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Sep
20
2013

中秋の名月を撮影してみた

昨夜は満月の「中秋の名月」でした。
例年だと残暑で月見どころではなかったりもしますが、今年は秋の訪れも早く、台風が過ぎ去った後ですっきり晴れ上がったため、絶好の月見日和だったように思います。
ところで、「中秋の名月」というのは旧暦8月15日の月のこと。
「中秋の名月=満月」と思いがちですが、実はこれが満月になるのは意外と珍しく、なんでも次に中秋の名月が満月になるのは、2021年だそうですよ。
で、それを聞いたら途端に昨日の「中秋の満月」が貴重なものに見えてきて、ベランダからデジタル一眼レフで撮影してみました。
それが上の写真なんですが、これが思いのほか簡単に撮れたので、備忘録がわりに月の撮影手順をまとめておこうと思います。

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使う機材は一般的なもので大丈夫

使用した機材
カメラ:Canon EOS kiss Digital N
レンズ:TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII
三脚:Velbon EX-440

デジタル一眼レフを使っている人ならば、一般的な機材だと思います。
天体撮影だと手ブレ防止のレリーズが必要そうなものですが、セルフタイマーで撮れば問題ありませんでした。

カメラは先に設定しておく

セッティング・レシピ
撮影モード:マニュアル(レンズのスイッチもMにするのを忘れず)
レンズ焦点距離:200mm
絞り:F8
シャッタースピード:1/100~1/1500(後述)
ISO:200
WB:太陽光
画像サイズ:最大

暗いところでの撮影になるので、カメラの操作は三脚に取り付ける前に済ませておいた方がいいです。
今回は18-200mmの望遠レンズをいっぱいに伸ばして撮影しました。
最終的にがっつりトリミングするので、画像サイズは最大で撮ります。
もちろん、フラッシュの光はどうやっても月まで届きませんから、フラッシュは使いません。

ピントを合わせてシャッタースピードを小刻みに上げていく

マニュアルモードだと自力でピントを合わせるのが大変そうですが、月を撮影する場合、フォーカスリングの「無限大」周辺で少し調整する程度で大丈夫です。

ピントを合わせたら、手ブレを避けるためにセルフタイマーを使って撮影していきます。
最初は1/100あたりのシャッタースピードから、1枚ごとに1段階ずつシャッタースピードを上げながら何枚も撮影します。
満月を撮影する場合、だいたい1/400~1/1250くらいのシャッタースピードが妥当でしょうか。

1/400で撮影

↑1/400

1/800で撮影

↑1/800

1/1250で撮影

↑1/1250

シャッタースピードを上げるにしたがって月の陰影が濃くなっていくのがわかります。
どれがいいかは好き好きですが、今回は「中秋の名月」の明るさを主題として、1/400を仕上がりとしました。

月はくまなきをのみ見るものかは

そんなわけで、「中秋の名月」とはしばらくお別れですが、その翌日の今宵は「十六夜」。
「徒然草」にもあるように、日本の美的感覚から言えば、十五夜前後の月こそが趣深いということになります。
どうやら今夜もばっちり月が見えそうです。
意外とお手軽に、しかもキレイな月の写真が撮れるので、デジタル一眼レフを持っている人はぜひチャレンジしてみてください。

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