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May
17
2012

黄金小路とロジュンベルク宮殿

プラハ城の中には、「黄金小路」と呼ばれるエリアがあります。
色とりどりの小さな家がずらっと並ぶ、かわいらしい通り。
ひとつひとつの家には番号がついていて、すべておみやげもの屋さんやカフェになっている、プラハ城の人気ストリートです。
ここをぶらぶら散策して、プラハらしいお土産をゆっくり探してみましょうか。

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黄金小路は工事中

黄金小路は工事中でがっかり...と意気込んで黄金小路に向かった私たちの目の前に、いきなり工事中の幕が...orz
これじゃあ中に入れないよ...。
どうやら2011年4月に修理工事が終わる見込みが、遅れている模様です。
一応そのあたりも調べてきたのに、こんな罠が...。
後にプラハに行った義妹によると、現在はちゃんと工事も終わっているみたいですから、これから行く人はご安心を。

黄金小路前の土産物屋で「くさりかたびら」を発見!シュクルは12年前、この黄金小路のおみやげ物屋さんで、小さな魔女の人形を買いました。
魔女がほうきに乗っていて、すごくかわいくて一目惚れ。
なんか、お城と魔女っていう取り合わせもファンタジックだし。
その魔女は、友人のお土産にプレゼントしたのですが、自分も欲しくて、2個買わなかったことをずっと後悔していました。
それで今回、同じものとはいかなくても、またかわいい人形があったら買おうと思って、期待していたのです。
がっくし...。
まあ、こういうこともありますよね。泣。

錬金術とカフカの家

この黄金小路は、『変身』で有名なフランツ・カフカの住まいがあったことでも知られています。
黄金小路の中の、青い色のNo.22と書いてある家がカフカの仕事場。
カフカは、プラハ旧市街で生まれました。
41年という短い生涯でしたが、そのうち39年間をプラハで過ごしたというプラハっ子です。
この黄金小路には、1916年11月から翌年5月まで住んでいました。
わずか半年ほどですが、今ではカフカの家は、黄金小路の中でも一番の人気スポットです。
この黄金小路は、中世の時代、ルドルフ2世が錬金術師を住まわせていたことから付いた名前。
ルドルフ2世の時代の錬金術が成功したのかどうかはわかりませんが、ゼロから価値を生み出すという意味では、文学も一種の錬金術と言えるんじゃないかな?
そう考えると、この黄金小路にカフカが住んでいたというのは、とってもふさわしいことのように思われます。

ロジュンベルク宮殿

壁はだまし絵になっています楽しみにしていた黄金小路に入れず、がっかりした私たちでしたが、気を取り直して、次の見学地、ロジュンベルク宮殿に進みます。
このロジェンベルク宮殿、どのガイドブックにも全く載っていないし、入場チケットにも書いてありません。
インフォメーションセンターの人が、チケットに手書きで書き込んでくれたところを見ると、どうやら普段は公開してないみたいですね。
黄金小路が見学できない代わりに、ここを公開してるのかな?
親切だなあ、プラハ。
別に、どこかと比べてるわけじゃありませんよ。笑。

ニッシム・ド・カモンド美術館に似てるこのロジュンベルグ宮殿は、有名なチェスキー・クルムロフの城主だったこともあるボヘミア貴族の館です。
「宮殿」とは言っても、ヴェルサイユみたいな宮殿があるわけではなくて、外観はヨーロッパによくある通り沿いの建物ですが、中に入ると、いきなり時代は中世に。
んんん、この家の感じはなんか見覚えがあるぞ。
美しい天井画や優美な彫刻の手すり、高そうな家具調度、壁に掛かったタペストリー...。
そうそう、パリのニッシム・ド・カモンド美術館に似ています。

年代物のアンティークただ、ニッシム・ド・カモンド美術館は、20世紀のブルジョア銀行家が趣味で造ったアンティーク館で、こちらは本物の中世貴族の日常。
展示してある家具やタペストリーは、けっして豪華絢爛というわけではなく、古くて色褪せたりしていますが、明らかに年代物で、相当手の込んだ逸品であるのはわかります。
どちらかというと地味ながら、長い歴史を感じさせる重厚さ。
プラハ城の中では全然聞いたことのないノーマークの場所でしたが、見学できてラッキーでした。

おしゃれなカフェで一休み

中庭のカフェで一休みロジュンベルク宮殿の中庭には、カフェがあります。
ちょっとそこで一休み。
中庭のテラスもおしゃれだったのですが、寒かったので中に入ります。
中は観光客でいっぱいで、なんとか席を確保。
サーチライトはコーヒーを、シュクルはアーモンドケーキとカフェラテをチョイス。
カウンターに行って注文した後、そこで出てくるのを待っていたら、店員さんに「テーブルで待ってて」と言われました。
注文はカウンターで、あとは店員さんが持ってきてくれるんですね。

安くて美味しいケーキ

アーモンドケーキは、全然甘ったるくなくて、アーモンドの風味がたっぷりの、素朴で美味しい味。
ラズベリーソースがアクセントになっていて、アーモンドとよく合います。
甘ったるいケーキを覚悟していたので、予想外の美味しさでした。
これ、日本で売ってたら、絶対リピートしたい。
カフェラテも泡たっぷりクリーミーで美味しかった。
しかも、コーヒーは2.9ユーロ、カフェラテは3.3ユーロ、ケーキは3.1ユーロ。
このときは1ユーロ=114円だったので、コーヒーもケーキも350円前後ということですね。
観光地にしては、お財布に優しいお値段でした。

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Comments:2

のりまこ 2013年11月22日 16:10

明日から中欧4か国9日間の旅に出てきます。偶然聖ミクラーシュ教会を検索していてすてきなブログに行きつきました。とても参考になります。初日がプラハで自由時間もあるので、ぜひ、ロレッタ教会とマラーストラナの聖ミクラーシュ教会と、ムハ美術館、できたら市民会館にも足を延ばしたいと思っています。

シュクル 2013年11月24日 00:07

のりまこさん、こんにちは。
中欧4か国9日間の旅、ステキですね♪
当ブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
ロレッタ教会も聖ミクラーシュ教会も写真で見るよりずっとゴージャスなので、ゆっくり堪能してきてください。
4か国行くと、それぞれの国の違いがわかって面白いと思います。
プラハの街歩き、楽しんできてください!^^

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