Home / プラハ旅行記 / ウ・モドレー・カフニチュキで鴨料理を食べる

Jun
06
2012

ウ・モドレー・カフニチュキで鴨料理を食べる

鴨料理というとフランス料理を思い浮かべる人が多いと思いますが、プラハも鴨料理は伝統の味。
なにしろプラハの人々は、ボヘミアの森とともに生きてきた狩猟民族ですから、狩猟で捕獲した鴨や兎などの食材「ジビエ」は、プラハの食文化の一つなのです。
そんなプラハの「ジビエ」を味わうべく、プラハの鴨料理の名店に訪れてみました。

- スポンサードリンク -

U Modré Kachničky II

ウ・モドレー・カフニチュキ2号店プラハ伝統の鴨料理を食べるなら、ぜひチェックしておきたいのが「ウ・モドレー・カフニチュキ」というレストラン。
マラー・ストラナにある本店には、なんと小泉純一郎元総理も訪れたことがあるそうです。
しかし、さすがに一国の総理が訪れるようなレストランでは恐縮してしまいそうなので、私たちが訪れたのは、旧市街のMichalskáにあるウ・モドレー・カフニチュキの2号店。
カジュアルに本店の味を楽しむことができるそうです。
実際、ドレスコードはほとんど気にしなくてもいいようで、私たちはちょっとだけ身なりを整えて行きましたが、他のお客さんを見ると、観光の途中に食事をしている人たちもたくさんいました。

凝った内装の店内

鴨の置物があちこちにあります満席だったら他の店に行けばいいかと、予約はせずに訪れたのですが、すんなりとテーブルに案内してもらえました。
店内を見渡すと、赤茶色の壁に古い木のボード、木彫りの鳥、レトロな白熱灯。
レストランというより、パブとかジャズバーといった雰囲気。
店員のお姉さんも、けっこう気楽な接客です。
セカンドとはいえ、一国の首相クラスが来るレストランなので、店に入る前はちょっと緊張していたのですが、そんな心配はまったく無用のようです。
私たちのテ-ブルは、ソファー付きのボックス席だったのですが、ちょっとおめかししていたので、いい席に案内してもらえたのかな?

伝統の鴨料理のお味は?

チェコワインも飲みましたさて、海外のレストランでは苦労するメニュー選び。
チェコ語のメニューしかなかったら絶対に選べないよと思っていたら、ちゃんと英語メニューがありました。
とりあえず、前菜とメインとデザートとコーヒーのセットがお手頃な値段だったので、2人とも大枠はそれにして、それぞれの料理を選んでいきます。

前菜は、二人ともスープにしました。
アスパラガスのポタージュと、ボヘミアンポテトスープ。
歩き疲れて腹ペコの体に、やさしい野菜スープの味が染みわたります。
パリのオニオングラタンスープのように、それだけでお腹いっぱいになるような量でもなく、ちょうどほどよいボリュームでした。

ソースが美味しかった鴨のコンフィここは鴨料理が有名なので、メインは鴨でいきます。
シュクルは、鴨のコンフィにマッシュポテト添え。
サーチライトが注文しようとすると、お店のお姉さんが、「プラハに来たならこれを食べた方がいいわよ」と別のものを薦めてきました。
おっ、いいですね、そういうお薦め。
じゃあ、それでお願いします。
お姉さんのイチオシは、鴨のローストに、クネドリーキとザワークラウト添え。
鴨は、どちらも甘めのソースがかかっていて、肉が柔らかくて、美味しかったです。
パリの鴨も美味しかったけど、鴨は鶏肉よりも味が濃くて、甘いソースに合うのかも。
量もほどよく、ちょうど食べきりサイズです。
クネドリーキはもちもちタイプ。
ザワークラウトは赤くてあんまり酸っぱくもなくて、ザワークラウトが苦手なサーチライトでも食べやすい味でした。

クレームブリュレは目の前で焦げ目をつけてデザートは、シュクルがクレームブリュレ、サーチライトはバニラアイスクリーム。
アイスは、ミニパフェみたいになっていて、ウエハースじゃなくて、クッキー付き。
クレームブリュレは、目の前でバーナーでお焦げを作ってくれるので、熱々のパリパリが味わえます。
これを割って食べるのが楽しいんですよね。
シュクルは、食後のコーヒーをクリームたっぷりのアイリッシュコーヒーにしたので、甘いもの中枢も大満足でした。

料金は2人合わせて2,300チェココルナ(約11,500円)と少々。
前菜+メイン+デザートのコースに、食前酒とワインのボトルと食後のコーヒーを飲んでこの値段なら、リーズナブルと言えるんじゃないかな。
パリのレストランなら1人分の値段だし。笑。
ただ、てっきりサービス料は料金に含まれていると思っていたので、置いてきたチップは少なかったかも?
後日、プラハ在住の日本人ガイドさんに聞いたところによると、一人5,000円くらい払うようなレストランでは、チップは小銭じゃなくてお札がいいそうです。
いろいろよくしてくれたのに、お姉さん、ごめんなさい。

夜の旧市街はお祭り騒ぎ

旧市街広場はパブリックビューイングで大にぎわいお腹もいっぱいになってホテルに戻る途中、旧市街広場に寄ってみると、広場は昨日にも増して人だかりになっていました。
どうやらこの日はアイスホッケーの試合があって、そのパブリックビューイングをしているようです。
「地球の歩き方」によると、チェコはアイスホッケーがとても盛んで、日本のたいていの家にバットとグローブがあるように、チェコの家の多くにはスケート靴とホッケースティックがあるのだとか。
しかも、後で知ったところによると、この日はチェコ対ロシアの因縁の一戦だったらしく、熱戦の末、チェコが勝利したようです。
そんなわけで、旧市街の近辺は深夜まで大にぎわい。
そんなプラハの人々の歓声に包まれつつ、プラハ2日目の夜は更けていくのでした。

剣と魔法のプラハ旅行記へ戻る

U Modré Kachničky II
Michalská 16 Prague 1
ウ・モドレー・カフニチュキのホームページ

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top