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Feb
27
2012

プラハ旅行の予習に役立つガイドブック

どうしてプラハに行こうと思ったの?
そもそもプラハってどんな街?
「世界で最も美しい首都」と呼ばれ、今やヨーロッパでも屈指の人気観光都市となったプラハも、日本人にとってはやっぱり馴染みの薄い街。
何も知らないまま行ってもプラハは十分に魅力的ですが、事前に少し勉強しておくと、いっそうディープなプラハ旅行になるはずです。
プラハ旅行の前からワクワクが止まらない。
そんな気持ちでプラハへ旅立つために、予習に役立つ参考書籍を4冊ほど紹介します。

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プラハ迷宮の散歩道

プラハ迷宮の散歩道プラハに行くなら、ぜひ一読をおすすめしたい一冊。
プラハの魅力がダイジェストでまとめられているので、中欧3ヶ国周遊旅行などの一つとしてプラハを訪れる人にもお薦めの一冊です。
著者は、旅行作家であり、グリム童話研究家である沖島博美さん。
プラハの街を「フラッチャニ」「マラー・ストラナ」「旧市街」「ヨゼホフ」「新市街」「ヴィシェフラド」のエリアに分け、それぞれの特徴とおさえておきたい観光スポットが、必要十分な情報量でまとめられています。
また、「チェコが生んだ芸術家たち」「プラハで見つけた!チェコみやげ」「チェコの絵本の世界に夢中」「プラハで見つけたチェコ料理」といった、チェコについてのコラムも充実していて、読み物としても楽しめるでしょう。
なにより、本書の最大の長所は、全編カラーページで、美しい写真がふんだんに掲載されていること。
有名観光地はもちろん、さりげない路地裏や建物細部の装飾など、どの写真も秀逸で、眺めているだけでプラハに行きたくなります。
実際、私たちがプラハに行くことを決めたのは、この蕩けるように美しい写真のおかげといっても過言ではありません。
上手な旅行写真を撮るための参考書といった側面もあり、プラハ旅行の前のイメージトレーニングに最適です。

プラハを歩く

プラハを歩くプラハの街の特徴のひとつに、さまざまな建築様式の建物が残っていることが挙げられます。
ロマネスクの教会、ゴシックの大聖堂、アール・ヌーヴォーのホテルやアパート群、プラハ独特のキュビズム建築など、プラハの街はまさに「建築の野外博物館」。
それらを見て、「わあ、すごい」だけで終わってしまってはもったいない。
そこで読んでおきたいのが、田中充子さんの「プラハを歩く」。
建築史の専門家である著者の目から、建築の背後にあるプラハの歴史や文化や生活が語られ、プラハの街の奥深さを知ることができるでしょう。
また、「川になぜ水鳥が多いか」「教会はなぜ鐘を鳴らすか」「橋になぜ彫刻か」といった疑問に答える形で考察が進む構成も、わかりやすくて、すっと腑に落ちます。
新書なので写真が少ないのが玉に瑕ですが、そこは「プラハ迷宮の散歩道」で補いながら読むと、相互に補完しあって威力倍増です。
この2冊は、今回のプラハ旅行のバイブルだったといっても過言ではありません。

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実小説家・エッセイストであり、ロシア語通訳としても活躍した米原万里さんの本。
共産党員だった父の赴任で、1959年から5年間、9歳から14歳までをプラハですごした米原さんが、プラハでソビエト学校に通っていた頃を描いています。
この話の中心は、米原さんと、ソビエト学校で知り合ったそれぞれ国籍の違う3人の友人との交流です。
数々のエピソードから、社会主義国だったチェコスロバキア時代のプラハの雰囲気が伝わってきます。
観光旅行に行ったのではなく、確かにそこに住んでいた人の語りの中で、今とはまた別のプラハの顔が見える本。
彼女たちが学校帰りの駄菓子屋で買った「トルコ蜜飴」はどんな味だったのでしょうか。

カナカナのかわいい東欧に出会う旅

カナカナのかわいい東欧に出会う旅プラハでかわいい雑貨を探すのにぴったりの、カタログがわりに使える一冊です。
プラハのガイドブックなどを見ると、かわいい雑貨が有名だと書いてあります。
実際、プラハの雑貨は、パリなどに比べると日本にはあまり入ってきていないものが多く、プラハでしか買えないものが結構あります。
著者の井岡美保さんは、輸入雑貨店のオーナーで、ご自身で何度もプラハに買い付けに行っているので、有名な雑貨店はもちろん、ガイドブックには載っていないお店も紹介されています。
雑貨好きのプロの視点でのチョイスなので、どれを見てもかわいくて思わず欲しくなってしまうものばかり。
読んだら絶対、プラハの雑貨屋さんをまわりたくなる一冊です。

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