Home / 関東旅行記 / 霧に煙る日本三名瀑・華厳の滝を観瀑する

Jul
11
2011

日本三名瀑・華厳の滝「日本で一番有名な滝は?」と聞かれたら、「華厳の滝」と答える人が多いのではないでしょうか。
それくらいメジャーな日光華厳の滝は、茨城県「袋田の滝」、和歌山県「那智の滝」と並んで、日本三名瀑と言われています。
中禅寺湖から流れる大谷川にある滝で、高さ97mの断崖から一気に流れ落ちる姿は、テレビや写真でも目にしたことがあるでしょう。
そもそも日光には四十八滝といわれるくらい滝が多いそうですが、なんと言っても親分格は、この華厳の滝。
この日はエレベーターに乗って、華厳の滝を間近で観覧します。

- スポンサードリンク -

こんな濃霧で大丈夫か?

上から見たらすごい霧でしたエレベーターに乗らなくても、駐車場奥の通路に観瀑台があり、華厳の滝が落ちていく様子を見ることができるので、まずは上からのぞいてみると、すごい霧で下が全然見えません。
滝壺までの空間が全部真っ白な霧。
エレベーターで下に降りて行くとして、こんな濃霧で滝が見えるのでしょうか?
エレベーター乗り場にはモニターがあって、下の様子が映っていたので見てみると、なんとか見えそう。
「大丈夫だ、問題ない」と結論を下し、谷底へ向かうことにしました。

華厳の滝エレベーター

華厳の滝のエレベーター乗り場530円でエレベーターの往復乗車券を買うと、乗り場に向かいます。
エレベーター乗り場は、電車の改札口みたいになっていて、切符を見せると、昔懐かしい切符バサミでチョッキンしてくれます。
エレベーターは2台あって、案内係の人がいます。
100m下に降下しますが、乗っている時間は短く、すぐに到着。
エレベーターを降りると、帰りのエレベーター待ちの行列が大変なことになっていてびっくりしました。
これは、帰りは相当時間がかかるだろうと覚悟したのですが、実際は帰りもそれほど待たずにエレベーターに乗れました。

水墨画のような華厳の滝

霧で霞んで雪舟画のようですエレベーターを降りて、通路をさらに下っていくと、観瀑台に出ます。
観瀑台は2階構造になっていて、どちらも滝が目の前の、絶好のポジション。
もう晩秋とあって、さびさびとした茶色の岩肌に、葉の落ちた木の枝、流れる滝、霧で霞む空。
まるで水墨画のような風景にしばし見入ってしまいます。
華厳の滝は、春はツツジ、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季それぞれに美しいようですが、何もない晩秋の華厳の滝も、風情あふれる光景でした。
この日の水量は毎秒7トンで、毎秒10トンが見ごろと言われる華厳の滝にしてはやや少なかったものの、それでも迫力は十分に感じられます。
ちなみに、過去最大の水量は毎秒90トンだったそうで、そうなるともう、どんな水量なのか想像できませんね。笑。
せっかくの景勝地なので、滝をバックに家族4人で記念写真も撮ったところ、首もとにはみんなパリで買ってきたマフラーが。
ちょうど、マフラーが必要なくらい寒かったからなんですが、なんだかうれしくなりました。

いろは坂のつづら折模様を楽しむ

ぐねぐね帰りはまた東武バスでいろは坂を下ります。
下りは上り以上にぐねぐねのヘアピンカーブの連続で、下りながら眺めるつづら折の道路模様は、なかなか面白い風景です。
東武バスでいろは坂を往復した料金は、大人1人2,200円。
渋滞とか積雪とかを心配してバスを利用したものの、渋滞もなかったし、雪もなかったし、よくよく考えてみると、ここはマイカーで動くべきだったかも?
とはいえ、バスに揺られながらいろはの文字を探すというのも、修学旅行のような気分が味わえて、それはそれで日光らしいと思ったりもしました。

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top