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Jan
06
2013

1年間で100万円貯金するためにした8つのこと

2012年の新年の抱負に「100万円貯金」を掲げた私たち。
「目標を公言すると実現する」なんて言われたりもしますが、その効用なのか、私たちもびっくり、本当に100万円貯めることができました。
冬になっても着る物がなかったミクさんも、毛皮なんか着たりして暖かそう。笑。
そこで、ゆめのりょけんの日常カテゴリーの記念すべき最初の記事は、1年間で100万円を貯金するために、私たちが実践した貯金術についてまとめていこうと思います。
全部出し切ったら異様に長い記事になってしまいましたが、新年の抱負に「今年はお金を貯めよう!」と決意した皆さんも、ぜひ参考にしてみてください。

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1 借金を返済して家計を正常化する

借金やローンがある場合、一刻も早くそれを返済するのが、最も賢いお金の使い道です。
完済した今だから言いますが、実は我が家には100万円ちょいの借金がありました。
年利10%のカードローンが約40万円と、年利15%のカードローンが約70万円。
この借金は、5年前にシュクルが失業した際、家計を支えるためにできたもので、そのこと自体は仕方のないことだと思います。
問題は、その借金の存在を知らなかったサーチライトと、返済計画も立てずに借金を放置して肥大化させていたシュクル。
実のところ、我が家の家計的には、パリに行ったり、プラハに行ったりしている場合ではなかったのです。

この借金が発覚したのは2011年8月。
それ以降、我が家の家計はサーチライトが管理することになり、お金の使い道を全面的に見直しすることにしました。

家計を預かることになったサーチライトが最初に手を付けたのは、シュクルのクレジットカードの凍結です。
そもそも、毎月それなりの金額を返済しているのに、あまり借金が減らなかったのは、毎月一定額を返済するリボ払いだったから。
しかも、キャッシングローンの借り入れのあるカードで、毎月の通販の支払いをしたりしている始末。
リボ払いは、これをやっている以上、借金額が劇的に減ることはありません。

借金は14ヶ月で完済正直なところ、該当のクレジットカードを一切使わないように封印して、これ以上借入額が増えないようにしただけで、借金はみるみる減っていきました。
同時に家計も見直して、余ったお金を次々に追加の返済に充てていくと、それだけ利息や手数料が安くなっていくので、加速度的に借金は減っていきます。

こうした甲斐もあって、借金は14ヶ月で完済。
そして、借金を完済したら異様にお金が余るようになり、同じ家計プランのまま日々を送っていたら、2012年末には100万円の貯金ができていたというのが実感です。

2 固定費の見直し

固定費の見直しは、貯金術の定番です。
というのも、毎月ほぼ決まった額が出ていく固定費を削ると、何もしなくとも長期的にまとまった額の節約になるからです。
例えば、購読している新聞をやめれば、月額では4,000円ですが、年ベースでは48,000円というまとまった額の節約になります。
特に読みたい記事があるわけでもなく惰性で続けている新聞をやめるだけで、20年で100万円貯まってしまうという事実。
こうした例は、家計のあちこちにあると思いませんか?

そこで、家にあるすべての通帳を銀行で記帳してきて、毎月どれくらいの銀行引落があるのかをエクセルで表にまとめ、その一つ一つについての是非を検討していきました。
例えば、毎月通販で定期購入していた化粧品や美容健康食品を止めて必要な時だけ小遣いで買うようにしたり、通勤のための交通手段は定期がいいのか回数券がいいのか乗車カードがいいのかを検討したり、インターネットや携帯電話のプランを見直したり、今は使っていない有料サービスを解約したり。
また、ガス・水道・電気などライフラインの固定費は、クレジットカードで支払った方がポイントの分だけ得なので、できるだけ楽天カードで支払うように手続きしました。
その結果、月額12,000円ほどの固定費が削減できました。
これだけで、年間144,000円の節約です。

しかも、固定費カットの破壊力は、この金額が毎年淡々と積み上がっていくということです。
ある意味で、固定費の削減は、新たな積立貯金をするようなものだと言えるでしょう。
【関連記事】 無駄な出費をカットして家計を最適化する

3 1ヶ月の生活費を決める

固定費の見直しの次は、生活費の見直しです。
一般に、ここはレシートを集めて家計簿をつけて、毎月のお金の流れを計算したりするわけですが、私たちはやりませんでした。
その一番の理由は、タイムラグが生じるから。
サーチライトは飽きっぽい性格なので、1ヶ月分の生活費を計算するために、1ヶ月分のレシートを集めていたら、その間にお金を貯めようという熱意が冷めてしまうように思ったのです。

そんなわけで、生活費はざっくり決めました。
食費は1日1,000円×30日で30,000円。
それぞれの小遣いも1日1,000円×30日で30,000円。
日用品代は月10,000円。
こんな具合に1ヶ月生活してみて、これじゃ足りないとか、こんなにいらないとか、微調整しつつ。

実際に経験してみると、1日1,000円というのはかなり便利な単位で、わざわざ家計簿をつけなくても、大抵の予算決めはこれで何とかなるんじゃないかと思います。
また、ちょっとストイックにお金を貯めようとするなら、小遣いからさらに5,000円引くといいでしょう。
人間、小遣いが少ないなら少ないで、何とか工夫してやりくりするものですから。

4 銀行ATMは毎月1回だけルール

生活費の予算決めと同時に、銀行のキャッシュカードをサーチライトが預かり、給料日にサーチライトが銀行に行って、生活費をシュクルに渡すことにしました。
一応、キャッシュカードを預けるか、毎月の家計簿を提出するか、どちらがいいかをシュクルに訊いたところ、即答で前者を選択したので。笑。

結果的に、これが一番大きかったと思います。
それまでシュクルは、財布のお金がなくなったらATMからお金を引き出し、回数や金額のルールはなし。
サーチライトも、財布のお金がなくなったらシュクルからお金をもらうという名目だけの小遣い制でした。
しかも、シュクルは家計簿をつける習慣がなかったので、我が家の家計は使途不明金だらけだったのです。
しかし、毎月の予算を決めて、銀行からお金をおろすのは月に一度だけ、それ以上はビタ一文使えないという厳しいルールを設けたことで、お互いにやりくりの意識が高まりました。
そして、毎月の予算内で乗り切れば、自然と銀行の残高がどんどん増えていくという「しくみ」ができたのです。

5 生活費は「どんぶりマネジメント」でやりくり

とにかくお金の管理が苦手なシュクル。
しかし、日々の買い物をするのはシュクルなので、生活費はどうしてもシュクルに管理してもらわなければなりません。
そこで、切りつめた生活費でもシュクルがしっかり経営できるように考えたのが、「どんぶりマネジメント」。
生活費は「どんぶりマネジメント」でやりくり方法はいたってシンプルで、生活費を1週間ごとに分けて封筒に入れるだけ。
無事に1週間を乗り切ったら、次の袋の中身を財布に追加して、また1週間。
こうしてやりくりしていって、月末に余ったお金は、翌月の生活費の足しに回すもよし、こっそり小遣いにするもよし、自由に使ってOKというルールです。
どんぶりマネジメントのいいところは、レシートを集めたり、家計簿をつけたり、細かいお金の管理をしなくてもいいので、シュクルのような大雑把な人間でもさほど苦もなくできること。
どんぶり勘定の人は、収支の帳尻を合わせるのは意外と得意だったりするので、袋分けで収支の帳尻を合わせるタイミングを細かく区切っていくと、上手にやりくりできるようです。

...にもかかわらず、とある給料日前に「今月お金がもうない、やっぱりこれじゃ生活費少なすぎ!」ということがありました。
冗談で「そのへんに使ってない封筒が隠れてるんじゃないの?」と言ってみたら、本当に袋分けした封筒がもう1枚出てきたじゃありませんか!
どうやら引き出しにしまったまま、すっかり忘れていた模様。
いや、「てへぺろー(ゝω・)」じゃないから!
やっぱり、こんな人には家計なんか任せられませんよね?
【関連記事】 生活費を節約するマネジメントの5つのヒント

6 エクセルで家計を「見える化」

借金は早く返済すればするほど、利息に消えるディスアドバンテージが少なくなるので、一刻も早く完済するために、家計は少々ストイックに切りつめました。
当然、ストイックな生活を送っていればストレスもたまります。
そうした不満を解消するために、エクセルで収支表を作り、毎月の進捗状況をお互いに確認できるようにしました。
もともと、今回の事の発端は、サーチライトが家計を把握していなかったことにあるので、家計の状況を夫婦間で共有するのは大事なことだと思います。
実際、数字の力は偉大です。
着々と減っていく借金の額や、徐々に増えていく銀行残高を見ると、ストイックな努力がちゃんと報われているのだと実感でき、モチベーションを維持する大きな助けになりました。
このエクセルの収支表は借金を完済した現在も継続し、「家計簿零式」として貯金に大きく貢献しています。

7 「天引き貯金」で上流のお金をすくう

最もお金が貯まりやすい貯金術は、給料からの天引き貯金と言われます。
私たちも毎月15,000円の旅行積立貯金をしているので、知らないうちにまとまったお金が貯まっている天引き貯金の効果は実感するところです。
ただ、今回は借金の返済が最優先だったので、毎月の旅行積立は継続したものの、新たな天引き貯金はしませんでした。
ある意味、毎月の借金返済が、天引き貯金みたいなものですし。
効率だけで言えば、旅行積立も切り崩し、借金の返済に充てていれば、利息のディスアドバンテージをより少なくできたのですが、それをやると突然の怪我・病気や冠婚葬祭などで困ってしまうので、いざという時のために、旅行積立は手つかずのまま残しておきました。
結果、旅行積立には手を付けることなく家計も正常化し、まるまる貯金に計上できることになりました。
借金も完済し、不測の事態に対応する貯金もできた今年は、毎月の返済に充てていた額を、そのまま天引き貯金で積み立てようと思っています。
【関連記事】 3年に1度は海外旅行!旅行資金を貯める方法

8 「365日貯金」で下流のお金もすくう

「365日貯金」で下流のお金もすくうここまで紹介した貯金術で、収入からのお金の流れはほぼコントロールできていると思いますが、最後にもう一搾り、小遣いに対するコントロールとして、「365日貯金」もおすすめです。
やり方は簡単で、毎日1円から365円までのいずれかの金額を貯金して、記録シートの貯金した金額の数字を塗りつぶしていくだけ。
これで1年間に最大66,795円貯金できます。
このくらいの金額があれば、かなり思い切った買い物もできますし、財源は各自の小遣いですから、自由に使ってOK。
しかも、この365日貯金を始めると、小銭に対する意識が変わり、無駄遣いや衝動買いをコントロールできるようになります。
実際、サーチライトはこれを始めてから、それまで毎日買っていたコンビニのペットボトル飲料を買わなくなりました。
目に見える貯金はもちろんですが、365円貯金の一番の効能は、この意識の変化と言えるでしょう。
【関連記事】 5万円くらいの物欲にぴったりの365日貯金術

お金を貯める秘訣はテクニックではなく習慣

お金を貯めるのが難しいのは、どうしても長期戦になるからです。
どんなに素晴らしい貯金術を使ったとしても、次の日に100万円が貯まっているということはありません。
ですから、ここまで私たちが実践してきた貯金術を紹介してきましたが、一番大切なのは、毎日を淡々と過ごしていくことだと思います。
つまり、お金を貯める秘訣は、テクニックではなく習慣です。
10円を節約するために無理をするような生活は、決して長続きせず、一過性のものになりがちです。
そうではなく、ラクして知らないうちにお金が貯まるシステムを作り、それが日常に組み込まれさえすれば、あとは時間が果実をもたらしてくれるでしょう。
お金が貯まる習慣を身につけるために、まずは通帳の記帳から始めてみませんか?

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