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Jan
11
2013

西日本ラリー1日目(新潟~高知~今治)

転がり出した長い旅。
新潟から四国を通って下関に向かう長距離ドライブの初日は、神戸から明石海峡を渡って淡路島へ渡り、さらに徳島から香川を経由して高知の桂浜へ、さらにさらに桂浜からとって返して愛媛の今治で宿泊するという、予定走行距離1,100kmの最長区間です。
相変わらず旅行の前日には眠れないサーチライトですが、「それなら夜中に移動すればいいじゃない」というマリー・アントワネットの啓示を受け、ちらちら雪の舞う3月17日の深夜0:00ジャスト、四国に向けて新潟をスタートしました。

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俺の初音ミクフォルダが火を吹くぜ

どうせ眠れないので深夜に出発 旅の序盤は北陸道の通い慣れた道。
とにかく今回は長い道のりですから、疲れが出てこないうちに距離を稼ごうと、富山・有磯海SAまで一気に車を走らせます。
助手席のシュクルは、家を出る時から「なまこくん」を首に巻き、高速道路に乗ったあたりで既におやすみモード。
まあ、話し相手とかまったく期待してないからいいですよ。
ていうか、どっちかというとミクを聴く邪魔なんで、大人しく寝ててもらえますか?
私、ドライブのためにミクを聴いてるんじゃなくて、ミクを聴くためにドライブしてるんで。笑。
そんなわけで、以前紹介した車載PSPにボカロ音源を400曲くらい詰め込んで、それを聴いていたら、あっというまに有磯海SAでした。
もっとだ、もっとミクを聴かせろ。
【関連記事】 PSPをさっくりと車載してみた

いまい玉

「いまい玉」はチョコレートの羽二重餅有磯海SAからさらに進むこと200km、福井・南条SAで二度目の休憩です。
タバコを吸って、トイレから戻り、お土産売り場を覗いてみると、「なまこくん」を首に巻いた人がレジで会計をしています。
おやおや、まだ目的地にも着いてないのにお土産を買っている人がいますよ?
何を買ったのか聞いてみると、「いまい玉。今井さんにあげようと思って」。
いまい玉? そんなお土産があるの?
よく見たら、「いまい玉」の前に「白」というデザイン文字があって、「白い・まい玉」というお菓子でした。笑。

EXPASA多賀

EXPASA多賀南条SAからしばらく進み、米原JCTで北陸道に別れを告げて、名神高速道に入ります。
このあたりは、京都旅行で何度か通った道ですが、実際に運転するのは初めて。
空も明るくなってきて、シュクルもそろそろ起きるようなので、今後のルート確認や給油も兼ねて、多賀EXPASAで早めに休憩します。
多賀EXPASAは、2010年11月にオープンした複合施設型サービスエリア。
移動の通過点に過ぎないサービスエリアから、旅の目的地として選ばれるようなサービスエリアへの質的転換を目指して、NEXCO中日本管区に5ヶ所設置されたEXPASAのうちの一つです。
確かに、大きいし、綺麗だし、美味しそうなものもたくさんあるし、ここだけで半日くらい過ごせそうな雰囲気。
こらこら、そこでまたお土産を買おうとしない!

中国道で渋滞発生

渋滞に捕まった車は京都を過ぎ、吹田JCTから中国道へ。
ここからは完全に未知の領域です。
この吹田JCT付近は、慢性的に渋滞が発生しやすいらしく、できれば渋滞発生前に駆け抜けたかったのですが、あいにく大阪・池田市のあたりで渋滞に捕まってしまいました。
土曜日の朝だし、まだ大丈夫かもと思ったんですけど、7:00じゃもう遅かったんですね。
吹田JCTから宝塚まで、わずか20kmの距離に1時間。
神戸JCTから山陽道に入った時には、通過予定時刻より1時間半も遅れていて、いろいろ予定変更を余儀なくされそうです。

明石海峡大橋

「自動車ショー歌」とともに三木JCTを過ぎてからは順調に車も流れ、神戸西ICから神戸淡路鳴門自動車道に入って、いよいよ四国も目前です。
その前に、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
私たちは「水曜どうでしょう・対決列島」が大好きなので、この瞬間のために用意してきた小林旭の「自動車ショー歌」にBGMを変え、世界最長の吊り橋を渡ります。
明石海峡大橋は、イメージしていたよりずっと大きく、橋を支える柱の上部は、雲に隠れて「西遊記」のお釈迦様状態になっていました。
でも、この美しい橋は、できれば晴天の下に渡りたかったですね。
そして、新潟を出発して700km、第1チェックポイントの淡路国一之宮・伊弉諾神宮に到着。
伊弉諾神宮の参拝記は、次回の旅行記にて詳しく紹介します。
【関連記事】 淡路国一之宮・伊弉諾神宮に参拝

大鳴門橋と渦潮

渦潮は見たってことでいいね?伊弉諾神宮の参拝を終え、車は徳島を目指します。
徳島の観光名所といえば、鳴門海峡の渦潮が有名ですね。
淡路から徳島に渡る大鳴門橋は、絶好の渦潮展望スポットで、大鳴門橋の徳島側にある渦の道から、遊歩道で海上散歩を楽しむことができます。
当初の予定では、この大鳴門橋を通過するのが、ちょうどこの日の干潮時刻8:50前後だったので、渦の道に寄って渦潮ウォッチをしようと思っていたのですが、今はもう10:30。
このままでは、この日のチェックポイントをすべて通過できるかどうかすら怪しいので、渦潮ウォッチは諦めることにしました。
大鳴門橋から時折見える海面を見ると、なんかうねうねしていたし、これで渦潮は見たってことでいいね?
【関連記事】 阿波国一之宮・大麻比古神社に参拝

大塚国際美術館

フェンス越しに見える大塚国際美術館徳島については、心残りがもう一つ。
渦の道から徒歩10分ほどのところに、「日本で一番すごい美術館」と名高い大塚国際美術館があります。
この美術館は、世界の名画を陶板画で再現した複製美術館で、そのラインナップたるや、モナリザ、ビーナスの誕生、システィーナ礼拝堂と、そうそうたるもの。
さすが、大塚製薬、ボンカレー、ポカリスエット、カロリーメイト!
しかし、この「リアル・ギャラリーフェイク」とも言うべき美術館の入場料は、大人3,150円!
あいにく今回の私たちは、先を急ぐラリースト。
せいぜい1時間の鑑賞のために、3,150円×2は払えない...よね?
徳島は、もう一度ゆっくり訪れたい場所ですね。

うどん県

天気もすっかり回復第2チェックポイントの阿波国一之宮・大麻比古神社の参拝を終え、車は香川へと向かいます。
明石海峡大橋を渡る時はすごい雨で、その先の旅路が思いやられたものの、徳島のあたりですっかり雨も上がり、香川に入った頃には暑いくらいでした。
これなら、冷たいうどんもさぞ美味かろう。
はい、この日の昼ごはんは、もちろんうどんです。
うどん県に来てうどんを食べなかったら、旅行記ブロガー失格ですから。
むしろ、うどんのためなら第3チェックポイントの讃岐国一之宮・田村神社をパスしてもいい覚悟で香川に入りました。笑。
まあ、渦潮ウォッチを諦めた甲斐もあり、ちょっと遅れを挽回していたので、無事に田村神社にも参拝できましたけど。
今度はもっと時間がある時に、うどんの食べ比べとかしてみたいです。
【関連記事】 うどん本陣山田家でざるぶっかけ定食を食べる

一之宮ラリーのタイムリミット

綺麗な形の「讃岐富士」飯野山高松西ICから高速道路に入り、川之江JCTから四国の中央をぶった切る感じで高知へ向かいます。
一之宮めぐりは、社務所で御朱印をいただく関係で、事実上のタイムリミットがあります。
これまでの経験上、神社の社務所が閉まるのは17:00が目安。
1日にいくつかの神社を巡礼する場合、最後がラリーの様相を帯びてくるのはこのためです。
この日、田村神社の参拝を終えたのが14:30すぎ。
ここから第4チェックポイントの土佐国一之宮・土佐神社までは125kmの距離ですから、高速道路なら余裕で到着できそうです。
...と思っていたら、高知ICを下りたのが16:15すぎで、ちょっとひやりとしたんですけどね。笑。
【関連記事】 土佐国一之宮・土佐神社に参拝

「はりまや橋」推しすぎ

龍馬像はとても大きい土佐神社の参拝を終え、日没までまだ1時間ほどあったので、「龍馬伝」の大ヒットに沸く桂浜にも寄ってきました。
まあ、私たちは「龍馬伝」を観ていなかったので、「水曜どうでしょう・原付日本列島制覇」のゴール地点を見てきたんですけど。
ところで、高知の名所といえば、「はりまや橋」も有名ですよね。
おもに、「日本3大がっかり名所」として。笑。
で、その「はりまや橋」ですけど、高知を車で走っていると、そこかしこで名前を見るんです。
最初は「おっ! あの(がっかりで)有名な『はりまや橋』だ」と思っていたんですが、交差点のたびに青看板で方向を示していたりするので、そりゃいくらなんでも推しすぎだろうと。
むしろ、その過剰な案内が、実際に見た時のがっかり指数を上げてるんじゃないかと思ったり。
まあ、私たちは見に行かなかったので、断トツのがっかり名所の実力を体感することはできませんでしたが。笑。
【関連記事】 黒船襲来! 集え、桂浜へ!

今治アーバンホテルに到着

愛媛に入るとミカンだらけそんなわけで、とっぷり日も暮れた四国路を愛媛までとって返し、新潟を出発すること20時間後、初日の宿泊地である今治アーバンホテルに到着です。
この今治アーバンホテル、JR今治駅のすぐ近くという好立地なんですが、昨今の地方都市の例に漏れず、駅の周辺は微妙に寂れていて、20:00すぎになると街は暗いし店はやってないし、夕食を食べるのにも苦労しました。
こんなことなら、途中のサービスエリアとか国道のあたりで夕食を済ませてから、ホテルに行けばよかったかも?
とはいえ、最長区間のラリー初日を無事に走破し、ミクの魔力も解けたサーチライトは、お風呂につかると一気に疲れが出て、泥のように眠るのでした。
【関連記事】 今治アーバンホテルに宿泊

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Comments:2

ばしょうもどき 2013年1月11日 15:28

ご無沙汰しております。本年もよろしくお願いいたします。
私たちも以前四国一周旅行(運転は全て夫)をしました。
私たちにとっては、はりまや橋よりもがっかりスポットだったのが渦潮です。
入場料を払い、結構な距離を歩き、結局渦は確認できず…。
一応渦が表れる時間に合わせて行ったのに…。
「渦は?」「あれじゃない?」「あれ?ただの波じゃない?」「もうあれが渦ってことにしようよ」
ということで、「なんかうねうね」していた部分を写真に撮って帰りました。
自然のものなので、日によっては見え辛いこともあるんでしょうね。
西日本ラリー編、楽しみにしています。

シュクル 2013年1月11日 21:30

ばしょうもどきさん、こんにちは。
ばしょうもどきさんは、本当に日本全国あちこち旅に行かれていますよね。
私は四国は初上陸だったので、いろいろ新鮮でした。

それにしても、渦潮がはりまや橋以上にがっかりスポットだったとは。
私も助手席から「なんかうねうね」は確かに見えたんで、じゃあやっぱりこれで見たということでいいかな。笑。

それでは、今年もよろしくお願いします!

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