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Jul
25
2013

金沢の回転寿司は本当に美味いのか

「金沢の回転寿司はレベルが高い」という話をよく聞きますよね。
これは同じく日本海側に住む新潟県民としては、ちょっと聞き捨てならない言葉。
それなら金沢の回転寿司がどれほどのものか、確かめておかなければなるまい。
そんなわけで、やってきたのは「いき魚亭・金沢南店」。
店内に巨大いけすがあり、中には魚が泳いでいる本格的な回転寿司です。

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寿司職人が握る回転寿司

私たちが店に入ったのは14:30を過ぎていて、しかも平日だったので、客は私たちだけの貸切状態。
そのため回転レーンにはほとんど何も流れていなくて、職人さんが目の前で注文の品を握ってくれます。

いき魚亭・金沢南店

とりあえず、「本日のおすすめ寿司」の黒板メニューを中心に、5皿ほど握ってもらいました。
注文してからネタに包丁を入れる職人さんが握るので、見た目もつやつや、シャリの具合もロボットやバイトとはまったく違います。
皿は80円から800円まで50円単位で細かく区切られていて、回転寿司というよりも明朗会計の寿司屋ですね、これは。

日本海の魚はなぜ美味しいのか

新潟・富山・石川は、日本海の魚介が美味しい県として知られています。
それぞれ海に近く、地場の新鮮な魚介が安く流通しているのはもちろん、日本海の寒流と暖流がぶつかる海域に近く、それぞれの海流の魚が獲れるので、魚の種類も豊富です。

白身三点盛り(真鯛・八目・キジハタ)

そして、もう一つの大きな理由が雪解け水。
冬に山間部の豪雪地帯に降った雪は、雪解け水となって大地に浸透し、湧水となって田んぼを潤します。
田んぼの栄養分を含んだ水は、川から海へと運ばれ、そうした栄養分をたっぷり含んだ水が海中のプランクトンを育て、そこにたくさんの魚が集まってくるのです。
豊富なプランクトンを食べて育った魚は、まるまる太って活きも良いので、当然美味しい。
また、雪解け水が運んだ大量の土砂も、カレイ、ヒラメ、甘エビが暮らしやすい環境を作ってくれています。
今回の能登旅行では、砂浜海岸の成り立ちについて勉強してきましたが、日本海の美味しい寿司も、川が運ぶ水と土の恵みなんですね。
【関連記事】 河北潟・千里浜どうでしょう

金沢のおすすめ寿司ネタ

さて、せっかく職人さんが専属でいるので、「私たち新潟から来たんですけど、これは金沢ならではっていうおすすめはありますか?」と質問してみました。
職人さんは「新潟の方だと難しいですね」と苦笑いした上で、「やっぱり今の時期だと甘エビですかね、あとはイカとかバイ貝が美味しいですよ」とおすすめしてくれました。
まあ、新潟の旬魚とモロ被りですけど、そうなりますよね。笑。
ちなみに冬ならノドグロやブリの脂がのって、おすすめだそうですよ。

おすすめのイカとカンパチ

おすすめの品々を食べていると、「ちょうどいまカンパチをさばいたところなので、ぜひ召し上がってみてください」と、一皿サービスしてもらいました。
カンパチはブリの仲間ですが、ブリよりも暖かい海を好むので、夏から秋にかけてが旬なんだそうです。

結論→金沢の回転寿司は本当に美味しかった

実のところ、今回は食べログで評判だった「金沢まいもん寿司」に行くつもりでした。
ところが、シュクルの怪しいナビのせいで、少し手前にあった「いき魚亭」を目指す店だとすっかり勘違いし、間違えていることに気づいたのは会計してレシートを見た時という。笑。
でも、職人さんは親切だったし、寿司も美味しかったし、内容的には大満足でした。
そして、結果的に金沢の回転寿司はどこでも美味しいという証左になって、記事の目的も完遂できましたし。
そんなわけで、「金沢の回転寿司はレベルが高い」というのは本当でした。
ぜひ皆さんも、金沢に行ったら回転寿司を食べてみてください。

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