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May
05
2012

新潟名物の笹だんごを作ってみよう

今日は5月5日、端午の節句。
一般的には柏餅を食べるようですが、新潟の端午の節句に食べるのは、柏餅ではなくて、笹だんごです。
笹団子は、新潟土産としても有名ですが、昔は多くの家で手作りの笹だんごを食べたもの。
今回は、端午の節句にちなんで、新潟名物笹だんごを紹介します。

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笹だんごって、どんな団子?

中はヨモギ団子県外の人にはよく「笹団子って、笹のだんご?」と聞かれますが、笹団子は、簡単に言うと、よもぎの団子です。
よもぎ餅の中にあんこが入っていて、それを笹の葉でくるみ、草の紐(イグサやスゲ)で結んであるんですね。
笹の葉がイグサでぐるぐる縛られている形状は、初めて見る人には珍しいかもしれません。
笹だんごの由来にはいくつか説があり、あの上杉謙信が考案したという話もありますが、はっきりわかっていません。
ただ、それくらい古くから庶民に食べられていたもののようです。
ちなみに、新潟では、材料のよもぎを「もち草」と呼びます。
よもぎでお団子を作るからそういう名前なんですね。

笹団子の作り方

では、笹団子の作り方です。
各家庭で細かいレシピは違いますが、ごく基本的な作り方を紹介します。

笹だんごの材料(30個)

・もち米の粉(ぎゅうひ粉) 350g
・うるち米の粉(上新粉) 150g
・よもぎ(乾燥したもの) 40~50g
・あんこ 600g~700g
・笹の葉(乾燥したもの) 90枚(1個につき3枚)
・紐(イグサかスゲ) 30本(1個につき1本)

笹だんごを作る前の準備

・笹の葉は、ゆでて緑色になったら冷水につける。
・紐はゆでて柔らかくしておく。
・乾燥したよもぎをゆでて水洗いし、小さく刻んでおく。

笹団子の作り方

・もち米の粉とうるち米の粉をよく混ぜ、よもぎを加え、お湯を少しずつ加えながらこねてゆく。
・緑色の餅っぽい生地になったら、30個に分ける。
・生地であんこを包んで俵形にする。
・笹の葉を2枚ずらして重ね、その上にあんこ入り団子をのせ、上から笹をもう1枚かぶせて団子が見えないように包む。
・笹の葉の片端をねじって、草紐を片方ぐるぐる巻いて、クロスさせて反対側も同じように笹をねじって紐をぐるぐる巻く。笹がばらけて中身が出ないように、真ん中も巻いて結ぶ。
・15分くらい蒸す。一度に全部蒸すと、つぶれたりムラができたりするので、5個か10個ずつ分けて蒸す。

笹だんごの思い出

笹団子キティもありますシュクルの記憶では、お花見の頃になると「もち草」を摘むのが季節の行事になっていました。
母に聞いたところ、夏になると葉っぱが硬くなるので、春の柔らかい頃が摘むのにいいのだそうです。
本で読む「よもぎ」と、「もち草」が同じ植物だとわかったのは、かなり大人になってから。
シュクル家で笹だんごを作っていた時は、もち草の分量とかあんことかは、目分量できっちり量ってはいなかったし、近所に粉屋さんがあったので、そこから粉を買っていました。
それから、アニメとかドラマで、端午の節句に柏餅を食べているのを見ると不思議だったんですよね。
新潟では柏餅ってほとんど見たことなかったので。
「なんで笹だんご食べないんだろう?」と思ってました。笑。

謙信笹団子(笹だんご)10個入
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