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Oct
07
2012

プラハのパッサージュでケーキとパフェを食べてみる

プラハ新市街の中心ヴァーツラフ広場の中ほどから、新市街市庁舎に向かってのびているのがヴォディチコヴァ通り(Vodickova)。
たくさんの人で賑わうこの通りには、ルツェルナ館とウ・ノヴァック館という建物があり、中でつながってパッサージュになっています。
パッサージュとは、アーケード付きのショッピング街。
元祖は19世紀のパリですが、プラハにもたくさんのパッサージュがあります。
そんなプラハのパッサージュで、ちょっとカフェ休憩してみました。

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プラハ最大のパッサージュ

ルツェルナ館ルツェルナ館は、7階建てのアール・デコ建築で、1921年に完成したものです。
この1階がパッサージュになっていて、中には映画館、レストラン、カジノ、ブテッィクなど、さまざまな店が並んでいます。
ウ・ノヴァック館とつながったこのパッサージュは、プラハで最大。
日本の駅地下のショッピング街を思わせるにぎやかさです。
パリのギャルリー・ヴィヴィエンヌは、時が止まったようなレトロな空気で満たされたパサージュでしたが、ここは「今」のプラハが感じられる空間と言えます。
【関連記事】 ギャルリー・ヴィヴィエンヌ探訪

逆さ吊りの馬

逆さ吊りの馬ガラスのドーム型の屋根からぶら下がっているのは、逆さ吊りの馬に乗った人間の像。
なんともアバンギャルドなこの像は、ディビッド・チェルニー作。
馬に乗っているのは、ヴァーツラフ広場にかっこいい騎馬像が飾ってあった聖ヴァーツラフで、馬が逆さになっているのは、反体制的芸術表現なんだとか。
馬が口から舌を出してあっかんべーみたいにしてるのがおかしい。
しかし、やっぱり現代アートはよくわからないな...と思って調べてみたら、作者のディビッド・チェルニーって、カンパ美術館で顔のつぶれたキモい赤ちゃん「ミミンコ」を作った人でした。
ああ、なるほど、納得。
【関連記事】 チェルトフカ水路とカンパ島

オヴォツニー・シュヴェトゾル/Ovocný Světozor

オヴォツニー・シュヴェトゾルルツェルナ館のパッサージュとは通りをはさんだ反対側にもパッサージュがあります。
その中にあるのがオヴォツニー・シュヴェトゾル。
舌を噛みそうな名前ですが、プラハで人気のケーキ屋さんです。
真っ赤なイスとネオンが目を引くポップな外観は、全然ケーキ屋さんらしくはなく、ケーキのショーケースがなければパブかファストフードといった趣です。
こんなところも、現代プラハらしさなのかな。
人気のスイーツショップだけあって、店内は人がいっぱい。
ほとんどが地元のひとのようで、客層は若者が主ですが、中高年の方もけっこういます。
そういえば、日本だと40歳過ぎたおじさんがケーキを食べるってあんまり見ないですけど、ヨーロッパでは結構見る光景かも。

絶品ケーキとパフェ

ショーケースの中には、美味しそうなケーキがずらり。
どれにしようかすごく迷ったのですが、上に乗っかったベリー類がすごく美味しそうなスポンジケーキをチョイス。
メニューにパフェの写真があったので、アイスイーターのサーチライトはパフェにチャレンジです。

オヴォツニー・シュヴェトゾルのケーキとパフェ

このケーキが美味しかった!
スポンジがしっとりしてて、クリームもまったりしてて、でも甘ったるくなくて、中にもベリーがいっぱいで、とにかく美味しい!
アイスならなんでもうまいサーチライトは、もちろんパフェに大満足。
しかも、ケーキのお値段は39チェココルナ(約200円)で、それにエスプレッソ29チェココルナを付けても、合計350円という驚きの安さ。
パフェもかなりのボリュームながら、69チェココルナ(約350円)という素敵なお値段です。
プラハはやっぱり鬼畜パリとは大違いの優しさですね。

プラハの「今」を感じる場所

なんかすごいの食べてる人いたプラハのパッサージュは、今まで見てきたプラハとはちょっと違う空間でした。
これまでずっと中世や19世紀の歴史がそのまま息づく場所を多く見てきたせいか、時代感覚が麻痺しているというか、石造りの古い建物のイメージでプラハをとらえていたような気がします。
それが、駅地下ショッピング街のようなこのパッサージュに来て、忙しく行き交う地元の人の姿を見て、なんだかリアルにプラハの「今」を感じたのでした。

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