Home / 中国四国旅行記 / 土佐国一之宮・土佐神社に参拝

Jan
28
2013

土佐国一之宮・土佐神社に参拝

讃岐国一之宮を参拝した後は、香川県を出て高知県に向かいます。
目指すは、土佐国一之宮・土佐神社。
2010年の大河ドラマ「龍馬伝」のロケ地となり、四国地方の人気神社として紹介されたりしています。
この神社に関係するもう一人の人気者は、アニキ・長宗我部元親です。
イケメン武将にゆかりの神社は、御利益満載の全国的にも珍しい神社でした。

- スポンサードリンク -

土佐神社

土佐神社土佐神社の御祭神は、味鋤高彦根神(アジスキタカヒコネノカミ)と一言主神(ヒトコトヌシノカミ)。
そもそもこの二神は、大和の賀茂氏の祖先神とされていて、土佐神社の最初の神は土佐大神でしたが、賀茂氏が大和から土佐に来てから、御祭神が替わったようです。
味鋤高彦根神は大国主神(オオクニヌシノミコト)の子であり、国土の開拓やあらゆる産業の神、一言主神はその名の通り一言で物事が解決される和合協調の神です。
そのため、家内安全・農産繁栄・建設・政治・縁結びなど幅広い御利益があり、篤く崇敬されています。

武将の建てた必勝の社殿

長宗我部元親が建てたそうです木造の古い鳥居をくぐると、玉砂利が敷かれた静かな境内に、古くさびさびとした社殿があります。
神社の創建は雄略天皇時代とされていますが、はっきりしたことはわかっていません。
現在の社殿は、戦国時代、長宗我部元親が四国平定を祈願して再興造営したもので、トンボが羽を広げたような十字形から「入蜻蛉(いりとんぼ)形式」という珍しい造りになっています。
トンボが「勝虫」と呼ばれていることから、凱旋を報告する社という意味があり、必勝の御利益もあるとか。
戦国武将が建てた社殿にぴったりですね。
この社殿は、拝殿に上がって参拝するようになっているところも、他の神社ではなかなかない珍しい形でした。

神様の宿る礫石

礫石この神社の基となっているのが、「礫石(つぶていし)」と呼ばれる石です。
社伝によれば、土佐大神が土佐の国に最初に渡って来た時、別の場所に宮を建てていました。
ある時、土佐大神が姿を現されて、「此処は神慮に叶わず」と言って石を投げ、その石が落ちた場所に新しく神社を建て、それが現在の土佐神社になっているそうです。
実際、このあたりの土地は蛇紋岩の地層なのに、この礫石は全く性質の異なる珪石で出来ているといいます。
苔むしたこの大きな石には、やはり何か神秘な力が宿っているようです。

一之宮ラリー1日目終了

境内には桜が咲いていました午後4時に無事に土佐神社の参拝を終え、今日1日で4つの一之宮に参拝できました。
ふと見ると、境内には桜が咲き、朱塗りの本殿に美しく映えています。
夜中に新潟を出発した時にはまだまだ冬の寒さだったのに、ここ南国土佐ではもう春。
狭い島国とよく言われますが、日本列島は本当に長いと実感しつつ、一之宮ラリー1日目は終了です。

土佐国一の宮・土佐神社に参拝

【まとめ】 全国一之宮めぐりのすすめ

- スポンサードリンク -

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments:0

Comment Form

コメントは管理人の承認後に公開されます。

Information
  • twitter
  • rss
  • はてなブックマーク
  • Instagram
カテゴリー
タグクラウド
記事への反応

back to top