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Jan
15
2013

淡路国一之宮・伊弉諾神宮に参拝

西日本ラリー最初の一之宮参拝は、淡路国一之宮・伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)です。
御祭神は、その名の通り、伊弉諾大神(イザナギノオオカミ)と、その妻である伊弉冉大神(イザナミノオオカミ)。
イザナギ・イザナミと言えば、日本の国を創ったと言われる国産みの神。
この伊弉諾神宮は、そのイザナギが住んだ神宅に建てられた神社と言われています。
日本最古と言われる神社で、一之宮めぐりラリーのスタートです。

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はじまりの国

玉砂利の参道淡路島は、日本で一番大きな島として有名ですが、それよりももっと大事なことがあります。
それは、淡路島が日本のはじまりの島だということ。
国産みの神話によれば、イザナギ・イザナミの神が結ばれて初めて産んだのが淡路島なのです。
その後、四国や九州などを次々と産み落とし、日本列島ができあがったとされています。
イザナギが国家統治を子のアマテラスに譲り、隠居した後で住んだのが、この伊弉諾神宮。
そのため、別名「幽宮(かくりのみや)」とも言われています。
国産みの大業を終え、はじまりの島に戻ってきたわけですね。

夫婦大楠

夫婦大楠伊弉諾神宮境内にある岩楠神社には、御神木とされている大楠があります。
元は2本の楠が、根を合わせてひとつの大木になったもので、夫婦大楠(めおとのおおくす)と呼ばれています。
イザナギとイザナミは、国産みの夫婦神なので、つまり日本で初めての夫婦。
そう考えると、この夫婦大楠はものすごく夫婦円満の御神徳がありそうですね。
サーチライトと一緒によく拝んでおかないと。
ん? ちょっと待って。
イザナミって、死んで黄泉の国に行った後、イザナギが迎えに来て振り向いちゃったらすごく怒って、「あなたの国の人間を一日に1,000人殺してやるわ」とか言って、イザナギが「じゃあ俺は一日に1,500の産屋を建ててやる」と応酬したとかいう、盛大な夫婦ゲンカの話あるよね?
ま、そういうのも含めての夫婦円満なのかな。笑。

陽の道しるべ

陽の道しるべ伊弉諾神宮には、ちょっと珍しいものがあります。
「陽の道しるべ」という日時計みたいなモニュメント。
この伊弉諾神宮を中心として太陽の運行を見てみると、伊勢神宮の内宮が真東、対馬国一之宮・海神神社が真西の全く同じ緯度上にあり、伊弉諾神宮と伊勢神宮を結んだちょうど中間点に最古の都である飛鳥宮藤原京があったことがわかっています。
また、夏至の日の出の方角に信濃国一之宮・諏訪大社、夏至の日の入の方角には出雲国一之宮・出雲大社、冬至の日の出の方角には熊野那智大社、冬至の日の入の方角には高千穂神社・天岩戸神社があり、真北には但馬国一之宮・出石神社、真南には同じ淡路島でイザナミを御祭神とする諭鶴羽神社があります。
それらの神社の方向を示しているのがこの「陽の道しるべ」なんですね。
伊弉諾神宮を中心にしてこんなにぴたりと有力神社が揃っているのは、偶然なのか、見えざる神の威徳なのか。
さすが日本のはじまりの場所。
別名「日之少宮(ひのわかみや)」と呼ばれているのも納得です。

新しい御朱印帳

朝陽が神々しいデザインですゆめのりょけんでは、2012年2月に飛騨国一之宮・水無神社を参拝した時に、一冊目の御朱印帳が終了し、一之宮めぐり第1部完となっていました。
今回からは一之宮めぐり第2部のスタートとなります。
しかも、西日本往復ラリーの出発点でもあるので、この伊弉諾神宮で御朱印帳を新調しました!
「日之少宮(ひのわかみや)」にぴったりの、若々しくも神々しいデザイン。
一冊目は終了までに約3年かかりましたが、この御朱印帳がいっぱいになるのはいつでしょうか。
その日を楽しみに、一之宮めぐりの旅は続きます。

淡路国一の宮・伊弉諾神宮に参拝

【まとめ】 全国一之宮めぐりのすすめ

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Comments:2

通りすがりの、、、 2014年10月31日 21:43

伊弉諾尊(大神、大御神)の鎮座場所はこちらに鎮ずまられるまでかなり頻繁に(御神体(御遺体?)が)遷座なさっていたのではないかと思われる節があります。
淡路島領域は勿論のこと、史書に明らかなものは成務天皇の勅命により岩屋(淡路市)から明石(岩屋神社を創建)にお移りのご様子(明石は古くは赤石)
また、ヤマトの宮都の真西にあたるそれぞれの場所に伊弉諾尊(異名同神共)がいらっしゃる事から
大王(後の天皇)宮の西の結界の神と認識されていたのでは?

シュクル 2014年11月 3日 17:08

コメントありがとうございます。
なるほど、黄泉の国に行ってきたイザナギは、結界の神という役割はぴったりかもしれませんね。
古い神社であればあるほど、神様の御鎮座の経緯が神秘的になってくるような気がします。
神様の世界は奥が深いです。
勉強になりました。

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