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Jun
03
2012

ヴルタヴァ川の水上の音楽

私たちをプラハへと誘った「プラハ迷宮の散歩道」。
その24ページに、ラベンダー色に染まる夕暮れのヴルタヴァ川の美しい写真があります。
「俺、プラハに行ったらこんな写真撮るんだ」と、日没の時間まで調べていたサーチライト。
この日の天気はどんより曇り空で、ときおり雨まで降ったものの、午後から天気も回復して、夕方には明るい空も見えるようになりました。
「これなら綺麗な写真が撮れそうだ」と、はりきってヴルタヴァ川に向かった2人。
しかし、そこにはまさかの展開が待ち受けていたのでした。

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いったい何が始まるんです?

いったい何が始まるんです?「プラハ迷宮の散歩道」の写真は、どうやらヴルタヴァ川沿いの遊歩道から撮った模様。
そんなわけで、遊歩道を歩きながらよさげな撮影スポットを探そうと、カレル橋周辺に向かってみると、なにやら人がわんさか。
観光地ですからある程度の混み合うのはやむを得ないとしても、それにしてもこの混雑は異常でしょう。
しかも、みんな川岸にはりついて、川の方を見ています。
どうやら、これから川で何かある様子。
何があるのかさっぱりわからないまま、私たちも人垣の中に入ってみました。
時間が経つにつれ、人はどんどん増えていきます。
なになになんなの? おいしいものでももらえるの?

ボートレース的な何か?

見ていると、川にはボートが何艘か浮かんでいます。
おっ! レガッタというやつですね。

ボートレースでもするのかな?

これから何かレースでもあるんでしょうか?
集まっている観客の様子からすると、地元の人が多いみたいだし、ボートに乗っている人も選手というより近所のおじさんみたいな感じだし、町内対抗とか商工会対抗とかビール組合対抗とか、そういうレースなのかしらん?
それならちょっとおもしろそう。

夜のカレル橋

橋の上は人が人を呼び...30分ほど待ってみたものの、ボートレースはいっこうに始まる気配もなく、空もだんだん暗くなってきました。
うーん、何があるのかもわからないのに、このまま待っているのも時間がもったいない?
それでなくとも、この夕暮れ時の瞬間は、写真を撮るのに絶好の時間帯なんだから。
せっかくだからちょっとカレル橋の方でも見に行ってみようかと、ぶらぶらカレル橋まで行ってみたところ、橋の上は人が人を呼び、さっきの遊歩道よりひどいことになっていました。笑。
みんな、何があるのか知ってて集まってるの?

水上の音楽

どうやら水上音楽会だった模様カレル橋の雑踏の中で写真を撮っていると、どこからか優雅な音楽が聞こえてきました。
橋の上から川面を見てみると、川の上に特設ステージのようなものが作られていて、その上で管弦楽の演奏が行われています。
これはまさしく「水上の音楽」。
川の上でのコンサートとは、またしゃれた趣向ですが、プラハの街にはよく似合います。
ちょうどプラハの春国際音楽祭の期間ですから、これもその中のイベントのひとつだったのかな?

カレル橋のライトアップの中で

そんなわけで、期待したようなヴルタヴァ川の夕暮れの写真は撮れませんでしたが、絵的にはなかなか面白い写真も撮れたし、これはこれで満足した2人。

カレル橋には夜景スポットがいっぱい

ヴルタヴァ川には、京都でいうところの川床のような水上レストランもあって、セレブっぽい雰囲気の人たちがワインを飲みながら見物していたりもしました。
そういえば、すっかり忘れていたけど、今日は昼ごはんを食べてなかったね。
じゃあ、謎も解けたことだし、シュクル待望の夕食を食べに行きますよ。

プラハ迷宮の散歩道
プラハ迷宮の散歩道 沖島 博美
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