Home / 北陸旅行記 / 雪の五箇山合掌造り集落

Feb
19
2012

雪の五箇山合掌造り集落

今回のドライブの締めくくりは、世界遺産・合掌造り集落の見学です。
向かった先が飛騨高山ということで、有名な白川郷の合掌造り集落を連想した方も多いでしょうけど、今回訪れたのは五箇山の合掌造り集落。
かつて「陸の孤島」とも言われた山里を訪れるには、この記録的大雪の冬こそふさわしい。
「雄三が5人おんでん 5加山雄三 でもあなたは洋さんでがしょ?」

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試験に出るどうでしょう 石川・富山編

予習もばっちり冒頭のフレーズでピンときた方も多いでしょうが、あえて白川郷ではなく五箇山の合掌造り集落を選んだのは、私たちが「水曜どうでしょう」の大ファンだから。
今までの旅の中でも、富山を通過する時には「ごかやまゆうぞう」とか言っていたので、雪の合掌造りを見るなら五箇山になるのは、ごくごく自然な成り行きだったわけです。
あと、白川郷は「ひぐらしのなく頃に」の雛見沢のモデルとなった聖地ですから、訪れるならやっぱり夏じゃないかと。笑。
道中の車内でDVDも見て、予習(ていうか復習?)もばっちり。
案ずるな、受験生!

菅沼集落

茅葺きの屋根白川郷・五箇山の合掌造り集落は、1995年に世界遺産に登録されました。
五箇山の合掌造り集落は、菅沼集落と相倉集落の二つの集落からなっています。
「合掌造り」とは、日本有数の豪雪地帯で知られる白川郷・五箇山地方で見られる急傾斜の切妻造り・茅葺きの民家のこと。
五箇山では、古いものでは江戸時代、一番新しいものでも大正時代の合掌造りの家が現存しています。

雪多すぎてさっぱり捗らないまずは、五箇山ICから近い菅沼集落へ。
駐車場には展望台があるらしいのですが、展望台らしきものは見えません。
もしかして、雪が多すぎて展望台が埋もれたとか?
駐車場は合掌造り集落よりも高い位置にあるので、ちょっと下をのぞこうとしても、雪の壁で全然見えないし。笑。
駐車場の入り口では、案内のおじさんに「車道沿いに歩いていくと上から集落が見えますよ」と言われたものの、あまりの雪でどう歩いていくのかよくわからなかったので、素直にエレベーターに乗って下の集落に向かいます。
なんていうか、望んだこととはいえ、雪が多すぎてちっとも捗らない。笑。

リアルまんが日本昔話エレベーターを降りて歩いていくと、雪に埋もれた合掌造りの家並みが見えてきます。
こんもり雪をかぶった合掌造りの家が並ぶ光景は、初めて見るのになぜか懐かしい、まさに日本の原風景。
なんていうか、リアルまんが日本昔話。
こんなところが21世紀の今でもあるんだと、タイムスリップしたような不思議な感覚で歩きます。
一面の白い雪と、背丈を超す雪の壁で外界から遮断されているので、余計に別世界に来た感じになるのかもしれません。

相倉集落

相倉集落へ菅沼集落の後は、相倉集落へ向かいます。
菅沼から相倉へは、車で10分ほどの距離。
このあたりは、今は市町村合併で南砺市になったようですが、かつては平村(たいらむら)という名前でした。
その昔、平家の落人が隠れ住んでいたことから「隠田(おんでん)集落」と呼ばれるわけですが、この村の名前もその名残でしょう。
やっぱり、今年の大河ドラマ「平清盛」も、みんな「おやかたさまー」とか言いながら正座して見てるんでしょうか。笑。

FF7のスノボを思い出した駐車場に車を停めると、ここは駐車場からすぐに集落に入れます。
すると、集落全体が見渡せる展望台とやらの看板を発見。
今回の五箇山では、よくある合掌造り集落全体を見渡した写真を撮りたいと思っていたので、これはありがたい!
さすがは世界遺産、こういうところも気が利いてます。
看板を見ると、「400メートル(徒歩10分)」って書いてあるんですけど、それは時間かかりすぎでしょ...と思って行ったら、本当に10分かかりました。笑。
なぜかと言うと、雪の道がつるつるの「ぎんが」状態だったから。
子どもの頃、冬になると学校の先生に「ぎんが禁止です」って言われたのがなつかしい。
え、「ぎんが」って標準語じゃないの?

五箇山合掌造り集落

集落の写真を撮った後は、「試験に出るどうでしょう」でも行っていた相倉民俗館でお勉強。
ここは合掌造りの家がそのまま民俗資料館になっていて、中にはさまざまな雪国の生活グッズがあります。
他には誰もいなくて貸切状態囲炉裏のそばにはモニターがあって、15分ほどの解説ビデオも見ることができます。
どうでしょうで嬉野Dがずっと撮っていたこのビデオが、かなり高画質のいい出来。
最後のエンドロールを見たら、製作はNHK。
こういうところも、さすが世界遺産ですね。
急な梯子をおそるおそる上って二階に行くと、かつて行なわれていた養蚕の蚕棚があり、三角になった天井の様子もよくわかりました。

ワッセーワッセー富山くん 水田探索に、エッツゴー!

砺波平野の散居村こうして合掌造り集落での体験学習も終え、水田単作地帯の越後平野に戻ります。
途中の砺波平野では、もちろん散村の光景を見て、「シャンソンを歌うの誰だ? チューリップと波平や」と、びたーっとおさえる私たち。
さて、ここでシュクルさんに問題です。
砺波平野でチューリップの栽培が盛んなのはなぜでしょう?
「球根を植えたほうが、田植えのときに便利だから!」
(正答例:冬の積雪が地中の温度を一定に保ち、球根の栽培に適しているから。)
はい、シュクルさん、四国行き決定。笑。

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