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Jun
06
2013

伊豆国一之宮・三嶋大社に参拝

伊豆国の一之宮は、静岡県三島市にある三嶋大社です。
三嶋大社は、伊豆に幽閉されていた源頼朝が、平氏打倒の挙兵当日に参拝して、源氏の再興を祈願した神社。
その後、数々の戦いで平氏を打ち破り、鎌倉幕府を開いたのは広く知られているとおり。
そのため、三嶋大社は鎌倉幕府の手厚い信仰を受け、今でも風格のある社殿を構えています。
緑の甍が美しい神社は、春の気配に溢れていました。

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三嶋大社の桜まつり

三嶋大社は、市街地にある神社です。
一応、参拝者駐車場はありますが、それほど大きいものではなく、この日は駐車場の入口に10台ほどの車が連なって、空車待ちをしていました。
日曜日だし、天気もいいから?
そこで、早々に参拝者駐車場は諦めて、三嶋大社から300メートルほど進んだところにある本町パーキングに空車を見つけたので、そこに車を停めて、てくてく歩いて境内まで戻ります。

桜まつりをしていました

境内に入ると、混雑していた理由が判明。
この日は三嶋大社の桜まつりで、境内には屋台が立ち並び、文字通りお祭りの賑わいでした。
なるほど、こりゃ参拝者駐車場もいっぱいになるわ。
新潟の桜が咲くのは例年4月10日前後なので、ここで一足先にお花見気分です。

枝垂れ桜が綺麗に咲いていました

三嶋大社の境内には、ソメイヨシノや八重桜はもちろん、大島桜や三島桜など、15種200本ほどの桜があるそうです。
この日綺麗に咲いていたのは、参道の三島桜と神池の枝垂れ桜で、ソメイヨシノにはまだちょっと早いようでした。
まあ、三島桜とソメイヨシノは兄弟にあたる関係なので、見た目にはほとんど同じですけど。

火山を鎮める山の神

三嶋大社の祭神は、大山祇命(オオヤマツミノミコト)。
先日の西日本ラリーで訪れた伊豫国・大山祇神社と同じ祭神です。
そこで初めて気づいたんですが、伊豫国・大山祇神社が鎮座していたのは大三島。
三嶋と大三島、何か関係があるのでしょうか。

三嶋大社

これは私の想像ですが、伊豆諸島には、大島、新島、三宅島など、たくさんの火山があるため、そのどれかが噴火した際に、火山の神である大山祇命を祭ったのが始まりではないかと思います。
実際の両者の関係には諸説あるようですが、こうして神話や由緒を組み合わせながら古代の世界を空想するのも、一之宮めぐりの楽しさのひとつでしょう。

さくら棒ってなにそれ?

参拝を終えたら、神池の周りに立ち並んでいる桜まつりの屋台をのぞいてみます。
わたあめ、焼きイカ、焼きとうもろこしなど、おなじみの屋台の中に「静岡名物さくら棒」という見慣れない文字。

静岡名物さくら棒の屋台

おお、これが噂の!
その昔、巡音ルカが発売されたとき、例によってニコニコでは持ち物戦争があったわけですが、そのマイナーグループに「さくら棒」派というのがあったんです。
新潟では馴染みのない物体なので、その時初めてその存在を知ったのですが、静岡のものだったんですね。
さくら棒は1メートルくらいの長さがあるピンク色の麩菓子で、味は「さくら」でも何でもなくて甘いだけ、そして予想していた通り口の中の水分が全部持っていかれます。
うーん、話のタネに食べてみたけど、正直、一口だけでよかったわ。笑。

富士山でつながる神社

御朱印もいただきましたすっかり春の陽気だった伊豆国一之宮の参拝も無事終了です。
三嶋大社の祭神・大山祇命は、日本の山の神の総元締め。
そして、富士山の女神である木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)のお父さんでもあります。
こうしてみると、富士山周辺の一之宮は、やはり富士山でつながっているのですね。
富士山の父神にお参りした後は、いよいよ富士山の女神を祭る総本社へ。
こうして、富士山をめぐる一之宮参拝の旅は続きます。

伊豆国一の宮・三嶋大社に参拝

【まとめ】 全国一之宮めぐりのすすめ

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