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Jun
22
2013

新潟から会津へ日帰りドライブ

先日、サーチライトの実家が車を買い替えました。
せっかくなので、先日実家に帰った際、試乗がてら会津若松・鶴ヶ城まで、両親たちと一緒にドライブへ行ってきました。
新潟から会津までは、日帰りドライブにぴったりの距離なので、もちろん私たちも何度も訪れたことがありますが、今回は訪問先を父母にお任せして、私たちが行ったことのない場所にもたくさん連れて行ってもらいました。
そんなわけで、今回の「ゆめのりょけん」は、ちょっと大人な会津ドライブ4回シリーズです。

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PEUGEOT 208の乗り心地

サーチライト実家の新しい車は、白のPEUGEOT 208。
小さくて丸っこいフランスの車です。

PEUGEOT 208

せっかくなので、サーチライトも少し運転させてもらいました。
ヨーロッパの車は一般に左ハンドルですが、父のプジョーは日本仕様車なので右ハンドルです。
ただ、本来左側にあるべきハンドルをそのまま右側に持ってきたためか、ところどころで勝手が違います。
例えば、ワイパーとライトのレバーがひっくり返っているので、右側に方向指示を出すつもりが、ワイパーが動いたり。笑。
見た目はコンパクトなボディですが、排気量は1600ccもあるので、我が家のフィットあたりと比べるとかなりパワフル。
加速はスムーズですし、80km/hを超える高速走行も楽々です。
フィットは高速道路に乗るとちょっとがんばってる感じがあるんですが、プジョーはスカッとスピードに乗ってそのまま安定する感じ。
まあ、フィットをプジョーと比べるのは、ちょっとかわいそうですが。笑。
コンパクトで小回りが利いて、走行性能は高いので、運転していて楽しい車。
これはちょくちょく貸してもらおう。

丑寅生まれは柳津に寄ろう

さて、そんな感じで会津に向かう途中、手前で立ち寄ったのは、柳津の福満虚空蔵菩薩・圓蔵寺。
807年創建と伝えられている古くて堂々としたお寺は、「こくぞう様」と呼ばれて親しまれています。

福満虚空蔵菩薩

虚空蔵菩薩というのは、広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩という意味だそうで、智恵や記憶の御利益があるのだとか。
また、丑寅生まれの守り本尊としても知られています。
狛犬の代わりには丑と寅の像が置かれ、境内には「撫で牛」の像がありました。

なんとなく頭よさげな開運なで牛

そんな丑寅にちなんだマスコットキャラクターが「うとちゃん」。
顔の上半分が牛、下半分が虎というハイブリッドなキャラで、「うし」と「とら」で「うと」ちゃん。
およそ歴史あるお寺には似つかわしくないキャラですが、あんまりかわいいので、参拝記念の手ぬぐいを買ってしまいました。

うとちゃんてぬぐい

また、圓蔵寺は会津の民具「赤べこ」発祥の地としても知られています。
今から400年ほど前、大地震で被害にあったお寺を再建する時に、赤い牛の群れがやってきて材木運びを手伝ったという伝説があり、それが「赤べこ」の由来になったそうです。
境内には、一際目をひく巨大な赤べこがありました。
どうやら、この赤べこは四人家族らしいのですが、みんな観光名所や道の駅まで出張に行っているらしく、この日はお母さんだけがいました。

赤べこのお母さん

この圓蔵寺の最大の見どころは、本堂の正面にある舞台。
京都の清水寺のように、急な崖に舞台がせり出していて、その下には只見川が流れ、絶好の写真撮影ポイントになっています。

お寺の舞台から只見川を望む

本堂でお参りを済ませると、その場で和菓子をいただきました。
この日はたまたま「和菓子の日」だったそうで、朝に祈祷してもらった和菓子を参拝客に無料で配っているそうです。
おお、これは得したな!

あわまんじゅう

中身は柳津特産の「あわまんじゅう」。
柳津の門前町には、たくさんのあわまんじゅう店があります。
180年前の昔、相次いで襲った災害に困り果てた柳津の人たちが、「もう災害に『あわ』ないように」と願いを込めて虚空蔵尊に奉納したのが始まりとか。
やわらかくて、粟のぷちぷちした食感が美味しかったです。

古民家好きは斎藤清美術館へ

こくぞう様をお参りした後は、すぐ近くの斎藤清美術館へ。
斎藤清は、会津生まれの版画家で、会津の風景やお地蔵様など、日本的な情景を題材にしたデザイン性の高い作品を数多く残しています。

斎藤清美術館

古民家好きにはストライクの作品が多く、父はカレンダーや絵はがきなどを買いに、ミュージアムショップをよく利用するのだとか。
中はもちろん撮影禁止でしたが、ゆっくり座って只見川を眺められるフロアもあり、静かに癒される美術館でした。

博士蕎麦で昼ごはん

斎藤清美術館を出るとちょうどいい時間だったので、会津に行く前に、美術館の隣にあった道の駅で昼ごはんにすることにしました。
中に入ると、手打ち蕎麦の実演があって、「会津名物博士そば」と書いてあります。
「博士そば」って、どんな蕎麦?
会津だから、野口英世博士そばってこと?
...と思ったら、「博士山」という山の麓で栽培されたそば粉100%の手打ち蕎麦なんだそうです。
なるほど。

博士そば

蕎麦粉の香りが強くてコシがありますが、もそもそした感じはなく、食べやすいお蕎麦でした。

のんびりした空気が流れる柳津

新潟と福島の間にある柳津町は、名前はよく知っていましたが、実際に訪れたのは今回が初めて。
只見川の緩やかな流れのように、ゆったりした空気が流れるところでした。

斎藤清美術館から見る圓蔵寺

また、柳津の圓蔵寺は、紅葉の名所としてもよく知られています。
【行ってみた】 柳津・円蔵寺の紅葉が噂以上に素晴らしい - ゆめのりょけん
自然が美しい季節には、新潟から会津への往復の合間に、ちょっと道草してみるのもいいでしょう。
柳津のゆったりした空気に癒された後は、「八重の桜」で賑わう会津へと向かいます。

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