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Sep
29
2011

50万円貯まったらもう何も怖くない

私たちが海外旅行のための積立貯金を始めたのは、2006年のパリ旅行から帰ってから。
このときは新婚旅行でしたから、周りからいろいろと餞別をもらい、旅行資金にはそれほど苦労しませんでした。
しかし、そこで魔界パリに飲み込まれ、もう一度納得の行くパリ旅行をするために、お金を貯め始めたのがきっかけです。
それから50万円を貯めて2009年にパリにリベンジし、それからまた50万円を貯めて(実際はややフライングですが)今年5月にはプラハへ行きましたから、今現在の積立貯金は、3周目ということになります。
さすがに3周目ともなると、お金を貯めるということについて、多くの学びがありました。
今回は、そういうところについてまとめていこうと思います。

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自分たちの性格に合ったお金の貯め方をつかむ

サーチライトは何事にも飽きっぽい性格です。
興味がある時には深く突き詰めていきますが、反面、飽きてしまうとそれまでが嘘のように放り投げてしまいます。
お金を貯めることについても、貯金を始めた矢先には、ものすごいテンションで家計簿をつけて1円1円を細かくチェックするのですが、そのうち書いたり書かなくなったりして、結局、家計簿をつけるのに飽きた途端、お金を貯めるのもやめてしまう。
一方、シュクルは何事にも大雑把な性格です。
お金についても、細かく家計簿をつけるなんて大嫌い、今どのくらいお金があるかなんて気にしないし、最後に帳尻が合っていればいいじゃないと考えるタイプ。
反面、その大雑把な性格も幸いして、あちこちでやりくりしながら、与えられたお金をコントロールするのには長けています。
というわけで、テンションの高い最初にサーチライトがシステムをがっちり作ってしまって、そのシステムに沿ってシュクルが上手にやりくりしていけば、飽きようが大雑把だろうが自然とお金が貯まる。
そういうのが、私たちの性分に合った貯金術という結論に達しました。
人の性格はさまざまですが、お金が貯まらない性格というのはおそらくないのでしょう。
アイディア次第で、自分に合った貯金術がきっとあるはずです。

目標額を貯めることができたという自信こそが財産

実のところ、今回設定した3年間で50万円という目標額そのものは、たいした金額じゃありません。
しかし、目標額はどうあれ、いろいろと工夫しながら毎月少しずつお金を積み立てて、最終的に目標額まで達したという自信こそが、貯金生活で得られる最大の果実です。
そして、その目標額まで貯めたという自信さえあれば、もっと高い目標額を設定したとしても、必ず完走できるでしょう。
だから、最初の目標額は、50万円で十分です。
目標額に到達したら、それは全部使い切ってしまっても大丈夫。
重要なのは、目標額まで貯めたという成功体験と、貯金するためのノウハウ、培われた金銭感覚。
それらは2周目、3周目...と、一生に渡って通用する財産になるはずです。

家計簿を武器にステップアップ

ビジネスパーソンのための家計簿―本田直之式アカウントブック今回のお金の貯め方では、敢えて「お金を貯めるのに家計簿は必要ない」というスタンスを取ってきました。
実際、私たちの経験上、家計簿はなくてもちゃんと貯金はできますし、最初はそこから入るのがお手軽ベストだろうと思っています。
第一、最初から家計簿をしっかり続けられるような人なら、こんな貯金術なんかを参考にしなくても、一人でお金を貯められていると思うんですよね。笑。
しかし、目標額まで貯金して、お金を貯めることに自信がついたら、2周目に入る前に、しばらく家計簿をつけてみるのもいいでしょう。
そのときの家計簿は、一度貯金をしたという自信がありますから、おそらくちゃんと続きますし、何のために家計簿をつけるのかも、すんなりと腑に落ちるはずです。
家計簿の役割というのは、お金の流れの交通整理です。
日々出し入れするお金を、「生活に必要な消費」「無駄遣いの浪費」「将来に向けての投資」という形で目に見えるようにして、無駄遣いを貯蓄に最適化、つまり積立額を増やしていくための記録と言えるでしょう。
そして、そこまでたどり着いた時の家計簿というのは、この上なく強力な武器に変わります。
一度お金を貯めることに慣れたら、ぜひ家計簿をつけて、月々の積立額の上限を探ってみてください。

年収200万円からの貯金生活宣言

年収200万円からの貯金生活宣言一応、今回紹介した貯金術は、いろいろな媒体の貯金術を参考にしながらも、私たちが実際にやりながらたどり着いたオリジナルの方法です。
しかし、今回の記事としてまとめるにあたり、1冊だけ、横山光昭さんの「年収200万円からの貯金生活宣言」を読みました。
この本で重要なのは、「年収200万円からの」の部分。
なかなか貯金ができない人は、収入が少ないからと諦めている人も多いんじゃないでしょうか?
でも、この本を読むと、目標額を貯めるには、収入はあまり関係ないということがわかります。
むしろ、収入が少ないからこそ、いろいろ工夫をしながら「貯金力」が身につくのだというのが本書のスタンスです。
これから貯金を始めようという人や、目標額に達してステップアップしようという人なら、読んでおいて損はないバイブル的な1冊でしょう。

旅行は投資・旅行記は財産

3年で50万円を貯める旅行資金の貯金術も、とりあえず今回で最終回です。
今回のお金の貯め方は、「若者の海外旅行離れ」と言われる若者たちを念頭に書きました。
そりゃ、お金も暇も腐るほどあったバブルの頃の学生たちと比べたら、若年旅行者が減るのは当然で、旅行業界はアホかと思う一方で、海外旅行に行きたくてもお金がないのなら、それはとても残念なことだと思ったからです。
サーチライトは30歳を過ぎて初めて海外に出たへっぽこトラベラーですが、それをきっかけに書き始めた旅行記は、今や生活そのものを最適化していくための大事なツールの一部になっています。
月並みな言い方をすれば、2006年に訪れたパリ旅行は、人生観を変える海外旅行だったのです。
そして、もっと早くそういう経験をしなかったことに、今はちょっと後悔もしています。
だから、お金がなくて海外旅行に行けないだけなら、何とかお金を貯めて海外旅行をしてほしい。
そんな願いも込めて、今回のシリーズを書きました。
最後、ちょっと説教くさくなりましたが、今回の記事が海外旅行の資金を貯めるきっかけになれば幸いです。
5回にわたる長文を、ここまで読んでいただきありがとうございました。

3年に1度は海外旅行!旅行資金を貯める方法

3年で50万円を貯めるための準備
無駄な出費をカットして家計を最適化する
生活費を節約するマネジメントの5つのヒント
旅行好きのためのクレジットカード活用術
50万円貯まったらもう何も怖くない今ここ

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Comments:4

まっちゃん 2011年10月 9日 23:57

サーチライトさん、こんばんは。

初海外デビューから、着実に経験値を増やしてゆくサーチライトさんの様子を、とても楽しく、また「わかるわかる」と共感しながら読ませてもらっています。
旅って自分を見つめなおす機会にもなりますし、いろんな価値観にも出会えて心が自由にもなりますし、本当にいいですね。

もしも機会があれば、すべて自分でアレンジする旅というのもサーチライトさんシュクルさんなら楽しめるかも!
まっちゃん、個人的には大のおススメです。
正直、足&宿のついたフリーツアーの方が断然安いのですが・・・。
でも一度やると鳥肌が立つほど面白く、きっと抜け出せなくなるくらいハマる気がします。特にサーチライトさん、絶対ハマるはず!

何が面白いか、というと「とにかく一度やってみて!」としか言いようはないのですが(苦笑)

サーチライト 2011年10月10日 23:55

まっちゃんさん、いつもコメントありがとうございます。

>>経験値
本当に旅はRPGのようだと、最近よくそう思います。
最初はゲームシステムに慣れるのが面倒だったりするんですけど、それに慣れてくると強烈にハマる感じが特に。
もう最近は中毒ですね。笑。

>>すべて自分でアレンジする旅
実は、プラハ旅行は航空券もホテルも自分で手配して行ってきたんです。
旅行前はいろいろ不安も多かったんですが、一度やってみると、もう個人手配以外は考えられなくなりますね。
その辺は来年のプラハ旅行記シリーズで書いていくつもりですが、まあ、その前に第2次京都旅行記です。笑。

それでは、また来てくださいね。

まっちゃん 2011年10月11日 00:26

おおおっ!!
わかります、わかります。強烈に嬉しいです。
旅行記、楽しみに待ってます。

夫婦ともども勝手に応援しています。
新潟訪問の際はご連絡しますので是非ご飯行きましょう!

サーチライト 2011年10月11日 12:37

応援ありがとうございます。笑。
新潟は食べ物だけはちょっと自慢できるので、ぜひ一声おかけください。
私たちも楽しみにしています。

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