Home / 東北旅行記 / 天然クーラーで気分爽快!鳥海山ブルーライン

Aug
22
2011

鳥海山5合目からの眺望鳥海山大物忌神社・吹浦口ノ宮で安全を祈願した後は、そのまま鳥海山へと足を延ばしていきます。
山形県と秋田県の県境に位置する鳥海山は、標高2,236メートルの活火山。
富士山と同じ成層火山で、美しい裾野を持つその山容は「出羽富士」と呼ばれ、日本百名山・日本百景に指定されています。
そんな鳥海山を気軽に楽しめるのが、海抜ゼロから鳥海山5合目まで一気に駆け上る鳥海山ブルーライン。
日本海の青い海と鳥海山の鮮やかな緑を同時に楽しめる山岳道路は、真夏にぴったりのドライブコースです。

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鳥海山ブルーライン

鳥海ブルーラインをぐいぐい上っていきます鳥海ブルーラインの山形側スタート地点は、遊佐町の十六羅漢岩。
日本海に面するこの海岸から、標高1,000メートルにある大平山荘まで、およそ30分で駆け上がります。
両側を緑に挟まれた峠道は、ときおり急勾配や急カーブこそあるものの、基本的には広くて快適で、対向車にひやりとすることもありません(たまにバイクが怖いけど)。
ちなみに、観光用バイパスとして造られた鳥海ブルーラインは、かつては有料道路だったようですが、1997年から無料化しています。

鳥海山4合目・大平山荘

大平山荘鳥海ブルーラインをぐねぐねと気持ちよく登っていくと、鳥海山4合目にある大平山荘に到着です。
とりあえず展望台から景色でも眺めてみようと車を降りると、ひんやりとした空気にまず小躍り。
この日の平野部の日中気温は30℃で、昨今の夏としては過ごしやすい一日ではあったものの、やはりこの涼しさはありがたい!
大平山荘はちょうど標高1,000メートルのところにあるので、このあたりの気温は6℃下がって24℃ということになりますね。

頭上の雲がすごく近い展望台からは日本海が一望でき、条件がそろえば男鹿半島や佐渡まで見えるそうです。
この日は天気こそ良かったものの、雲が多かったためか、そこまでは見えませんでしたけどね。
また、夕方には日本海に沈む夕陽、夜には空一面の星空が見えるそうで、この涼しさともあいまって、夏のキャンプには最高でしょう。
実際、大平山荘の展望台の周囲には、テントの姿がちらほら見え、ここで野営をしているようです。
ここならアウトドア嫌いのシュクルも乗り気になるでしょうか?

鳥海山5合目・鉾立展望台

鳥海山・鉾立登山口大平山荘で、鳥海山大物忌神社・中の宮にお参りしたり、神鹿を見たりした後は、さらに標高100メートルほど上がって、鳥海山5合目の鉾立展望台へ。
ここが鳥海山ブルーラインの最高点で、これより上に行こうと思ったら、鉾立登山口から徒歩で山登りになります。
まあ、今回はあくまでドライブで、山に登る気はまったくないので、ここが最終目標ですね。
シュクルなんかサンダルだし。笑。

鉾立展望台から見た奈曽渓谷鉾立展望台は山側に向かう眺望で、稲倉岳から流れる奈曽川によって刻まれた奈曽渓谷を見下ろすことができます。
相変わらず空気はひんやりと気持ちよく、ときおり吹く風もそよそよと、高温多湿に疲れ果てた体には、これが何よりのご褒美です。
雪渓が残る初夏や紅葉に染まる秋も綺麗でしょうけど、真夏なればこそ味わえる鳥海山のありがたさ。
ほんのついでのつもりでしたけど、ここに来てよかったと心の底から思います。
ビバ、鳥海山!

はじめての秋田弁

稲倉山荘の食堂鉾立展望台の周辺は、大駐車場、ビジターセンター、鉾立山荘、稲倉山荘と、施設も充実しています。
天然のエアコンでマイナスイオンをいっぱいに浴びたら、すっかりお腹もすいてしまったので、稲倉山荘で昼ごはん。
もちろん、稲倉山荘にクーラーなんてありません。
しかし、それでも思わず熱いラーメンを食べてしまうほどの清涼感。
本当はここで冷たい稲庭うどんを食べるつもりだったのに、むしろ久しぶりにラーメンが食べたくなるなんて、夏の下界で考えられますか?

はじめての秋田弁―爆笑四コマわっぱが物語さて、空腹も満たされ、併設の売店でお土産を物色していると、奥の書籍コーナーで、興味深い一冊を発見。
「はじめての秋田弁」というタイトルで、それだけで「誰向けだよ!?」とツッコミを入れたくなる本なのに、表紙には秋田の地名をもじった萌え娘たちが描かれています。
このコンセプト、おもしれー。
秋田弁にはまったく興味がないけどおもしれー。
中をぱらぱらとめくってみると、どうやら都会から秋田に引っ越してきた女子高生を通して、当地の言葉や風習を解説する4コマ漫画みたいです。
結局、1,050円という値段に躊躇はしたものの、お土産代わりに買ってしまいました。
で、家に帰ってちゃんと読んでみたら、至るところに作者の秋田愛があふれていて、意外としっかり面白い作品でした。
でも、やっぱり「誰得?」という印象は拭えませんでしたが。笑。

鳥海山トレッキングもいいけどね

下りは見晴らしのよい秋田側へ実のところ、サーチライトは鳥海山に登ったことがあります。
当時は中学校で陸上部に入っていたおかげで、山頂まですいすい登った記憶がありますが、さすがに体力の落ちた今となっては山頂まで行くのは難儀でしょう。
ただ、7合目の御浜・鳥海湖までなら、それほど山登りも険しくないので、2時間ほどのハイキングで、鳥海山の美しい景色や高山植物の群生を楽しむことができます。
そんなわけで、父が撮った花の写真を見ては、「かわいい」とか「キレイ」とか言っているシュクルに、ちょっと鎌をかけてみたところ、「絶対に登りたくないでござる!」と一蹴。
まあ、そう言うのはわかっていたけどね。
第一、自分だけでも怪しいのに、そのうえシュクルの面倒を見ながら山登りなんて、どう考えても無理ゲーだし。笑。

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