、それについては、また次回。
【続き】知的生産術としての旅行記

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top