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May
23
2013

箱根ポーラ美術館に行ってきました

こんにちは、シュクルです。
サーチライトはこの雨の中でも箱根補完マップを片手に聖地巡礼を敢行するみたいですが、私にそこまでの情熱はありません。
そこで、この日の午後は別行動。
私は車の運転が出来ないので、ホテルから自力で動ける範囲で観光スポットを探してみます。
箱根には美術館がたくさんあるので、今回は、その中からポーラ美術館に行ってみることにしました。

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ポーラ美術館

仙郷楼前からバスに乗って箱根は美術館の宝庫。
豊かな自然を利用したガーデン付き美術館や、野外美術館もたくさんあります。
晴れていたら、庭園を散策できたり写真映えしそうな場所が良かったのですが、雨が降っているので、一番天候に関係なさそうなポーラ美術館を選んだわけです。
どっちみち、日本の絵画美術館は写真NGだし。
というわけで、エヴァローソンのすぐ近くの仙郷楼前バス停から、箱根観光施設めぐりバスの小涌園・ユネッサン前行に乗って、3分ほどでポーラ美術館前に到着。
箱根強羅駅からなら、湿生花園前行バスに乗って13分程度です。
歩いても行ける距離ですが、箱根は道が曲がっている上に狭く、車もよく通るので、素直にバスに乗る方が安全だと思います。

森の中のカフェとレストラン

ガラスのオブジェのような建物バス停を降りると、すぐ左側に見えるのは森の中に佇むガラスのオブジェのような建物。
おしゃれでセンスがいいのは、ポーラだから?
森の中を通るアプローチから、ガラス張りのエントランスに入ると、そこは地上2階で、あとは下に降りるようになっています。
1階にはチケットカウンターやショップ、展示室は地下1階・地下2階です。
1階にはレストラン、地下1階にはカフェもあり、ガラス張りになっているので森の中にいるような感じです。
オリジナルフレーバーティーやハーブティーがあったり、アカシアのハチミツのムースや、バラと野いちごのムースとか、乙女心をくすぐるメニューがいっぱい。
うーん、食べたいけど、今日はあんまり時間がないのでパス。

日本屈指のコレクション

自然光あふれる館内ポーラ美術館は、ポーラ創業者二代目の鈴木常司氏のコレクションを中心としたもので、その数は9,500点と膨大なものです。
収蔵作家は、ルノワール、モネ、マネ、シスレー、ゴーギャン、ドガ、モディリアーニ、ムンク、ドラクロワ、スーラ、ブラック、クールベ、ロートレック、マティス、ルソー、セザンヌ、ゴッホといった近代西洋絵画の名だたる画家たちがズラリ。
日本人画家も、青木繁、岸田劉生、黒田清輝、平山郁夫、東山魁夷など有名どころがそろっています。
中でも、パリ画壇で最も有名な日本人画家と言われたレオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品は、子どもをモチーフにした<小さな職人たち>シリーズなど、国内最大のコレクションを有しています。
フジタの絵を観るのは初めてだったので、新鮮でした。
あとは、いかにもポーラらしいと思ったのは、化粧道具のコレクションがあること。
明治や大正の化粧道具は、とってもレトロで上品で、レプリカを販売してほしいと思ったりしました。

ミュージアムショップでお土産選び

「レースの帽子の少女」と、おちゃめなムンク美術館の楽しみのひとつが、ミュージアムショップ。
海外の美術館と比較すると、日本のミュージアムショップは品揃えがかなりいいのではないかと思います。
可愛くて普段使い出来る雑貨や文具類が充実しているんですよね。
ポーラ美術館のミュージアムショップは、1階と地下1階の二箇所ありますが、期待に違わず、いいものがたくさんありました。
この美術館の白眉とも言えるルノワールの「レースの帽子の少女」関連のグッズや、モネの睡蓮のグッズの他にも、箱根細工や箱根の美味しい物、和雑貨などもあります。
かっこいいと思ったのは、麿紋Tシャツ。
日本の家紋や伝統意匠をデザイン化、伝統技法を使った和風Tシャツで、特にかっこいいと思うのは、富士山と波の紋。
こういうの、海外旅行で着たいです。

箱根には美術館がいっぱい

箱根は、狭い範囲に美術館が密集しています。
今回はポーラ美術館だけしか行けませんでしたが、ゆっくり滞在できるなら、美術館めぐりも楽しそう。
人気の美術館を少しだけ紹介します。

星の王子さまミュージアム

大人気の星の王子様ミュージアム箱根旅行クチコミガイドで美術館人気ランキング第1位の美術館。
その名の通り、「星の王子さま」をテーマにした世界で唯一のミュージアムです。
作者であるサン=テグジュペリの生涯をたどりながら、星の王子さまワールドにひたれるので、原作ファンなら必見。
ガーデンデザイナー吉谷桂子さんによるヨーロピアンガーデンやプロヴァンスの香り漂うフレンチレストラン、かわいい星の王子さまグッズショップなど、特に原作のファンでなくとも楽しめること間違いなしです。

箱根ガラスの森美術館

ヴェネツィア行きたい同じく人気ランキング第1位はヴェネツィアをモチーフにしたガラス製品の美術館。
アンティークのヴェネツイアン・グラスや、現代ヴェネツイアン・グラスが100点以上も展示され、ガラスでデコレーションされている西洋風の庭も楽しめます。
グラスを使った演奏やイタリア人歌手のカンツォーネが聴けて、カフェレストランやミュージュアムショップ、体験工房も充実。
季節ごとにいろいろなイベントがあるのも人気の秘密です。
今回は「ヴェネツィア仮面祭」なるものをやっていて、ヴェネツイアのカーニバルのような仮面とマントを無料で借りて写真撮影できたので、シュクルは、パンフレットを見た瞬間に「これ、やりたい!やりたい!」と主張したのですが、サーチライトは「いや、いい。」と一蹴。
サーチライトと一緒じゃないとコスプレしても面白くないので、泣く泣く断念しましたが、すごくここに行きたかったです。

箱根ラリック美術館

見た目はつまらないけど中はすごいらしいルネ・ラリックのコレクションが堪能できる箱根ラリック美術館。
ルネ・ラリックは、フランスを代表する宝飾・ガラス工芸家です。
活躍したのは、19世紀後半から20世紀前半で、アール・ヌーヴォー、アール・デコの時代。
華麗な宝飾品やガラス作品の他に、ラリックが内装を手がけたオリエント急行の車両がそのままカフェになっていて、貴婦人気分の優雅なティータイムを味わうことができます。
完全予約制で2,100円と、お値段も貴婦人並みですが。笑。
パリのパサージュをイメージしたショップもあり、おしゃれな輸入雑貨がたくさんあります。
庭園散策や、ショップ、レストランの利用だけなら入館料は無料なので、ショッピングも兼ねてゆっくり行ってみたい美術館です。

彫刻の森美術館

ここも人気ランキング第1位、彫刻の森美術館。
広大な敷地をもつ野外ミュージアムで、緑ゆたかな自然庭園の中に展示されているのは、近・現代の彫刻約120点。
出た! シュクルの嫌いな現代アート。
パンフレットの写真を見た瞬間にきもい。
使徒みたいなのが立ってる。
と言ってて思いついたけど、エヴァの使徒って現代アートに通じるものがあるよね。
この中に使徒のオブジェを展示しても、全然違和感なさそうです。
そしたら、エヴァファンがわんさか押し寄せるかも。笑。
実際は、子どもが遊べるような展示物もあって、親子で行くのに最適な美術館のようです。

美術館めぐりで優雅な気分を満喫(したい)

あらためて箱根の美術館を調べてみると、おもしろそうなところがいっぱいありました。
2~3日箱根に滞在して美術館めぐりをすれば、まるでヨーロッパにいるような優雅な気分を味わえそうです。
今日はヴェネツイア、明日は南仏プロヴァンス、次の日はパリのパッサージュ...。
その他にも、箱根美術館や成川美術館で日本美術に親しむもよし、彫刻の森美術館で現代アートに親しむのもよし。
いつか、箱根でのんびり美術館めぐりができたらいいなあ。
サーチライトは今回の旅行で宿題を片付けたようですが、シュクルは宿題が増えた今回の箱根でした。

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